七峯の丘から
前の10件 | 次の10件

義捐金詐欺にご注意を [令和6年6月20日]

「復興かけ橋朱印帳も継続頒布しております」
 国会の会期末恒例の内閣不信任決議案を立憲民主党が提出しました。そして東京都知事選が告示され、政治に目が向くような出来事が続きます。
 これは宮司の独り言だと思ってお読み頂きたいのですが、会期末の内閣不信任決議案ってプロレスですよね。
 過去には可決されたこともありましたが、今回だって100パーセント否決されることが確定で。
 100パーセントなんて無いのが政治の世界だとは言っても、結局無駄な時間と労力と経費が国会運営には掛かるのです。
 俺たちは今の内閣を信任しないぞ!という姿勢は野党として大事だと思います。
 しかし、否決が判っているからこそ、議案を提出した政党党首は「不信任には変わりないが、無駄な税金を使わない」為にと記者会見したら、支持率が伸びるんじゃないかと。
 ましてや、今国会は政治と金、その挙げ句の改正政治資金規正法でしたので、お金がクローズアップされたわけです。
 まあ、宮司の考えることが正しいかは判りませんが、今の野党に経営的センスがもう少しあれば、政権交代も頻繁に起こるのにと。
 お金の話をもう一つ。能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市の須須神社さん。
 当社でも金沢石浦神社さんとのご縁の中で、須須神社さんを始めとして、能登半島を中心に北陸地方に鎮座する神社の復興支援を行なっております。
 多くの方から義捐金をお預かりして、また北陸復興支援かけ橋御朱印や同御朱印帳も頒布を継続しております。
 そんな中、今朝に石浦神社さんの長谷宮司がSNSにアップした内容に衝撃を受け、やはり出たかという残念感と怒りが込み上げてきました。
 その内容は、須須神社さんの宮司さんや禰宜さんの名前を騙って、電話で義捐金のお願いをするものだったのです。
 須須神社さんではこのような行為は一切しておらず、同社のSNSでも注意喚起がされております。
 詐欺という金儲けは平時よりも、非常時に起こりやすい。人の善意を踏みにじる卑劣極まりない行為です。
 今のところ被害などは出ていないようですが、誰もが簡単に情報発信を出来る時代、同じような詐欺事件は後を絶ちません。
 当社でお預かりした義捐金は、一円に至までも確りと被災地に届け、また支援物資の形をとっております。
 このような話が続くと疑心暗鬼が募り、喜捨をする事をためらう方も出てきてしまいます。
 犯人には悔い改めて貰いたいところですが、悔い改められるような人は、人情を踏みにじる行為などしません。
 麻賀多神社ではこれからも、能登半島地震復興支援活動を継続してまいります。
 どうか皆さんの変わらないお力添えを、本当に本当によろしくお願い致します。
 
梅雨前に [令和6年6月19日]

「傘も日干し」
 昨日は雨音しかしなかった境内ですが、今日はお参りの方の足音が沢山聞こえます。
 まあしかし、よく降りましたね。一日で一ヶ月分の降水量だった所もあったとかで、皆さんがお住まいになっている地域では被害など有りませんでしたか?
 こんなに降っても、梅雨入りはまだ先のようで、関東ではこの日曜日辺りからという見方が一般的ですね。
 なので、今のうちにガッツリと洗濯をしてしまうのがよろしいそうで、外干しが出来るのは今週まで。
 宮司家では生き狛犬達が使っている冬仕様のクッション等を一気に洗ってしまおうと考えております。
 それと、やはりやっておきたいのがお風呂掃除ですよね。毎日洗っていても気付かないうちに、ゴムパッキンなどへ黒い点々が出来ております。
 その他にも、排水溝の掃除もやっておいた方が、嫌な匂いが発生せずに済みますし、やはり衛生的にも気分的にも気持ちが良いです。
 話はちょっと変わりますが関連として、昨日に気象庁と国土交通省から防災気象情報についての見直しが発表されました。
 何かと言いますと、洪水や大雨、土砂災害や高潮に関する5段階の警戒レベルが、それぞれで違っているのを統一すると言うもの。
 統一後は警戒レベル5で「特別警報」、4で「危険警報」となり、災害ごとに「土砂災害特別警報」や「大雨特別警報」と名称が付くそうです。
 一昔前までは、特別や警戒といった言葉は数年に一度しか発令されませんでしたが、今や年に何回も使われるようになりましたね。
 異常気象が通常になって来たこともありますが、予測や予報の制度が上がってきた証拠でもあります。
 守れなかった命が守れる命になって来たとも言えますね。普段からの備えと、早めの避難。心がけと実践を忘れずに。
 そうそう、梅雨前には非常食や非常持ち出し用具のチェックもね!!
 
巳年の土鈴オーディション [令和6年6月18日]


 大安日ですが、朝方からの大雨でとってもとっても静かな境内です。
 午前中に入っていた地鎮祭も週末に延期となり、事務仕事が捗る一日となりそうです。
 大雨の予報は数日前から出ており、千葉県では午後から夜半に掛けて、ピークをむかえそうですね。
 宮司のスマホにはいくつかの路線情報を登録していますが、東海道新幹線と近鉄特急の遅延情報が度々流れてきます。
 西から前線を伴った雨雲が東に移動中で、現在午後2時ですが東海地方に警報級の雨が降っており、その影響で遅延や運転見合わせが起こっているんですね。
 この大雨から梅雨に入るのかと思いきや、まだ少し先になるとウェブニュース。
 平年並みという言葉が段々と判らなくなってきている。災害が起こらないことを願うばかりです。
 今年もこの月末に齋行する夏越しの大祓で、早くも折り返しとなります。
 毎年この時期に行なっているのが、お正月に頒布をする干支の土鈴オーディション。
 当社では3社ほどの窯元から、宮司と禰宜画伯が選んだ干支の土鈴を頒布しております。
 種類だと25種程有るかな。ここ数年は種類が徐々に増えてきておりまして、干支物や縁起物を頒布する、鳥居前の第3授与所が手狭になってしまいました。
 来年の干支は巳。動物に比定すると「蛇・へび」でして、十二支の中では余り人気がお高くないのです。
 土鈴作家さん達がデザインするのに一番悩むのが、巳年の土鈴と聞いたことがあります。
 可愛くする余り、あまりにも漫画チックというか、これってヘビ?的になっても困るし、逆にリアル過ぎるのも敬遠されちゃうしで、作る方も頒布する方も頭を悩ませるのが巳年なのです。
 ただ、巳は弁天様と繋がりが深く、そのため金運上昇や開運といった御利益を頂けるともされます。
 そう言えば、ヘビの抜け殻をお財布に入れておくと、金回りが良くなるって言いますもんね。
 画像は選定中の巳年の土鈴達。真ん中にいる白い招き土鈴はシリーズ化しているので決まりとして、他の子達はどうしようかと。
 悩みすぎると、結局は全部にしちゃおうか!!となるのが怖いです・笑
 
オニヤンマは効くのか [令和6年6月17日]

「良く出来てます」
 昨日投開票が行なわれた沖縄県議会議員選挙。定数48を争う選挙戦は、知事野党候補者が28名当選と、選挙戦前の同数から大きく様変わりしました。
 選挙戦前は知事与党と野党が同数の24で、知事野党系から議長を出していたので、知事提出の議案はほぼ通っていたことになります。
 その知事とは玉城デニーさん。世界一危険と言われる普天間の米軍基地を、辺野古の既存米軍基地に移設する事に反対を唱えており、ある意味そのワンイシューだけで来た方です。
 よく辺野古への新基地建設を許すな!とレフトサイドの方々が叫んでおりますが、これは間違いでして、上記の様に辺野古には既に米軍基地がございます。
 それを拡張して普天間から移設というのが正解ですが、地元メディアの沖縄タイムスや琉球新報などは、相変わらずのフェイクを垂れ流しているんですよね。
 沖縄には毎年膨大な金額が、政府予算から沖縄振興として投入されています。
 なのに、日本一低い県民所得。いつもどこかで行なわれている終らない公共工事。まるでドブにお金を捨てているようです。
 毎日のように沖縄県の尖閣諸島付近に領海侵犯している中共には、ニコニコ顔の玉城知事。
 今までのように議会で好き勝手は出来ないでしょうから、残り2年の任期はレームダックかな。可哀想なのは県民ですがね。
 昨夜ですが、禰宜画伯とドラッグストアに買い物に行きまして。と言うのも生き狛犬の繭結ちゃん女の子の日になりまして、そのマナーウェアを買いに。
 犬の旗日は年に2回ほど有りまして、その期間が一ヶ月くらいと、人と比べるとかなり長いのです。
 このお話はまた今度書きますが、マナーウェア以外にも洗剤なども買って、ふと目についたのが棚にズラッと並んだ「オニヤンマ」。
 昨年くらいからでしょうか、テレビやネットで少なからず話題になった、殺虫剤を使わない虫除けのアレです。
 網戸の虫コナーズの隣りにありまして、ものは試しと1つ購入。
 今日の午前中に草取りをする予定になっていたので、早速オニヤンマを着けて作業開始!!
 このオニヤンマ、勿論本物の昆虫ではありませんで、本物そっくりの模造品。
 本当に良く出来ており、虫の世界最強と言われる姿に虫たちが恐れおののいて、寄ってこないという理屈です。
 では効果の程はどうだったかというと、全ての虫に効くのでは無く、アブや蜂など少し大きめの虫には効果絶大で、蚊や小バエなどには効果薄の感じ。
 本殿の周りを30分くらい草抜きをしまして、蚊に3回くらい喰われた跡がありました。
 効果薄と書きましたが、オニヤンマを着けなければ、もっと喰われていたかもしれません。
 でもそれを試すには丸腰で草取りをする覚悟がいるので、前言撤回で効果があったと致しましょう・笑
 話によると、オニヤンマの胴体の色、黒と黄色の縞模様でも同じ効果があるみたいで、それだったら阪神タイガースのユニホームでも良いのかなと、タイガースファンに怒られそうな事を考えた宮司です。
 正規品は株式会社エイキュー(本来はローマ字)とアクト合同会社の共同企画の「おにやんま君」で、宮司が買ったのは「虫除けとんぼくん」でした。
 現在はおにやんま君の妹分「あかねちゃん」も発売されており、こちらはより小さな虫を寄せ付けないとあるので、蚊や小バエにはこちらが良いのかも。
 因みに巫女さんの家では外の犬小屋におにやんま君を吊しているそうで、効果があると申しております。
 悪い虫がつかないように、普段からおにやんま君を服に着けておこうかな。レフトサイドも寄ってこなければなお安心。

おにやんま君公式HP
https://oniyanmakun.eikyu-s.com/
 
名前はモモちゃんです [令和6年6月16日]

「可愛いですね!!」

「日枝神社の宮西宮司と」
 明け方、雨が降ったせいか昨日よりも少し涼しげな佐倉です。
 涼しいといっても30度近くあるので、夏のような陽気なのですが、梅雨前に真夏日を経験してしまうと、30度でも涼しく・笑
 来週辺りから梅雨入りしそうな週間予報が出ておりますが、降ったら降ったで豪雨は勘弁でして、一昔前のシトシト梅雨が懐かしい宮司です。
 昨日は東京永田町に鎮座する、日枝神社の例祭大祭式に参列させて頂きました。よく赤坂の日枝神社と言ったりするのですが、正式には東京都千代田区永田町なんですよ。
 祭典には400名弱が参列し、日枝神社氏子崇敬者会長である、小池百合子東京都知事も内拝殿に昇殿されました。
 現在参集殿を改築中の同社。今回の直会は神社前にあるザ・キャピトルホテル東急にて行なわれ、宮西宮司の挨拶の後には小池会長が立たれ、都知事選を前にしてなのか多くのスマホが向けられました。
 直会の後も丁寧なご接待をたまわりまして、帰倉したのは19時くらい。ほろ酔い加減で帰宅しました。
 SNSを巡回しておりましたら、先日保護猫を受け取ってくれた里親さんのアップが有り、禰宜画伯と一緒に拝見しました。
 お名前が決まったようで、「モモちゃん」と名付けられました。とても可愛いですよね。
 選名の理由は、モモちゃんのお鼻の周りの色がピンク色だったからと。初夏の果物として桃の実も出荷されてきたので、時期的にも良いお名前ですよね。
 里親さんは猫のイラストを描かれている方で、早速モモちゃんのイラストも2枚アップされていました。
 その目は子猫特有の青色で、宝石のよう。実際の目も青く、子猫の青目を「キトンブルー」と呼ぶそうです。
 この話はまた追って書きたいと思いますが、心配していたウンチも自力で出来たそうで、ミルクの飲みも良くて、先ずは一安心です。
 野良の猫達は、一般的に寿命が一歳未満と言われております。その理由として病気や事故。栄養失調や親とのはぐれがあるんです。
 この子も母猫とはぐれてしまい、社務所で保護したのですが、そのまま外で生活するよりも寿命は大幅に伸びます。
 母猫の温もりが無いのは寂しいかもしれませんが、画像を見ると里親さんにとても大事にされ、安心しているのがわかりますよね。
 全ての命がこのような心温かな場所で、ゆっくりと暮らしていけるようになって欲しい。
 今朝も御殿に上がる際に、親子連れの猫がおりました。若しかしたら、はぐれた家族だったのかなと、一瞬思った宮司です。
 
真榊が満開です [令和6年6月15日]


 なんでもこの10月から郵便の値段が上がるそうですね。具体的には葉書が63円から85円。50グラム迄の封書が94円から110円と、結構びっくり的な値上がりです。
 物価や人件費の高騰はもとより、メールやSNSの普及で郵便利用者の急激な縮小が背景にあります。
 現状でも赤字、値上げをしても遠くない時期に赤字が予想される中の値上げ。土日の配達も廃止され、より郵便、いや書くという文化が廃れてしまうだろう事に、言の葉を生業とする者として危機感を禁じえません。
 麻賀多神社の石垣下にも丸型の郵便ポストが有ります。佐倉東高美術部により桜色に黒猫の絵が描かれております。
 佐倉郵便局の方々と新企画の打ち合わせをしたまま止まっている物もあるのでわ、郵便値上げの報道を機会に埃を払ってみたいです。
 昨日は暑かった。熱いと言ってもいいくらいの真夏日。その暑さの中を午前中は古神札のお焚き上げをして、午後からは神社庁の月一役員会出席の為、背広で千葉に出向きました。
 クールビズという透かし懐かしい響も、神社界の会議には無縁でして、エアコンは効いているとは言え、背広にネクタイはキツイものがあります。
 会議中に思い出したのが、お焚き上げ前に境内掃除をしていた時に聞こえた熊ん蜂の羽音。ぶ〜んというあれです。
 今、境内では、特に真榊の周りでは熊ん蜂が盛んに飛んでおります。あちこちで」ぶ〜ん ぶ〜ん」と賑やかです。
 熊ん蜂の目的は、真榊に咲いている花の蜜と花粉でして、その真榊の花が満開になりました。
 榊は大別して真榊と山榊がありますが、年に2回ほど花を咲かせ、その後に実を成らせて種が出来ます。
 多くの種が出来れば子孫も残しやすいし、枝葉も2回の成長期がある訳で、これが栄える木、さかきの語源となった説もあるんです。
 熊ん蜂はそのおめでたい榊の周りを花から花へと、沢山の蜜と花粉を集めまくっております。
 熊ん蜂はハナハチの種類で、スズメバチのような肉食ではありません。性格も穏やかで、人が悪戯をしなければ、攻撃して来ることも刺すことも無いんですよ。なんでも例外は有りますので、そこの所はね。
 薄クリーム色をした花は次第に茶色に変色していきます。一般的にはそのまま散れる花が多い中、真榊の花は地面に落ちずにペタッと枝や周りの花にくっついています。
 これは粘度が高く、糖がそれに置き換わったもの。甘く漂うほのかな香りも、熊ん蜂を引き寄せているのでしょう。
 境内には熊ん蜂の他に蜜蜂や、先ほど紹介したスズメバチもおります。蜂を見つけても大騒ぎせずに、期間を感じたらサササッとフェードアウト願います。
 
梅シロップ仕込み完了 [令和6年6月14日]


 来月の7月7日に投開票される東京都知事選挙。現職の小池百合子知事が昨日の都議会最終日に立候補表明した事により、大方の立候補者が出揃った形となりました。
 なんも、今回の都知事選は40人強の立候補者が出るとか。
 その中にはおもしろ半分や売名行為の方もいると思われますが、大変なのは自治体の選挙管理委員会で、選挙ポスターをい貼る掲示板も大層大きなものになるのでしょう。
 候補者が収まりきらなかったら大騒ぎですし、そもそもその費用は税金な訳で、公平な選挙をうたう現状が本当に今のシステムで良いのかどうか、そろそろ選挙制度そのものを検証する必要があるのではと思います。
 いろんな方が立候補する中で、赤いきつねと緑のたぬきの化かし合いにどれだけの方が付き合うのか、江戸川のこっち側から見物すると致しましょう。
 そう言ったら、今日は緑のお話になりまして、一昨日ですが本殿裏手にある梅の木から実を収穫しました。
 低いところは禰宜画伯が、高いところは宮司が脚立に上って収穫。同時に徒長枝の選定を行ないました。
 徒長枝とは樹勢の強い枝のことで、その枝には花が着くことが少なく実も成らず、そのままにすると樹形が崩れるので、思い切って剪定します。
 話を梅の実に戻しますと、実の軸を一つづつ竹串を使って取りまして、一昼夜水に浸しました。ここまでが2日前の話。
 昨日は熱湯とアルコールで梅を漬ける瓶の消毒を行ない、着けて置いた梅をしっかっりと水切りをする。ここまでは梅酒と梅シロップは同じ工程になります。
 今回作るのは梅シロップでして、氷砂糖とリンゴ酢を用意します。
 消毒した瓶に梅の実と氷砂糖を交互に入れて、最後にリンゴ酢を入れて作業終了。
 梅と氷砂糖は各500グラムに対して、リンゴ酢は100ml入れるとお酢の防腐作用で失敗しにくくなりますが、リンゴ酢を入れなくても作ることは可能です。
 後は涼しくて暗い場所に置いておき、1日1回程度瓶を上下させて撹拌します。
 数日経つと内部に水分が溜まってくるので、そうなっていたら撹拌を1日3回程度に増やして、1ヶ月から1ヶ月半したら出来上がり。
 宮司家ではこれを炭酸で割って飲むのが夏の恒例でして、社務所では巫女さん達も外作業の後などに喉を潤しております。
 今日の千葉日報にも有ったのですが、やはり今年は梅が不作だったようで、その原因は暖冬にあるんだそうです。
 収穫してみて、やはり昨年よりもちょっぴり少なめだったかな。大事に仕込みましたから、美味しく出来上がってね。
 
黄色繋がりの玉蜀黍 [令和6年6月13日]

「先ずはお供え」
 東海道山陽新幹線のお医者さんといえば「ドクターイエロー」。その運行は時刻表にも乗っていない、線路や架線を調べる電車です。
 このドクターイエローが老朽化を理由に、JR東海では来年1月に。JR西日本では再来年を目途に引退すると発表がありました。
 その姿を見ると幸せになれると、いつの頃からか噂が噂を呼んで、鉄道好きで無くとも知っている方も多いです。
 宮司は過去に3回かな、新大阪駅と京都駅で見たことがあります。当時は神青協の事業委員長として色々と議案を抱えており、ドクターイエローを見た後の役員会では難題の議案が可決承認された事も有りましたね。
 後任は既存の車両に検査機器を搭載するようで、専用車両はこれが見納めかもしれません。
 黄色と言えば、今日のお話しですが、麻賀多神社の四季を撮って下さる写真家の花澤信幸先生より、地元特産の玉蜀黍をご奉納頂きました。
 難し漢字が出て来ましたが、玉蜀黍と書いて「とうもろこし」」と読みます。
 何故にこの漢字が当てられたのかというと、江戸時代にポルトガルから日本に伝来した「とうもろこし」ですが、その形が蜀黍(もろこし)に似ていて、海外からのものは「唐・とう」を付ける風習があったため。
 唐蜀黍だったものが、粒が綺麗に並んでいて宝石の様に美しかったので、「唐」を宝石を表わす「玉」に替えたんだそうです。
 なんだかややこしいですが、その玉蜀黍の生産では、我が千葉県は北海道に次いで全国2位。知りませんでした。
 横芝光町も産地の一つで、季節なると道路沿いに直売所が開設されたり、収穫体験のツアーも行なわれます。
 何でもそうですが、野菜は鮮度が一番。収穫後は段々と水分が抜けていくので、早めに食べたいですよね。
 それが無理なときは、皮付きのままキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。
 これはアスパラガスにも応用が出来ますので、是非やってみて下さい。
 玉蜀黍って夏のイメージがありませんか?旬は6月から9月半ばくらいまで。今年はどれくらい食べられるかな。
 
保護猫ちゃんとつぐ [令和6年6月12日]

「たくさん飲んだよ」

「愛護センターのロゴマーク」
 毎日朝拝後に社務所のパソコンを立ち上げて、午前9時の社務開始時にメールのチェックをするのがルーティンの宮司です。
 その間にお洗濯干しと朝餉をとりまして、産経・読売・千葉日報の3紙一面に掲載されているコラムに目を通す。
 なかなかタイトな時間なのですが、これをスムーズにいくと、その日一日が良い感じになると自分に言い聞かせております・笑
 パソコンを覗きますと、予想通りメールが沢山到着しており、結構重要な案件もありまして、さささっと目を通してから返信完了。
 10時のアポイントまで境内掃除に勤しんだ宮司でございます。この段階で結構な汗。
 今日のアポイントは、昨日の七峯の最後に書いた迷い猫、保護猫と言った方が良いですね。その里親さんに名乗り出て頂いた方との面談なんです。
 今回保護した子猫は多分生後1ヶ月くらいで、社務所の縁の下で生まれました。
 先週辺りは母猫と日向ぼっこやおっぱいを飲んでいる様子も見られたのですが、いつの間にか母猫をはぐれてしまい、ここ数日は夜中から明け方に掛けてずーっと鳴いていました。
 これを見かねた禰宜画伯は母猫探しと、同じ頃に生まれたであろう他の猫の親子にも接触したのですが、やはり受け入れて貰えません。
 このままでは命に関わってくるので、社務所内に保護して、除菌シートで身体を拭き、子猫用の粉ミルクを哺乳瓶であげるなどして体力の回復に努めました。
 そして昨日、当社と宮司個人のInstagramで里親募集のアップをしたところ、早速書き込みを頂けました。
 皆さんは「動物の正しい飼い方推進月間」というのをご存じでしょうか?
 その月間というのが正しく今。6月1日から30日迄なんですよ。千葉県動物愛護センターHPによると、近年のペットはコンパニオンアニマル、和訳をすると「伴侶動物」と呼ばれ、家族の一員や人生のパートナーと捉える方が増えているそうです。
 何を隠そう隠しませんが、宮司家もその一軒で、6匹の生き狛犬達と楽しく暮らしております。
 今日の読売新聞千葉版には同センターの活動が紹介され、その中には「ペットを最後まで飼えますか」という見出しがありました。
 最後とはペットが亡くなるまでとの意味と、飼い主が高齢化していく中で、ちゃんと面倒を見続ける事が出来るかの意味が有ります。
 今日、里親に手を上げてくれた方には、禰宜画伯が確りと話をさせて頂き、ちゃんとした覚悟がおありと判断したので、子猫をお渡ししました。
 ご夫婦で慈しむように子猫を抱いて、禰宜画伯の話を真剣に聞いてくれました。
 この先の話になりますが、子猫の成長記録もInstagramで上げてくれるそうです。
 里親が決まるのはとても嬉しいです。そして、短い時間でしたが一緒に暮らして体調の回復が目に焼き付く、そんな一抹の寂しさもあるんですよね。

新しいお家で幸せに暮らすんだよ

千葉県動物愛護センター
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/
 
神社総代会印旛支部総会 [令和6年6月11日]

「2度ほど噛みました」

「里親さん募集中」
 今日もお宮にいない宮司です。朝のお洗濯を干し終えてから、背広に着替えて向かった先はアートホテル成田。
 余り聞き及びではないホテル名ですが、旧成田ビューホテルと言えば、ああ!!となる方も多いと思います。
 毎年6月には千葉県神社総代会印旛支部の定期総会が同ホテルで開催されまして、印旛郡市の神社関係者の中では「ビューホテル」と言えば総代会総会を表すほど、それぞれの身体に染み込んでおります。
 今回は300名弱のご参加を頂き、これだけ聞くとかなり多いのですが、流行病前は400名前後でしたので、その影響は奥深いのです。
 同会の会長は宮司が兼務している本町神明大神社責任役員の押尾豊幸さん。先日の春の叙勲で旭日双光章を受章されたのは、記憶に新しいところです。
 総会では功績表彰が行われ、25名の方々が表彰の栄に浴されました。誠におめでとうございます。
 その表彰式では、表彰状の読み上げを神社庁印旛支部長が行い、総代会長が受賞者に手渡します。
 なので、宮司が読み上げて押尾会長が手渡すとなり、佐倉コンビでご奉仕をさせて頂きました。
 人様の前でお話をする機会も有る程度以上多い宮司ですが、表彰状の読み上げというのは緊張するものです。
 お名前の読み間違いをしてはならないのは勿論で、神社界独特の言い回しもあったりと、舌が回らず2度ほど噛みました・苦笑
 只今、総会後の講演会少し前。今日の講演では麗澤大学の冬月律先生が「人口減少社会における神社運営と信仰継承」と題してお話を頂きます。
 明日は久しぶりにお宮にいる予定です。溜まっているだろう事務仕事をこなしますよ!

※ 境内に迷いの子猫がおりました。里親さんを募集中です。