七峯の丘から
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玉手箱の中身は? [令和2年6月4日]
  このところ鳥の鳴き声が目覚ましがわりの気持ちの良い朝を迎えています。色々な鳴き声を聞きますからそれだけお宮の周りは鳥達も居やすい環境なのでしょう。
  ただ、参道の敷石に白い爆弾が目立ち始めるのも今ぐらいから。直撃を受けませぬようお気を付け下さいね。
  気持ちの良い朝は誠に結構なのですが、就寝が早い生活が続いているので、目覚める時間も早くなっておりまして、一度起きるとなかなか眠れないものです・笑
  その寝る前に宮司は鉄道模型のNゲージを走らせたり車両の工作などをしております。
  一昔前まではどこの街中にも模型屋さんがあったので欲しい車両や部品は比較的手に入りやすかったのですが今や皆無。
  そのかわり専門店の充実が見られ、ネットで注文すれば早ければ翌日に手元に届きます。
  神主仲間にも鉄道好きは結構おりまして、専門店からの荷物が入った段ボール箱を「玉手箱」と呼んだりと。
  先だって、宮司の元に届いた玉手箱には房総半島を走っている209系2000番台電車と車内灯セットが入っておりました。
  元は京浜東北線を走っていた電車で1993年から11年で約1000両が製造されました。
  鉄道車両は通常30年ほど使われて廃車となりますが、この209系は鉄道車両の法定減価償却である13年で「廃車にしてもいいや」というコンセプトで設計されており、別名「使い捨て電車」と呼ばれていました。
  国鉄から引き継いだ車両が大量に交換せねばならず設計のコンセプトに経費節減を掲げていましたが、時はバブルの真っ最中。
  「使い捨て電車」の名も言い得て妙とは、鉄道好きもなかなかのセンスだった訳です。
  で、千葉に投入されたお下がりの209系。計算してみてくださいよ。最終製造が2004年ですから既に16年が経つわけです。
  減価償却どころか新造車両を入れるよりよっぽど効率が良い。廃車になるどころかトイレ新設と一部クロスシート化という魔改造をうけて房総半島を走っております。
  で、とうの千葉では京浜東北線のお下がりなどはつゆ知らず「新しい電車が来た」と喜ばれた訳でした。めでたしめでたし(*^o^*)




 
保護司再任 [令和2年6月3日]
 東京アラートなるものがあるそうで、流行病の新規罹患者数やその他の数値がある一定上になると東京都より発令されるものらしいです。
 で、昨日はその数値が基準を超えたそうで今日そのアラートが発令されました。
 ただ、発令されたところで強制や拘束力、今までに規制が緩和された業種はそのままらしく、一番目につくのは東京都庁とレインボーブリッジの照明がが警告を表わす赤に変わったこと。
 その赤を見るために昨夜のお台場は人出が多かったとか。何ともお笑いにもならない話でございます。
 さて、今回のコロナ騒ぎでは宮司が委任されている保護司の活動にも影響がありまして、対象者との面接を行なうには基本実際に会って対面式で行なうのですが、緊急事態宣言中は電話やメールなどの非接触で近況状況の報告や連絡などを取り合っていました。
 今月からは元の形に戻りましたが、それであっても面接時間の短縮や諸事について保護観察所より通達が有り、それに従って対面式の面接を再開しております。
 で、昨日到着した郵便物に佐倉地区保護司会からの封書がありました。
 現今のことで今年の総会などは全て書面審議となっており、それも済んでいたので何だろうと封を開けてみると保護司再任用の辞令が入っておりました。
 保護司は法務省管轄なので法務大臣名で辞令が交付されます。
 1期2年で今回は森まさこ大臣名。初任は谷垣禎一さんで前回は上川陽子さんでしたので辞令は3枚目になります。
 再任に当たっては事前に再任についてのアンケートを記入し意思を表わします。
 それに法定で決められている年間の研修履歴などを勘案して再任するか否かが決しられます。
 保護司の研修会が行なわれるのは基本的に平日の昼間。幾ら宮司が地元にいる率が高いといってそうそうその時間に出席が叶うわけがありません。
 ましてや働き盛りの年代がその時間に休暇を取って研修会に出ると言う事は保護司に対してよっぽど意識が高くなければとうてい無理ですし、それ以前に家族の理解がなければなりません。
 保護司は75歳という定年制が敷かれており、役職を余りうけたくないという風潮と合わせて定員割れが続いています。
 宮司は41歳で保護司となり今年で6年。それでも未だに佐倉地区(佐倉市・四街道市・酒々井町)では一番若年のままです。
 このままでは保護司制度が崩壊するのは目に見えており、研修会の設定なども変えて欲しいと言ってはいるのですが、保護観察所から講師として派遣される主任官などは公務員。
 改革改革と言われながらも公務員改革は進んでいないのが実際の所なのです。
 まあ、保護司は土日休日も朝も夜もございませんが、対象者の再犯を防ぎ更生を促し、世の中の犯罪抑止に貢献するという高尚な任務を頂いておりますのでこれからもやれる限り頑張ろうと思います。

再任なので期日は未来図予想図となっております
 
Cheer up!花火プロジェクト [令和2年6月2日]
 緩んでいます。今日は東京都で30名を超える罹患者が出ました。
 新型コロナウイルスはウイルスが体内に入ってから直ぐに発症するわけではなく一般的に10日くらい、検査や待機の基準はでは14日。緊急事態宣言解除が5月25日ですから発症した方は解除前に罹患した可能性が高いのです。
 罹患した方々には早期の治癒を願うと共に、その方々への差別など合ってはいけませんので注意したいですね。
 ただ、本人の緩みによって罹患した人もいるでしょうから猛省を求めたい。
 さて昨夜8時に全国約160ヶ所で3分間ほどですが花火が打ち上げられました。
 これは国内の花火製造業者の団体である公益社団法人「日本煙火協会」の青年部有志による「全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up!花火プロジェクト」として行なわれたのです。
 当地佐倉では佐倉市大佐倉の(有)鈴真の専務鈴木義隆さんが同地先にて打ち上げを行ないました。
 国内の花火大会は今夏に予定されていた東京オリンピックと現今の流行病の影響で既に500以上が中止されています。
 花火業者は花火を作るだけではなく、打ち上げまでの流れ一環を請け負います。
 また火薬類取締法により製造量と貯蔵量も規制されており、どの業者でもその限界に達しているそうです(鈴木さん談)
 このプロジェクトは花火業者の自分たちに今何が出来るのかとと模索をする中、「ともに頑張ろう」「コロナに打ち勝とう」と。
 そして今この時にも頑張っている医療従事者の方々に感謝の気持ちを込めて全国一斉の打ち上げを決めたそうです。
 ただ、花火大会だけではなく色々な行事やイベントが中止になっている今、詳細を発表することにより三密が起こるのは必至。
 なので打ち上げの日時と場所はシークレットとして計画されました。
 プロジェクト事態はSNSやマスコミ報道にも流れましたが、ここで問題になったのが「突然爆発音が鳴り響いたとしたらどうなる?」というものでした。
 なので最終的には日時は告知をして打ち上げ場所はシークレットのままと。
 そして昨日を迎え、朝からテレビのニュースや情報番組ではプロジェクトの事を流し本番を迎えました。
 当社に於いては鈴木さんより宮司に協力依頼があり、プロジェクトの概要、そして花火大会のルーツが「疫病退散祈願」で有ることなどの説明を頂きました。
 本来であれば打ち上げる花火玉を御神前にお供えして疫病退散とプロジェクト成功を祈願したかったのですが、法律により花火玉の持ち運びが容易ではないことから、お祓いをした「疫病退散祈願」の神符を花火玉に貼り付ける事にしました。
 この神符は御守「疫病除けマスク」に付けている神符にプロジェクト名を記したものとしました。
 そして本日。SNSでは打ち上げの場所がどこかという投稿が花火の前に沢山上がっておりました。(ここ笑うところです)
 宮司は予め教えて頂きましたが、その時間は自宅におり、打ち上げ少し前に窓を開けて禰宜と共に耳をすましました。
 ポ〜ン、パーンと小気味良い音が鳴り始め、時折大きめの音も。
 3分というのは長いのか短いのか。見たり聞いたりしている人には短いかもしれませんが、打ち上げている方はここまでの道のりと思いが籠もってですからどうでしたかね。
 外は元の静寂な空間に戻り窓を閉めました。
 打ち上げから一時間ほどして鈴木さんにツールを使い成功お祝いの連絡を入れました。
 暫くしてお礼と打ち上げた花火玉の画像が送られてきました。
 明けて今日、報道やネットには賞賛の声が上がる一方、「場所を教えろ」だの「花火屋の自己満足」だのと心無い声があったのは非情に残念です。
 こういった輩はそもそもプロジェクトの主旨が判ってない。
 「花火大会とは違うのだよ花火大会とは」とランバ・ラル並みの言葉で締めたく思います。
 日本煙火協会青年部の皆さん、お疲れ様でした!

全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up!花火プロジェクト
https://www.cheeruphanabi.com/index.html

日本煙火協会 http://www.hanabi-jpa.jp/

疫病退散!

見事にあがれ!

この神符のアレンジです
 
自分にこんにちは! [令和2年6月1日]
 6月の朔日です。麻賀多様の御神前にて水無月の月次祭と流行病早期終息祈願祭を齋行。皇室の弥栄、天下太平と万民救済を祈念致しました。
 朝方、神社前の通りが久しぶりに賑やかでした。今日から近隣の学校と神社裏の佐倉幼稚園が再開。
 生徒や児童、園児達の声が聞こえ、まだまだ日常ではないにしても心弾む思いが致しました。
 小中高校ではクラスを半分に分けての授業。また曜日や午前と午後に別けてと、感染防止に知恵を絞りながらの授業再開です。
 勉強お遅れを取り戻すだけでも大変ですが、登下校やカリキュラムの変更など生徒は勿論先生方も大変なご苦労の中に有ると思います。
 こんな時には必ずと言っていいほどモンスターペアレントが出現します。自我ばかり出さず出来ることを協力するという心根が必要ですね。
 神社では今日より境内に茅の輪を設置。夏越しの大祓の人形も受け付けが開始となりました。
 大祓は半年間の罪穢れを祓うだけではなく、疫病や厄災を祓うとされており、殊夏越の祓は
「水無月の夏越しの祓いするひとは
ちとせの命 延ぶと言うなり」
の歌の如く身体の安寧を強く願ってのものでもあります。
 30日の午後5時半より境内にて大祓式を齋行するにあたって、例年自由に参列をしていただいておりますが、今回は三密にならないようどのような手段を取るべきか悩みどころでもあるのです。
 そんなことを考えつつ、テレビのチャンネルを地元のケーブルネット296に合わせたところ、いきなり自分(宮司)の顔が出てきてビックリ!
 何だと思いきや、先月初旬に撮影された「佐倉市の名所・旧跡を巡る 麻賀多神社ほか」という番組の再放送でした。
 この番組はケーブルネット296管内の市町村を取り上げ、外出自粛時において色んな場所へ行けない中、家にいて少しでも外出した気分になって貰えるよう。自粛が解除されたら是非その場所へ足を運んで貰いたいとの気持ちを込めて製作クルーが各地を回り撮影した番組です。
 シリーズの一番最初に当社を取り上げて頂き、宮司が神社の由緒と境内を説明。
 御守「疫病除けマスク」の頒布が始まっていたことから、その事もお話ししました。
 自分の話しているシーンを見るというのは小っ恥ずかしいものなのですが、我ながら良く話せているなと自画自賛。
 もちろん、その時は回りに誰もおらず、ただ生き狛犬の珠京と令麻が「おとうさん、なにニヤニヤしてるんだろう?」という眼差しを送っていたことに気付いたのは番組も終盤でした・笑

人形の受付は社務所までどうぞ

マスクをしながらのインタビュー
 
旧邸内社作業ひとまず [令和2年5月31日]
 昨日今日とやはり人の出が全く違いました。今日は戌の日と言うこともあって安産の御祈祷が続き、三密にならないように配慮をさせて頂きながら順次ご奉仕を致しました。
 午前中の祈祷番は智勇権禰宜、午後は武内権禰宜が斎主となり、母体の健全と無事な出産を麻賀多様に乞い願い奉ら安産祈願祭を致しました。
 で、その時間の宮司と言えば先週27日にアップした旧邸内社のDIY作業をしておりまして、時折お参りの方に質問を受けながら手水舎脇で作業を行なっておりました。
 先週は最初に高圧洗浄機で汚れやシミを落とし2,3日掛けて乾燥。
 昨日から高浸透の塗料を使い、防腐と水浸み、蟻などの食害に会わないように処置を行ないました。
 塗料というのは基本一回塗りではなく、塗りムラや残しが無いように数回にわたって塗装作業を行ないます。
 特に木材の場合は赤身や白太によって塗料のしみこみが違い、塗った当初は均等でも、乾くにつれて色むらが目立つようになります。
 今回は新造ではないためある程度の色むらを前提としていましたが、一回目の塗装の後に結構賑やかになってしまい、結局3回ほど塗って仕上げました。
 これからは屋根の銅板補修と若干の装飾をしおて完成となります。
 6月30日に竣工を予定しておりますが、どのような用途になるかは、夏越しの大祓に関連しておりますので御殿設置の後にアップしますね。

右上から時計回りで
 
しあわせ月もうでの準備 [令和2年5月30日]
 大安の土曜日!とくりゃたくさんのお参りが!という事なんですが、今の段階ではそうも行かず。
 でも次第に初宮詣などの御祈祷が入ってくるようになりました。
 今日も当日受付含め数件の御祈祷が有り、特に目立ったのが「家内安全」でした。
 通常ですと家内安全の御祈祷はお正月が殆どで、5月あたりだと新居などへの入居に際しうけられる感じなのですが、流行病のことも有り家族の健康を願ってのことと思われます。
 当社でも密になることを避けるため、30分ごとの御祈祷も通常より組数を少なめにして行ない、御殿も開けっぴろげでとても風通しが良い状態です。
 なので、時には狛猫が御殿に入り込み昼寝をしていると言う事も・笑
 さて、気が付けば5月もあと2日。九州南部で梅雨入りと発表がありましたので、梅雨前線も段々と上がってくるのでしょう。
 今日の佐倉はとても良いお天気でしたが午後になって雷雲が発生。ひところ結構な雨が降りました。
 昼過ぎに地鎮祭があり撤収完了から10分ほどで雨が降り出したので濡れることもなく無事に社務所へ入りました。
 その社務所では来月より始める「しあわせ月もうで」の準備が行なわれています。
 毎月のお参りの際に御朱印を受ける方も多いと思われますが、その御朱印をひと月の限定版とし、12ヶ月揃うと「年間もうでの証」をお渡しするという月詣企画です。
 御朱印の大きさは見開きの大判で、歳時記や時事ものを禰宜画伯の筆により描いてあります。
 因みに最初の6月は水無月の大祓にちなんで茅の輪と夏越し大祓の歌です。
 画像を見て頂くと当社ならではの出演者(出演猫?)もおりますので・笑
 現在、葱は筆が止まらないくらいにノッテいる状態でこの先の御朱印製作に取り掛かっております。
 時折ブレーキを掛けてあげないとオーバーヒートしてしまうので、宮司も頃合いを見てブレーキ役を致しましょう。

月もうでカードに捺印をします
 
鳥さん食べないでね [令和2年5月29日]
 今夜は佐倉の秋祭り実行委員会との打ち合わせで多種多様な意見交換をしてまいりました。
 未だ先の見えない状況に有って、どうにかして秋のお祭りを齋行したいとの共通認識の元に散会となりましたが、事務方には発言のまとめと開催が遅れている総会の案内等、本当お世話になります。ありがとうございます。
 会議の方向性は今年も祭事を行ないうとの事に流れはなっておりますが、時事に変わる流行病のことについて不安は拭えなく、最終決定はまだ先になるをよくよくご承知おき願います。
 そんな小難しい会議の前に西日を浴びながら庭の草木に水やりをしていたところ、赤い苺に目が止まりました。
 今を思い返すと3年くらい前、いや4年かなぁ、禰宜が庭いじりに精を出していた頃に植えた苺の苗。
 今はしっかりと根を張って、毎年小さいけれど赤い実がなるんですよ!
 年々野性味が溢れてくるので凄く甘いわけではないけれど、品種改良前の宮司が幼い頃に食べていた味がします。多分気のせいですけどね・笑
 苺の旬ってご存じですか?今はハウスものが一般的なのでクリスマス以降のの年末年始が主流ですが、元々は初夏を伝える果物なのです。
 日本書紀にも「伊致寐姑(いちびこ)」として登場し、私達日本人にはなじみの深い苺。
 この頃は白い苺も登場しているみたいですね。でもって白くても甘いと言うんですからまたビックリ。
 日本人の飽くなき品種改良精神のお陰で色んな苺が市場に出回るようになりました。これは日本の財産ですよ!
 この財産は特許という形で保護されますが、法の網をくぐり抜けて海外に流出し、大本の日本を脅かす不安があるのです。
 それを防ごうと今国会で主要農作物種子法(通称 種子法)の改正案が提出されましたが、取り下げとなりました。
 なぜか?それはSNS上で不勉強な人達。特に影響力のある芸能人達が反対したから。それに屈した政府も情けない。
 公務員の定年延長関連の法案もこれで潰されましたが、プロパガンダに屈してどうするんだよ!
 国家国民のためを思えば朝日新聞を始とする反日マスコミ。国を壊すのが心情という国壊議員が所属する政党に屈することなく進んで欲しい。
 実った苺は水無月の月次祭にお供えする予定です。御神前から下げた後は境内の片隅に置くので、それまでは美味しそうでも境内に居る鳥さん達にはちょっと我慢をお願いします。


 
長寿の祝儀袋 [令和2年5月28日]
 北九州や東京で流行病の罹患者が増加傾向にあります。やはり第2波がやって来ましたね。
 緊急事態宣言の解除が今週頭。新型コロナウイルスに罹患して発症するまで、一般的に14日程掛かると言われていますので、今月中旬に緩みが生じていたことになるのでしょう。
 感染ルートが判らない人も増えている中に有って、判明した人の多くは若年層。それもホストクラブやガールズバー関係者だったと言うから営業自粛のさなかにあっても何かしらのことを行なっていたのでしょう。
 罹患者が今後増加するのは目に見えていますので、社会が動き始めた今にあってはより一層の注意が必要ですね。
 そのような中、宮司は祖父の姉である大伯母の葬儀に参列のため佐原まで行ってきました。
 このご時世ですので本当に近い親族のみで昼通夜から告別式。火葬場から埋葬までの一日葬でした。
 大伯母は大正10年4月の生まれなので先月で満99才。数え100歳となります。
 99年前と言えばスペイン風邪の第2波が到来。今の新型コロナウイルスの比ではない罹患者と死亡者が出た時期です。
 そこから関東大震災と大東亜戦争を経験し戦後は東京上野に会ったレストラン聚楽の寮母として働きました。
 その縁で宮司の父が社会経験として聚楽で働き、ウェートレスで入社したのが母です。
 なので大伯母がいなければ宮司もこの世に産まれていなかったわけです。
 佐原の方では長寿で旅立つと葬儀の参列者に祝儀袋が渡されます。今回も長寿の印を頂きました。
 スペイン風邪にも新型コロナウイルスにも罹患せず大往生の旅立ち。棺の中の顔はにこやかで今にも起きそうな感じ。
 宮司が小さい頃に膝で抱っこしてくれた顔と変わり有りませんでした。


 
高圧洗浄機からの [令和2年5月27日]
 今日の話は「洗い」です。主題である高圧洗浄機の前にちょこっと書きますが、流行病の緊急事態宣言解除がでたところで、感染のリスクはあるわけで、馬鹿の一辺倒でギャーギャーさわぐ馬鹿もいないとは思いますが、慎みましょうね。
 で、当社で昇神のご奉仕をした木造の祠。二週間ほど前に神社へ納めて頂きました。
 で、通常であればそのままいお焚き上げにななるところでしたが、以前より宮司が構想を温めてある事に使わせて頂きたく、その第一行程を施しました。
 勿論のこと、お預かりの際にはこの先のことについては了解を頂いた上での話ですが、今日は第一弾として高圧洗浄機を使って全体を洗い流しました。
 特に苔やシミになっている所を重点的に。そして内陣もホコリや蜘蛛の巣を洗い流しました。
 この祠、これから息吹きが戻り、当社としての大事な中核を表わす社となります。
 整備の具合は逐次にupしますので、どうぞお楽しみに!
 

お馴染みのビフォー

アフター
 
お手水再開 [令和2年5月26日]
 去る23日、女子プロレスラーの木村花さんが亡くなったと一報がありました。
 これを伝えたワイドショーは続報として、出演していたテレビ番組に対してのネットやSNSへの誹謗中傷の書き込みが原因であるとし、コメンテーターがネット環境への法整備強化を話していました。
 今日のネットニュースでは母親で同じくプロレスラーだった木村響子さんが所属事務所や警察への取材自粛や遺書を公開しないで欲しいと訴えていたこと。
 そしてマスコミが一切配慮せず、囲み取材を行なっていることなどが切々と訴えられていました。
 このような事態は今に始まったことではありません。それらしい顔をしたりポーターが「今の大気持ちは?」などと当該者や故人の心情を踏みにじってきたのは周知の通り。
 それでも取材やワイドショー止めないのです。個人の自由尊厳などと心にもないことを言う連中なんですよ。
 勿論、匿名で裏アカウントを取り誹謗中傷を書き込む。それも書かれた人の受け取り方なんて何も考えずに簡単に書き込み続けた者に元凶があるのは間違い有りません。
 表現や信条の自由はあるにせよ、自身の存在を隠したまま好き勝手に書き込んだりする行為は卑劣以外の何物でもありません。
 宮司もこの七峯やFacebook、InstagramなどのSNSで色々なことを発信しておりますので、多種のご意見をいただく事もあります。
 勿論全てではないにしても真摯な意見にはちゃんと返信もしますし、出来ないことは出来ないと言いますよ。でもいるんですよ卑怯なのが。
 さて、昨日正式に緊急事態宣言が全ての都道府県で解除となりました。
 それに伴い当社でも宣言以降使用を中止していたお手水の使用を再開しました。
 昼前に画材調達のために近くのホームセンターに行ってみると、ここ数日でも見たことのない人出。
 買っているものも結構な量で、押しているカートに溢れんばかりの商品が積まれているのを沢山見ました。
 こんなに焦って買い物をしなくてもと思いつつお宮に戻るために自転車を走らせると、昼時と言うこともあり沿道の飲食店も来店客が戻ってきた印象がありました。
 そしてマスクをしていない人の姿も目立ちましたね。
 今回は宣言解除であってウイルス終息と言うことでは有りませんし、必ず第2波、3波はやって来ます。
 その波を少しでも抑えられるよう、浮かれたい気持ちを抑えつつ。暮らしてまいりましょう