七峯の丘から
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今年は早いな [平成29年9月23日]
 朝方までの雨も止んで、爽やかな風が吹いた佐倉。今日は秋分の日、そして大安の土曜日でご祈祷が続いた一日と成りました。
 ご祈祷でも1番数が多かったのが七五三詣のお祝い。佐倉では来月の当社例大祭の後に七五三が始まるという感じでしたが、ここ数年早くなる傾向にあります。
 当社での七五三のご祈祷は、正式には9月より承っています。それより前の場合は、海外よりの一時帰国などの理由をお伺いしております。11月のシーズンが混んでいるから早めに行なうというのはお断りしております。
 さて、早いというと御神木の大銀杏の葉が色づき始めました。そして銀杏の実もちゃんと熟したのが落ちています。
 このような感じは、それこそ御例祭の後あたりなのが例年です。当社のみなのかと思っていたら、今日来社した印西市の神職さんも同じ事を仰っていました。気候の変化なんでしょうかね。
 物事にはそれに適した季節があります。いろいろな物がちょっとずつずれ始めている気がします。


 
幟替え [平成29年9月22日]
 昨日より境内と神社駐車場に掲げてある数々の幟を新しいものに取り替えております。
 境内では佐倉七福神の福禄寿様と恵比寿様。駐車場では震災復興幟を筆頭に、各種祈願の幟が中心となっています。
 そもそも幟とは目印で有り、神様が降りてくる神籬(ひもろぎ)や依代(よりしろ)として使用されてきました。要するにアンテナですね。
 お祭の際に、天高く掲げる大幟は現在でもその役割を担っていますね。
 この幟、もしくは神籬が移動できるようにしたのが山車です。山車も天高くそびえ、その際上段には神様が遷られる依代の人形が乗っているわけです。
 よく、曳き廻し屋台の事を山車という方がいますが、これは間違いです。佐倉では御神酒所がこれに当たりますが、屋台や御神酒所には依代となる人形は乗っておりませんね。なので山車ではないのです。
 さて、今回取り替えた幟ですが、もちろん神籬や依代の要素を持つ物ではありません。ではありますが、皆さんにいろいろな物事を伝えるということでは、祭事には無くてはならないものです。
 これも例大祭前に行なう恒例準備のひとつなんですよ。


 
石を探してあちこち [平成29年9月21日]
 来月の例大祭に向けて準備をしておりますが、当然普段の社務と同時進行。何かと買い出しも多かったりします。
 大型店舗やネットの普及で物品購入は便利な時代になりましたが、そのぶん身近にあった商店が姿を消し、その大型店舗ですらネットに負かされる時代となりました。
 今朝見た報道では、玩具小売り大手のトイザらスのアメリカ法人が破産手続きを取ったとか。アマゾンの力には敵わなかったそうです。
 トイザらスといえば、日本上陸の際に言われていたのが「半径20キロの小売り玩具店は無くなる」と。ほぼその通りになりました。そのトイザらスがですよね。ため息というか流れが速すぎるなぁ。
 さて、話を戻しますと、神社という性質上、買い物はなるべく地元でするようにしています。居酒屋もあまりチェーン店には行きません。月曜日に2年ぶりくらいで大手居酒屋チェーンに連れて行かれましたけど・笑
 当社では初宮詣のご祈祷に「歯がため石」を付けています。那智黒の綺麗な石です。以前は町の金物屋さんとか建材店で購入できましたが、神社近隣ではそれが無理になりました。
 なので、以前地鎮祭を奉仕したホームセンターで購入するようになりましたが先日行ってみると、購入していた型がなくなっておりました。合理化の型番統廃合みたいです。
 仕入れ先を探すか、それとも那智黒ではない石にするか、しょうじき悩んでおります。
 今日もあちこちのホームセンターなりで探しましたが、これといったピンッと来るのがない。少しく気落ちしそうなときに「とーちゃまと待つ桃太」の画像が送られてきました。これで元気百倍です! 待ってもらえるって嬉しいですね。
 今日は結局目当てのものは見つけられませんでしたが、また頑張って探そうと思います。
 待ってくれている子達の為にも結果を出さなくては。なので、気合いを入れるため、今夜は少し御神酒を、う〜んもうちょっと御神酒を頂いて、ちゃんと酔い覚ましのお水も飲んで明日からの活力と致しましょう!!

ぼく待ってる
 
彼岸の入り [平成29年9月20日]
 秋のお彼岸に入りました。中日である秋分の日を挟んで一週間、ご先祖様を尊ぶ日です。彼岸では無くても尊ぶのは当たり前ですが・笑
 境内摂社の三峯様裏でも彼岸花が咲き始めました。この花、百合科の多年草で赤い花が有名ですが、他には白や黄色があります。
 田圃の畦や墓地に植えられることが多いです。その理由として根に毒がある事より、モグラやネズミなど土に穴を開けたりする動物の被害を防ぐ為といわれています。
 また、根を食すとあの世(彼岸)へ逝ってしまうとも言われるので、彼岸花となったとか。ちゃんとお彼岸に咲くんですから不思議ですよね。
 別名は曼珠沙華。これは仏教用語ですが、「白く柔らかな花」が本意らしいので、通常の彼岸花とは似ても似つかないですね。
 お彼岸でもお墓参りに行かない方も増えてきたそうです。彼岸花の赤い色は、ご先祖様が気付いて欲しいという目印なのかもしれません。


 
冴える包丁さばき [平成29年9月19日]
 神職と学生の二足のわらじである権禰宜の智勇君。夏休みもそろそろ終了となります。
 その智勇権禰宜が最近はまっているものに、「魚をさばく」があります。
 宮司と禰宜が出張の際などは、出来合いのもので食事を済ませるのでは無く、魚屋やスーパーに買い出しに行って魚を購入。それを刺身や昆布締め、烏賊はそうめんにしたり、桃屋のキムチのもとで和えたりと、結構本格的です。
 一昨日夜も、平目を買ってきて台所でさばいておりました。話によると、昨日の講演会は12時過ぎに会場入りするから、その前に食事の準備をするのは大変。なので、サッと食べられるようにお刺身と昆布締めを作ったそうです。
 なんと泣かせる話でしょう! いつの間にそんな気を使えるようになったのか。やはり親の背中が良かったのか!?笑
 魚をさばけるって良いですよね。下準備が面倒くさいとか、においがとか色々言われるお魚ですが、若い人もどんどんチャレンジして貰いたいな。
 平目の昆布締め、格別に美味しかった。お刺身の切っ先も立ち、包丁が冴えておりました。次はいつ作ってくれるかな(^_^)

一晩寝かせ丁度良い仕上がり
 
佐倉・城下町400年リレー講座 [平成29年9月18日]
 台風一過の南風が吹いています。余談ですが、幼い頃に台風一過を台風一家と勘違いしていたことがありました。台風は大雨と風で構成されていると、壮大な勘違いですね。理屈っぽい子供だったと思います・笑
 いよいよ講演会当日となりました。佐倉市教育委員会社会教育課主催「佐倉・城下町400年リレー講座」の第3回として、宮司が「城下町佐倉の秋祭りガイド入門 」と題し講演を行ないました。
 場所は2年前に移転新築された佐倉市志津公民館。4回大会議室には100名を超える聴衆者が参加してくれました。スカスカだったらどうしようという心配はこの時点で解消。
 講演内容は先ず神社の歴史と佐倉の地名についてから入り、例大祭3日間での最重要儀である大祭式。大神輿の渡御と附け祭りである山車と御神酒所の曳き廻しと続け、途中休憩を入れながらでしたが、あっという間の2時間となりました。
 講演後は平成15年の大神輿大改修まで使用していた蕨手を実際に手にとって貰ったり、瓔珞の披露を行ないました。ここは智勇権禰宜が大活躍。
 昨日の七峯にも書きましたが、聴衆者は年齢層や市内の居住地もそれぞれです。準備した話の組み立てに不安もありましたが、皆さん関心を持って最後まで話に聞き入ってくれました。高齢の方が多かったですが、若い女性の姿も有り、幅広い層にお祭が愛されているんだと実感しました。
 今回はあくまでも「ガイド編」。講演を聴いて実際の例大祭を見て感じて、講座が完了するのです。佐倉のお祭が市内の方に、より知って頂けるよう、これからも講演活動をしてまいります。
 






 
明日の予習 [平成29年9月17日]
 九州では台風18号の被害が出ているようですね。先月の集中豪雨の傷跡もまだ癒えていないところだと思われます。これ以上、被害が広がらないことを祈るほか有りません。
 さて、明日は以前告知をした佐倉市教育委員会から依頼を頂いた講演会です。雨音を聞きながら資料を読み返しております。
 今回の聴衆者は一般公募なので、年齢層や知識経験値ももバラバラと思われます。尚且つ、会場が志津地区ですので、佐倉市内であっても神社の近隣ではない。それらを勘案して話の組み立てをしております。これ、結構頭を使うんです・笑
 ちょっと休憩をしようと顔を上げると、桃太がジッとこちらを見ております。しばし見つめ合い、どちらも視線を離さないので、このままだと永遠に続きそう。
 風雨も強くなってきました。明日はしっかりと境内掃除もしないとならなでしょう。一段落したので、これで予習はお仕舞いです。

しっかりと読み直しました

桃太ガン見・笑
 
9月中旬の社務雑感 [平成29年9月16日]
 世間は三連休の初日らしいですね。皆さんはお出かけ等予定されておりますでしょうか。台風も来ているようですので、天気予報の確認はしっかりとですね。
 神社でも初宮詣を始めご祈祷が続いた一日と成りました。そして七五三詣も始まってきましたね。晴れ着姿の子供って本当に可愛いです。
 午前中は地鎮祭も有り、宮司は出入りが多かったのですが、帰社すると何かしら用人が来たりと。その殆どが来月の例大祭に関わる事案なので、忙しなくなってきたと感じます。
 昨夜はお祝いの席が有り、楽しくもありそして体力も使いましたので、今日は早めにやすみましょう。


 
角来地先造成工事安全祈願祭 [平成29年9月15日]
 台風18号が九州に接近してきております。これから日本列島を縦断しそうですので、方面の皆さんはどうぞご注意下さい。
 さて、今日の佐倉は快晴。蝉の声も虫の音に変わり、とても清々しい一日となりました。
 今日の外祭は、佐倉市角来地先において、佐倉市江原台第二区画整理組合施主の造成工事安全祈願祭。
 江原台地区は造成されて既に40年以上。現在は建て替えも進んできております。そこと臼井地区の間にこんもりと手の付いてない場所があり、今回はそこが宅地造成となるそうです。
 このあたりは佐倉藩政時代、臼井の宿場町から佐倉の御城下へ入る成田街道沿いとして、多くの人が往来しました。水道道路の完成で主要道路はそちらに移りましたが、多くの往来があるところです。
 詳しくは記しませんが、歴史のあるところにはそれぞれの事情がありまして、兼務社管内にも昔話や言い伝えが沢山残っています。
 そのような場所を開発したり手を入れる際には、より慎重な行動が求められます。
 今回も施主の組合、そして施工業者も丁寧に祭典を行い、心を一にして作業に当たるそうです。
無事な竣工を改めてお祈り致します。

祭典の模様

四方祓い
 
弥勒町八幡神社例大祭 [平成29年9月14日]
 佐倉四社のひとつ、弥勒町八幡神社。今日はその例大祭です。
 午後3時よりの大祭式では氏子約40名の参列が有り、境外社の子安神社と道祖神社に於いても祭典を齋行しました。
 弥勒町は以前、新町六町と共に山車と御神酒所(曳き廻し屋台)を所有し、その曳き廻しは9月に行なわれていました。現在は10月の当社例大祭時に御神酒所を曳き廻しを行なっております。
 今年は先の大戦前以来となる山車が復活する予定で、10月13日に竣工清祓式を執り行います。
 因みに山車人形は「八幡太郎義家」で、鎌倉の鶴岡八幡宮で元服をしたので八幡太郎と名乗りました。
 さて、この日曜日17日には御神輿の渡御と縁日が行なわれます。また台風が日本に接近してきており、空模様が気になりますが、どうにか持って欲しいですね。