七峯の丘から
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御例祭予算案作り [令和2年7月11日]
 今日も日本列島大荒れのお天気。こんなに荒れる梅雨も珍しいのではと思うのですが、何が例年通りで何が数十年振りなのかが完全に入り交じっています。
 いろいろな物が変わってきている中で、少なくとも空模様に関しては今までの概念をまっさらにして現況を受け入れる覚悟が必要なのかもしれません。
 今月8日付の七峯で記した、ライオンズクラブ(LC)合同の熊本県人吉市宛て緊急支援物資の搬送ですが、青森zeroLCの皆さんの尽力により、無事に人吉市に到着したそうです。
 物資搬入のベースキャンプは人吉LC会員が住職を務めるお寺だそうで、先ずは水に浸かったお寺の整備をして支援物資を搬入して活動に入るそうです。
 現在、九州各県の自治体ではボランティアセンターが開設され始めましたが、ボランティアの受け入れは基本県内居住者としており、マンパワーが完全に不足しています。
 流行病防止の一環ですが、今すぐ駆けつけたいともどかしい思いに駆られている方も多いことでしょう。
 今暫くしたらボランティアの受け入れも業種団体など徐々に緩和されるはずですので、それまでは準備算段に余念なきようにしたいですね。
 今日の宮司は午前中に開店のお祓いに出向し、午後からは10月の御例祭に関する予算案作りをしておりました。
 正午のニュースでは川越氷川神社の山車行事が本年中止と報じられ、親友の山田禎久宮司の姿も見えました。
 本来であれば今日から佐原八坂神社の祇園祭が行なわれ、成田山新勝寺でも祇園会が、共に祭事が行なわれるはずでした。
 いずれも流行病のせい以外の何物でもありません。
 佐倉に於いても御例祭の祭事について今年はどうなるのかとあちこちで話題と心配の声が上がっております。
 当然、社務所にも問い合わせの電話が増えており、町場に於いて宮司にもこの手の質問が沢山来ます。
 その時にお答えしているのはただ1つ「今月末の秋祭り実行委員会総会と8月1日に行なう氏子総代会で最終決定を行ないます」のみです。
 そのような会議日程が決まっているのに、宮司が個人的にああだこうだと発言するほど無責任なものはありません。
 今日作った予算案も1つではなく、思いあらる想定を織り込んで3案を作成しました。
 お祭りをやるやらないと行った簡単な話ではなく、非常時にどれだけ10に近づけるようなお祭りが出来るか。
 それを責任持って立案と指示、そして実行するのが宮司の役目だと思っております。

今年は大船鉾も見ることが出来ません
 
御守マスクのお手入れ [令和2年7月10日]
 今日は何かとアポイントが多い日でして、午前中は阿含宗千葉道場の皆さん、午後からは境内で行なっているむすびマルシェやハッピーリターン祭でお世話になっている焼き鳥の鈴乃屋さんと飴細工のこみちゃんが来社。
 阿含宗さんは同宗がフィリピンで行なう予定の慰霊祭に関連したお話しで、鈴乃屋さん達は境内で予定しているイベント関連についての打ち合わせでした。
 ともに現今の流行病の影響で何かと予定通りに進まないことも有る中で、前向きに取り組んでいる姿に感銘を受けました。
 あれもダメ、これもダメという風潮ですが、今自分達に何が出来るのか。その為にはどんな心構えで何を準備していけば良いのかを模索し実践しなければ全てがゼロになってしまいます。
 昨年の御例祭の祭事が台風で中止になったときでも、急遽行なった「鎮守の杜のお祭り」の様に今出来ることの最高を目指す。これが大事だと宮司は思います。
 今日も東京都の罹患者が200名を超えました。罹患者に比例して御守「疫病除けマスク」の問い合わせと頒布が増えています。
 これまでに500体以上の御守マスクを授与しました。先日の七峯でも記しましたが、予備に取ってあった麻の葉のコットン生地を使って再度奉製を始めております。
 社務所や郵送頒布の際には御守マスクと一緒に奉製に到った経緯と仕様を綴った説明書をお付けしています。
 その中で長く使って頂くためにタンブラー乾燥はお控え願いたいとあります。なので今日は少し補足をしてみます。
 御守マスクは表地を麻の葉のコットン生地、裏地をガーゼ生地の合わせになっており、それにヒダを付けて鼻のあたりに芯を入れて、神籬となる麻を入れて両サイドをミシンで縫い上げています。
 ミシンがけの前には仕付けもしますので、手間も掛かっておりますがその分耐久性もあると思います。
 ただ耐久性があっても清潔に長く使って頂くには定期的に洗うのが一番です。
 洗う場合は洗面器などに水などを入れマスクを浸して下さい。
 そこに家庭用の洗濯洗剤、液体のものがお勧めですがキャップ半分くらいを入れ2,3回ほど軽くもんで下さい。
 そのまま少し放置して水ですすぎ、軽く絞ってから室内に干します。陰干しまでにする必要はありません。
 これを就寝前にやるのが宮司家の習慣となっており、翌朝にはまた爽やかに御守マスクが着用できます。
 因みにこれ、うちでは宮司の役目。お風呂に入る前などにちゃちゃっとやって、晩酌と夕餉を済ませ寝る前に干しております・笑
 この洗い方は御守マスクに限らず布のマスクであれば同じように出来ますので是非やってみて下さい。
 最後に、柔軟剤は入れなくて良いです。今の液体洗濯用洗剤の性能はかなりなものですので。

一晩漬けるとなお良いです
 
禰宜のアトリエ [令和2年7月9日]
 流行病の東京都fでの罹患者が今日一日で220人を超えました。また全国でも罹患者が増加傾向に有り、豪雨災害と相まってなにかと不安が高まってきました。
 ただ、東京都などでは罹患検査数を増やしており、若者の罹患者が多く重傷者が少ないことから一時期のような医療崩壊を懸念するリスクは低かろうと思われます。
 いずれにしても自粛要請が出されていないとは言え罹患するリスクの高いところへの外出は控え、医療従事者や担当する行政官の皆さんのケアも行ない終息へ進んでいきましょう。
 七峯の書き出しが流行病か豪雨被害という日が続くとなんだか書くのも気が重くなりますが、それでも書いてまいります!
 今日は禰宜のアトリエをちょっとご紹介。あくまでちょっとですのでね・笑
 先月から始まった「しあわせ月もうで」2ヶ月目となり、月もうでカードをもったリピーターのお参りが見られるようになりました。
 この月もうで御朱印は通常の倍の大きさの御朱印紙を使い、禰宜オリジナルのイラストが印刷されています。
 画題はその月にちなんだもので、先月は夏越しの大祓の茅の輪に狛猫の母ニャンが寝ているもの。
 今月は七夕の笹竹と織姫様となっており、その画題に合わせて朱印紙の台紙も変えております。
 その作画をしているのが禰宜のアトリエ。宮司宅内にあり窓からは境内の木々がよく見えます。
 作画をする際はかなり集中するのでアトリエに良い意味での引き籠もり状態となり、よほどの用事でもない限り声は掛けません。怖いですから・笑
 現在取り掛かっているのは10月と11月に頒布する御朱印。
 早いように思えますが、当社はこれから来年2月まで行事ごとや氏子各家に配布する神札の奉製など繁忙期に入り、作画作業が出来ません。
 なので気力がみなぎり筆運びの良いときに一気に書き上げるのです。
 机上には10月頒布の御朱印が見えますね。詳しくは9月中旬にご案内を致しますのでお楽しみに!


 
2020佐倉ライオンズクラブ始動 [令和2年7月8日]
 九州に引き続き岐阜県と長野県でも大雨による河川の氾濫が起こっています。
 また下流域にあたる愛知県や静岡県でもこの先、河川の急な増水などが心配されます。
 大雨特別警報が出てからでは避難が出来ないことも有りますので、早めの行動を取るように心掛けましょう。
 一昨日にも記しましたが、宮司はこの1日より佐倉ライオンズクラブ(LC)の第55代会長として一年間を送ることになりました。
 今夕が年度最初の例会。当然今までも例会には出席してきましたが、会長として一番最初の例会ですのでやはり緊張をしました。
 例会前には理事会が行なわれ、前期の決算と今期の会費などを審議。そして午後7時より例会が始まりました。
 LCやロータリークラブ、そして青年会議所の例会はゴングを会長や理事長がハンマーで打って開会を宣言。閉会時も同じくゴングを打ちます。
 このゴングは代表者しか打つことが出来ず、当然宮司も今日が初打ち。
 力の加減も判らず開会時はかなり大きく、閉会時は優しい音になってしまいました・苦笑
 県内のライオンズクラブはリジョン(R)という地域に分けられ、そのリジョンもゾーン(Z)と言う組に分れます。
 因みに千葉県はライオンズクラブ国際協会で333-C地区となり、佐倉LCは8R2Zに所属。
 同じゾーンには佐倉中央LC、佐倉むらさきLC、八街LCが所属しています。
 さて、LC内では各委員会が有りメンバーが振り分けられていますが、その一つがアラート委員会。
 危機管理を取り扱う委員会で、佐倉LCアラート委員会は佐倉市社会福祉協会と災害支援協定を結んで他のLCと共に昨年の風水害などにも支援物資の寄贈や他県LCからの物資受け入れを行ないました。
 今回の九州地方における豪雨被害にも青森zeroLCを始とする各LCと協力し、防塵マスクや新品のタオル、ブルーシートと土嚢袋を人吉LC宛てに送りました。
 はからずも佐倉LC今年度最初の活動がアラート委員会による支援になってしまったのは残念ではありますが、これも日々備え活動できる態勢にしている夏海優委員長のお陰と感謝しています。
 昨年度、山下智一会長期の後半は流行病の影響で例会がほぼ中止となりましたが、余剰となった予算で子供食堂への支援など予定になかった事業も行ないました。
 平時は確実に運営し、非常時にはフレキシブルに活動する。そんな山下前会長を見習いつつ一年間の任期を全うしたいと思います。

これがゴングです

上が会長バッジ
 
上勝田祇園祭 [令和2年7月7日]
 先日の熊本県に続いて今日は福岡県や大分県などの九州北部でも線状降水帯による豪雨となってしまいましたね。
 SNSでは神職仲間が沢山の発信をしており、その内容を見ると心が痛みます。
 また当地千葉県が受けた昨年の度重なる風水害を思い出し、何かしなければという気ばかり焦るのです。
 避難所では流行病対策も同時に行なわれており、担当する行政の皆さんはさぞかし大変なことと思います。
 イライラもつのることだと思いますが、担当の方にあたる事が無いように願っています。
 佐倉も朝から強風で、鳥居に立てかけてある七夕笹竹が折れてしまいました。
 竹というのはしなやかに見えますが、節と節の間は結構弱く、強風に煽られると簡単に折れてしまうのです。
 さて、今日は七夕ですね。御殿前の笹竹には沢山のむすびの短冊が掛けられています。
 今月の「しあわせ月もうで」の特別御朱印も七夕がモチーフですので、それを受ける方も沢山来社。
 智勇権禰宜と対応しながら宮司は午後から上勝田の八坂神社へ出向。祇園祭の奉仕をしてまいりました。
 八坂神社の御本社は言わずと知れた京都の八坂神社。元は祇園社とか牛頭天王社とも称していました。
 今年は京都の祇園祭も山鉾巡行が中止となり、例年とは違う7月の様です。
 祇園祭の最初は貞観年間(859〜877)に京の都で疫病が流行り、その沈静を願って天皇の勅を奉じて神泉苑に日本国内の66カ国に準じて66本の鉾を立てて祇園社の紙を迎え祭典をしたのが起源とされています。
 要するに疫病退散のお祭りが祇園祭で、時代が下がり夏祭り=祇園祭となっていきました。
 今日の祭典でもその事をお話しして参列した役員さん方はとても安心していらっしゃいました。
 上勝田はこの祇園祭が済むまでは初物の胡瓜を食べられません。
 なぜかというと、八坂神社の社紋である木瓜紋は胡瓜の輪切りに似ているからで、このような風習は全国の八坂神社の氏子地域でも見られます。
 県内で7月に祇園祭だと成田の祇園会と佐原八坂神社の祇園祭が有名ですが、両方共に山車の曳き廻しは中止となっています。
 本来、疫病退散を願って始まった祇園祭。その附け祭りである山鉾巡行や山車の曳き廻しが行えないのは何とも皮肉なものですが、その悔しさなどを力に変えて、来年の祇園祭に投入して貰いたいです。


 
半日LCパソコン仕事 [令和2年7月6日]
 今日の佐倉は晴れたり土砂降りになったり曇ったりを繰り返す一日。
 日射しが出てきたかと思えばいきなり強い雨が降り、石垣下を歩く下校中の学生からは悲鳴が多々聞こえました。
 結構濡れちゃったよね。もう家に着いた頃だと思いますが、風邪など引かないように気を付けましょうね。
 一昨日に熊本県を襲った豪雨。再び今日も降っているようでその原因である梅雨前線が発達した線状降水帯が南の鹿児島県に南下したと思えば、その後に北上して午後5時前の今では福岡と長崎の両県に大雨特別警報が発せられています。
 「@@年に一度の大雨」と言う表現がありますが、このところ毎年、そして年に数回は国内のどこかでこの表現が使われていますので、いっその事「今すぐ避難し無きゃいけない豪雨」とした方がより危機感が伝わるのではないでしょうか。
 さて、宮司はこの7月1日より1年間、佐倉ライオンズクラブ(LC)の第55代会長を仰せつかり、その任期が始まりました。
 ライオンズクラブはロータリークラブと並んで世界最大の奉仕団体として各地にクラブが設立されています。
 当佐倉LCは献血活動や施設への慰問、各種団体への寄付行為などを行なっております。
 神社の西側にある佐倉城址公園には堀田正睦公と日米修好通商条約の交渉に当たったタウンゼントハリスの銅像がありますが、この銅像も佐倉LCの周年記念事業として建てられたものです。
 宮司は第55代という切りの良い数字の会長ですが、55周年記念式典は来年度になるので、その露払い的な感じで一年を務めたいと思います。
 本来であれば任期前に三役(会長・幹事・会計)の研修会が県単位であり、親会に納める会費や年間のスケジュールなどが提示されるのですが、このご時世で3月に開催の研修会もお流れで任期が始まった今月に開催となります。
 なので予算書も暫定でしか作ることが出来なく、大まかな予想の元にクラブ会員に対する年会費がやっと決まりました。
 国内の各クラブとも同じ状況に有ると思いますが、WeServe(私達は奉仕する)のモットーに則り進んでまいりたく思います。
 とかっこよく纏めてはみたものの、今年度は上記の様な感じで予算が複雑すぎるので会費請求書や予算案作りを会計にお願いするわけに行かず、今日は午後から半日がかりでパソコン仕事をしております。
 今はその中休みで七峯を書いているという具合。そろそろ目薬を挿そうっと。

城址公園の堀田正睦公像
 
宮司のトマト作り [令和2年7月5日]
 昨日からの強風もどうにか収まりましたが、案の定に境内は七夕笹竹の葉があちこちに吹きだまっており、笹竹が箒の様相を見せ始めました。
 7日までは少しでも良いから葉が残っていて欲しいです。
 強風の困るところは農作物にもかなり影響が出ると言うこと。宮司が社務所隣でちんまりと行なっているトマトと胡瓜の栽培ですら枝を棚に結んであっても風で何カ所か折れてしまいます。
 露地栽培なので致し方ないのも有るのですが、朝から残念感が出てしまいます。
 折れたところは補修をするなり、これは無理だという枝は切って挿し木にしたりと一縷の望みを掛けて。
 これがたまに着いちゃうから植物って凄いなと思います。
 そのトマトですが、今年は5月に2株の苗を植えました。例の自粛中という時でしたのでホームセンターには家庭菜園をするために沢山の方が群がっており、おお怖い!と思いつつ宮司もその中の一人でございました・笑
 それから約1ヶ月半が経ち徐々に収穫が出来るようになってきました。
 このトマトと胡瓜は収穫の翌日に神饌として御神前にお上げして、そのお下がりを頂いております。
 トマトは南米のアンデス山脈が原産地でナス科の植物と言うことは有名ですね。
 なんだかんだで日本に入ってきたのは江戸時代の寛文年間だそうで、当時は観賞用だったみたいです。
 食用としては明治以降の洋食の広がりと共にで、一般に食すようになったのは昭和に入ってからと、結構新しいのが判ります。
 本来は多年生植物ですが、日本では冬に寒さで枯死するのが一般的です。
 宮司が今年苗を植えたプランターですが昨年は禰宜がトマトを作っておりました。
 その残存なのか、今年植えた苗の横から新しい芽が生えてきたではありませんか!
 昨年のものは枯死していたので引き抜いたのですが、根の一部が残っていたのかもしれませんね。さすがご先祖様がアンデス山脈出身。生命力は大したもんです。
 普段から身近に食べているトマト。国内の栽培と出荷量を見るとトップが熊本県。そのなかでも八代市が県内の半分を生産しており、市町村別でもぶっちぎりの一等賞です。
 因みに市町村の第2位は同じく熊本県玉名市なのでツ−トップが熊本県ということになりますね。
 昨日の線状降水帯による豪雨で被害に遭った地域も被っております。
 4年前の熊本地震から復興途中の今、やっと農産物の出荷が軌道に乗ってきたところで離農を考える方も増えることでしょう。
 先祖代々生きてきた土地から離れる方も出てくるでしょう。
 度重なる自然災害には簡単に頑張れとは言えないです。
 今日収穫したトマトは中くらいのが2個。表面には産毛があり、その産毛を手に感じながら西の空を見た次第です。


 
御守マスク再奉製開始 [令和2年7月4日]
 台風ですよこの風は。もう日本の梅雨は今までの情緒ある梅雨ではないことを重々思い知らせてくれますよね。
 境内の七夕笹竹も左右に大きく揺れむすびの短冊も数枚が飛ばされ、気付く度に回収に社務所を飛び出しております。そんな中、2つのニュースが入ってきました。
 1つめは梅雨前線が線状降水帯に発展し熊本県から鹿児島県に大雨を降らせていること。
 そして熊本県南部を流れる球磨川が増水し氾濫。家屋の浸水や流出。土砂崩れも起こって人的被害が広がっております。
 流域の中心地である人吉市は市内の高台以外は全部冠水するという状態で、市街地に鎮座する青井阿蘇神社は本殿を始め5棟が国宝指定ですが全て水に浸かっております。
 夜に入り不安がつのりますが、被災した方はもちろん、避難誘導や救助にあたっている方もお怪我など無きように。
 2つ目は流行病の罹患者ですが、既に第2波は来ているのか、それとも隠れていたのが出てきたのか、東京都では3日連続で100名を超える罹患者が出ており、今日は130名を超えてしまいました。
 夜の街とぼやかして言われ続けた新宿歌舞伎町だけではなく、池袋のホストクラブやキャバクラ店もクラスター源として発表され、小池百合子東京都知事も都民に対して都外への移動自粛を表明するに到ったわけです。
 それと連動しているのか、都内での罹患者が増えるにつれて、当社で授与している御守「疫病除けマスク」の授与数と問い合わせが増えてきており、いったん奉製を完了していたのですが本日より予備で残して置いた麻の葉柄のコットン布の切り出しを始めました。
 既に600体ほどの御守マスクを授与しており、医療機関や学校でのマスク不足解消という初期の目標も達成したため新規の布切り出しは行なっていませんでした。
 ただ、先週から御守マスクの授与数が目に見えて増えてきており、皆さんの第2波に対する不安が授与に繋がっていると考え、多くの奉製は出来ませんができる限りの努力をしたいと思っております。
 現在午後7時少し前。外はまだ薄明るいですが風は強いまま。当地もそうですが熊本地方の天候が早急に回復し復旧作業が捗りますように念じて止みません。

約70体分を切り出しました

再び郵送の問い合わせも
 
レジ袋は悪者か? [令和2年7月3日]
 今日はいきなり本題から入ります。人によっては不快に思う方もいると思いますが、宮司の率直な感想です。
 この7月1日より商店などで渡されるレジ袋の有料化が義務となりました。
 原材料の配合、例えばバイオマスプラスチック25%以上とか海洋生分解性プラスチック100%などのレジ袋はその対象では有りませんが、殆どのレジ袋が容器包装リサイクル法の関係省令改正の対象として有料となったのです。
 その背景はプラスチックの使用抑制や海などへ流れ込んだレジ袋がマイクロプラスチックとなって海洋汚染を防ぐためと言われています。
 では日本の廃プラはどのくらいあるかというと年間約900万トン。でもって年間使用されているレジ袋は約20万トンです。
 当然の如くこの20万トンが全部海に流れ出ているわけでもなく、薄いながらも耐久性もあることから数回使われることも間々あります。
 皆さん、レジ袋の原料ってご存じですか?名称はポリエチレンで名前は聞いたことがありますよね。
 ポリエチレンは燃やしてもダイオキシンは発生せず、理論上は二酸化炭素と水と熱になります。
 その元となるエチレンは石油精製時にでる副産物でレジ袋は薄いため資源使用量も少なくて済むのです。
 そもそも日本でレジ袋が生まれたのには理由がありまして、昭和の30年代の女性の洋装化に伴ってストッキングを履く人とが増加。ミニスカートブームも重なり籐などの買い物籠が足にあたりストッキングが破けてしまう事が続出。
 これがどうにかならないかと考え産まれたのがレジ袋なのです。
 この辺はNHKの「チコちゃんに叱られる!」の受け売りですが、そこから便利さもあって急速に使用量が増えていきました。
 その頃は公害や海洋汚染が酷く、国民の環境意識の高まりと共に汚染も浄化され、現在では多摩川に普通に鮎が遡上するまでになっています。
 海は世界と繋がっており、我が国へと流れ漂うゴミはどこから来たのか、中国と韓国などから以外はほぼ判りません。
 でなんですが、マスコミや環境団体は海亀やイルカなどの海洋生物の体内から出るプラゴミや波で打ち砂浜に打ち上げられる大量のゴミのショッキングな姿をこれでもかと流しています。
 確かに海洋汚染は少ない方がいいし、そこに住んでいる生物に害がないほうが良いに決まっています。
 ではなぜレジ袋がいけないのでしょうか?悪者にされなくてはならないのでしょうか?
 最初のほうにも書きましたが、有料化の理由としてプラスチックの使用抑制が上げられています。
 ではペットボトルはどうでしょう。これだってポイ捨てすればレジ袋より分解の時間は掛かりますし、その他のプラスチック製品だって山のようにあります。
 今現在、多くの自治体では指定のゴミ袋を使用して家庭ゴミを出しています。
 その指定が無いときはレジ袋に入れて出していた方も多いでしょう。
 レジ袋の代わりにエコバッグのしようが推奨されていますが、コンビニのお弁当替えコバックに入りますか?
 そもそもコンビニ弁当の容器もプラスチック製品ですよね。
 この辺に産官学の利権たるきな臭さを感じずにはいられないのです。
 画像は7月1日付の産経新聞。レジ袋有料化の記事が載っています。
 隣に写っているレジ袋は一升瓶を入れるもの。有料のレジ袋を断ると一升瓶をそのまま抱えて持つことになります。
 昭和の懐かしい姿に戻そうというわけでもないでしょうにね。


 
N700系S登場 [令和2年7月2日]
 月の始まりはいろいろな物が変わったりするもので、法令や商品の値段、新機種登場などニュースで「今日から@@が変わりましたぁ!」とよくやっております。
 昨日は東海道新幹線に新型車両の「N700系S」が登場し、東京駅でのぞみ1号の出発式が行なわれました。
 ぱっと見ると従来のN700系Aとあまり変わらないようにも感じますが、先頭車の形状がよりエッジが効いたデザインとなり、空気抵抗の低減で騒音もかなり押さえられているそうです。
 このデザインに行き着くまで5万通りもの形状が立案されたというのですから凄いですね。
 「S」は「Supreme=最高」からとっているのでかなりの自信が伺えます。
 内装では全席にコンセントの電源が確保され無料Wi−Fiも実施。シートリクライニングも随分と改善されたようです。
 また、停車駅が近づくと荷駄な周辺が明るくなり、忘れ物防止にも役立ちそう。光度を変えることによって注意を促す効果もありますね。
 当初は5編成が投入される予定でしたが、流行病の影響で製作が遅れ、4編成でのスタートとなりました。
 再来年の令和4年までに40編成態勢となりますが、当分はなかなかお目に掛かることも少ないでしょうね。
 この新しい新幹線に乗りたい場合はJR東海のSNSなどをチェックする必要があります。
 そういたものを見ないで切符を取り新型に乗れたらラッキーという運試しにも使えそうです・笑

JR東海 N700系Sピーアールhttps://recommend.jr-central.co.jp/n700s/

小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」より