七峯の丘から
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今年納めの役員会 [令和3年11月26日]


宮司、久しぶりに明け方まで起きてました。平時、それも若かれし頃は夜中まで呑んだ事もありましたが、流石に五十路を手前に現今では体力と社会的責任にそれも無い訳で。
何をしていたかというと、昨日までの七峯にも書いておりますが年神様の奉製。ことに、今週末から配送予定の兼務地域への物を調えておりました。
いざ奉製作業に入ると集中で時間の感覚を気にしなくなり、いつの間にか3時間くらい経っている事もしばしば。
この事より、明日の午後から兼務地域の氏子総代宅に年神様の配送が始まります。
午前中には社頭頒布用に300組ほど奉製して、作業着から背広に改服して千葉に向かいました。
今日は千葉県神社庁の今年納めの役員会で、年末年始の事務徴収も関わることから、各支部の副支部長と事務長も参加の拡大役員会です。

※書き掛け
 
赤紅葉が散れる前に [令和3年11月25日]

血潮のように綺麗です

紅葉の御朱印も後5日
 毎晩、年神様の奉製に勤しんでおりますが、兼務地域の頒布分に関しては大凡目処が立ったので、今週末から地域毎に氏子総代宅へ配送を開始します。
 今夜で兼務地域の奉製を完了させて、次は社頭頒布分の奉製に入ります。
 当社では年神様の社頭頒布を毎年12月朔日から始めます。頒布のピークは25日過ぎに迎えますが、頒布開始当日に受けに来られる方も毎年おりますので、頒布準備を進めてまいりますね。
 さて、奉製作業に没頭すると室内に籠もる時間が多くなります。
 同じ姿勢を長く続けると身体に悪いので、時折気分転換に境内を歩くことにしております。
 昨日の強風で銀杏の葉は残り2割程度となりました。下から見ると少ないのですが、この2割が曲者でして、散れると結構な量になるんです・笑
 当分は竹箒とエンジンブロアに活躍して貰うのですが、同じく強風からの気温低下で、神輿倉脇の紅葉がオレンジから赤のグラデーションとなりとても綺麗です。
 しかしこうなると水分が抜けて一気に萎れてしまうのです。
 今週末は寒くなるとの予報です。日曜日まで持ってくれると良いなぁ。
なので皆さん、お早めにご来社下さいね。
 
年神様奉製中 [令和3年11月24日]


 昨日は新嘗祭と共に宮司家では生き狛犬「雛」の命日という大事な日でありました。
 一昨年14歳で虹の橋を渡った雛。今でも影が見えるときも有り、見守ってくれているんだなぁと禰宜画伯と話しています。
 雛はケンタッキーフライドチキンが大好きでした。勿論、あげるときは塩分と脂分を取って正肉の所をなのですが、あの香りがするといても立ってもいられないほど好きでしたね。
 なので命日や生前の記念日などのお供えにはケンタが欠かせないのです。
 昨夕は禰宜画伯が夕餉の買い物と一緒にケンタを持ち帰り、現生き狛犬達の羨望の眼差しを受けつつ御霊舎にお供え。私達も頂きました。
 2年という年月が経ちましたが、先程も書いたように影が見えるので、それも桃太と一緒にですから寂しさも少し和らいでおります。
 新嘗祭を納めると当社では年神様の奉製が本格化します。
 ここ数年は智勇権禰宜が封筒詰めを行なっていますが、今年はカリキュラムの関係で専念することが出来ず、宮司も夜なべを行なっています。
 昨年度の年神様頒布はコロナ禍で迎えた最初の年末年始でしたので、総代さん方も氏子宅を個別に訪問して良いのかどうかとても悩まれたところが多く、頒布数がかなり減少してしまいました。
 今年は第6波の心配はあるものの、ウイルスへの対策にも慣れたので、昨年よりは頒布数が増える物と思われます。
 ただ、一度お祀りするのを止めてしまうと、そのままになる傾向があるので、頒布活動もスピードより確実性をもってお願いしたく思っております。
 今週末までに後1500組を奉製します。黙々と奉製するのも神明奉仕の一つ。夜なべも良いものです。
 
今年の新嘗祭 [令和3年11月23日]


 只今、午後5時少し前。先程、城麻賀多神社の新嘗祭から帰社しました。
 今日は新嘗祭の日。勤労感謝の日とは先の大戦後に占領軍であるGHQから強制的に名称変更させられた屈辱的なもの。
 そもそも、働く者が労働に感謝するって変だと思いません?意味不明なわけです。
 新嘗祭とはその年に収穫された新穀を神前に供え、五穀豊穣への感謝とお供えした物を神と共に食する神事です。
 現憲法下では新嘗祭への名称復旧は厳しいですが、本義を知ることはとても大事ですね。
 古来、霜月の二の卯の日に齋行されていた新嘗祭ですが、明治5年末の改暦より現行の11月23日に固定されました。
 本暦(旧暦)では11月13〜24日にあたり、現在では1ヶ月ほど後になります。
 新穀感謝と五穀豊穣のお祝いは秋の御例祭でも行なっておりますが、新嘗祭は国家規模で行う祭典。
 地域によって新米の収穫の時期も違ってくるので、ある程度時間をとってからの日程にしたものと思われます。

 また、新米を白酒・黒酒に醸して供えることから、醸造の時間も加味したのでしょう。
 今日は当社と兼務の城麻賀多神社にて新嘗祭を奉仕しました。
 当社では氏子さんからの奉納米に合せて明治天皇の大嘗祭(※1)に主基国に指定された安房国長狭郡北小町(現・鴨川市北小町)産の新米もお供えしました。
 今夜半からは宮中の神嘉殿において天皇陛下の親祭により新嘗祭夕の儀と暁の儀が齋行されます。
 暖房も無く照明は菜種油の灯火のみ。板の間に正座されて奉仕する陛下。その傍らには皇嗣で有る秋篠宮親王殿下が伺候されます。
 天皇と諸外国の王との違いは祭祀と農耕王である天皇と、権威で君臨する王です。
 天下国家と国民のために常に祈られる天皇陛下を頂ける日本は有り難い以外の何ものでもありません。
 
令和4年干支絵馬完成 [令和3年11月22日]

毛並みが良く表れています
 久しぶりにシトシトの雨が降っておりますね。転移予報では結構荒れるとあったのですが、当地ではそれほどでもありません。
 日曜日と明日の祭日に挟まれた月曜日。御祈祷の予約は入っておりませんでしたが、当日受付で七五三の御祈祷が数件有りました。
 雨で濡れた参道ですが、黄色い銀杏の葉も良く映えて、御祈祷の後の写真撮影も良い感じに撮れていました。
 社務が立て込んでなければ、私共がシャッターを押したりもしますので、良いアングルとかお話しすることも有るんですよ。
 昨日の七峯に書いた狛猫の母ニャンについてSNSにもアップしたのですが、多くの方にお心を寄せて頂きました。
 皆さんに愛されていたんだなぁと嬉しいと共に、やはり姿が見えなくなった事への寂しさも込み上げてきます。
 母ニャンは避妊手術をした「さくら猫」ですので直接の子孫はいないのですが、今日も仲間が境内で「あぁ〜ん」と鳴いております。
 鳴き声と雨音が聞こえる社務所ですが、令和4年のお正月に向けての準備は始まっているんですよ。
 年神様の奉製を始として、京都の織元さんへ発注をしていた錦の御守袋なども到着し始めました。
 その中には禰宜画伯作画の干支絵馬も含まれており、来年の干支「壬寅・みずのえとら」にちなんだ虎の姉弟とむすびちゃんの絵馬も。
 今回は原画を色鉛筆で仕上げてあり、今までのタッチとは違う感じです。
 特に織りなす線が立体感を醸しだし、よりリアルな仕上がりになりました。
 色鉛筆のタッチは来年1月の「しあわせ月もうで」にも反映されておりますので、比較するのも良いかもしれませんね。
 壬寅の干支絵馬は12月1日より頒布を始める予定です。
 
母ニャンありがとう [令和3年11月21日]

母ニャンとスルメ
 ゆっくりモードながら御祈祷が続いております。以前と違い、極端に混むことが無いので奉仕する方としても焦らずに丁寧な祭典が行えますね。
 多くの方に可愛がって頂いた狛猫の母ニャン。最後に姿を見せてから既に2週間が経ちました。
 末期癌でしたが境内で日向ぼっこなどをしながら余生を送っていましたが、日に日に痩せていくのが判りました。
 しかし可愛い顔は変わること無く、境内を歩く姿もよたったところも有りませんでした。
 昨年、相方のスルメが虹の橋を渡りましたが、2匹とも野良猫としては驚異の長寿で、母ニャンは推定14歳以上でした。
 今頃、橋の向こうで2匹してじゃれ合っていることだと思われます。
 可愛がって頂いた民さんに感謝するとと共に、母ニャンには狛猫の役目をお疲れ様でした。
ありがとう母ニャン。
 
月食の夜に [令和3年11月20日]

クレーターまでくっきりと

唐墨のパスタ
 昨夜は月食でしたね。報道などでは皆既月食といわれていましたが、月の一部がほんの少し残っているので正確には部分月食と言うのだそうです。とは、国立天文台のHPに載っておりました。
 よほど好きな人でないと国立天文台のHPを見ることは無いと思われますが、宮司も始めて開いてみました・笑
 佐倉からも月食はよく見えましたね。それこそ皆既月食と言って良いんではと思うくらいスッポリと月が陰に入り込みました。
 昔は月食は不吉なものとされていたようですね。これは日食も同じ事で、特に日本では太陽=天照大神、月=月読尊を表すとされていますので尚更ですね。
 我が国で最初に日食が記録されたのは日本書紀の推古天皇36年(628)で、月食は皇極天皇2年(643)です。
 勿論、その前から日食も月食も起こってはいるのですが、これ以前の記録が無いというのも興味深いところですね。
 画像はまたまた花澤信幸先生が送って下さいました。
 宮司もスマートフォンで撮りましたがうまく写りませんで、さて今日の七峯の画像はどうしようかと考えていたところにメール到着というナイスなタイミングでした。
 花澤先生、今回も画像とナイスアシストをありがとうございます。
 その昨夜ですが、宮司は京成佐倉駅近くのイタリアンのお店「トラットリア・ノーチェ」のバータイムにお邪魔しておりました。
 夕方から21時までは事前予約ですがチョイス形式のコース料理で、21時からがバータイムになります。
 メニューは絞られていますが、切り立ての生ハムやパスタが美味しいイタリアワインと共に楽しめます。
 客席も少なくしているので密になる事も有りませんし、ゆっくりとした時間を過ごせるんです。
 と、そこに美容室帰りの職員登場で酸化防止剤なしの美味しいスパークリングワインを開けてしまいました。
 お値段もお手頃で何より味が良いんですよ、本当に!
 佐倉は美味しくてお値段もお手頃なお店が沢山有ります。皆さんもおいでませ佐倉へ!
 
千成幼稚園の七五三詣 [令和3年11月19日]

修祓

絵馬を手渡しでおめでとう!
 昨日の葬祭奉仕から今日は別のお宅で納骨と御霊舎の清祓を行なうなど、2日続けて鈍色の袴を着けておりました。
 鈍色とは小間にも雨が降りそうな曇天の色で、葬祭関係の際に使う色です。
 通常は神職の身分で袴の色が変わるのですが、鈍色の場合は身分に関係なく葬祭として使うことになります。
 そんな鈍色を着装したにもかかわらず、本物のお空は綺麗な青空で、清々しい気分でした。
 午前中の話に成りますが、今年も千成幼稚園年長組の皆さん94名が七五三のお参りに来社しました。
 既に各家庭でお参りした子も多く、「この前来たよ!」とか、「お着物着たよ!」とか沢山お話をしてくれました。
 先ず参道にクラス毎に整列して修祓。代表の先生が前に立ち、皆揃って二拝二拍手一拝で拝礼しました。
 その後に宮司より歓迎の挨拶をして、その後に4名ずつ拝殿前に進んでもう一度お参りをします。
 お参りが済んだ子達にむすびちゃんの絵馬を一人ずつ手渡し、元気に「ありがとうございます!」とお礼を言ってくれました。
 例年は10月の御例祭時に大神輿の見学や仲町の御神酒所を曳いたり、子ども豆まき大会にも来社してくれます。
 しかしこのご時世でそれらの行事が中止となりました。
 来年2月3日の節分には園児の皆さんと再会が出来るよう、より感染予防に気を使いたく思います。
 
花澤先生より海亀さんの [令和3年11月18日]


 昨日から葬祭の奉仕がありました。野辺の送りのご奉仕は気力体力共に消耗するもので、ちょっとお疲れモードです。
 今夜はちょっと美味しいものでも食べる事に致しましょう。
 当社の祭事や四季折々の様子を撮って頂いている写真家の花澤信幸先生より、成田空港にいた全日空機の画像を頂戴しました。
 機首はエアバス380でオール2階建て。マックス定員は800名という超大型機です。
 成田とハワイホノルルを結ぶ路線に投入され、さあこれからどんどんお客さんを運ぶぞ!といった矢先、このご時世になってしまい運休運休また運休。
 海亀に塗装された機体を見る機会も殆ど無くなってしまいました。
 しかし、国内航空会社は成田や羽田等で同じ空港での離発着チャーターフライトを開始。
 今回はエアバス380が使用されたそうで、その際の画像だそうです。
 海外旅行はまだ先と思いますが、そろそろ飛行機に乗ってみたいと思う宮司でございます。
 あ、そうだ!来年2月に宮司の所属する佐倉ライオンズクラブと姉妹提携している台北北区ライオンズクラブの60周年記念大会が台北であるんだった。
行けると良いなぁ・・・
 
月並みですがハートマーク [令和3年11月17日]


 今年の七五三詣も昨年に続いて分散傾向にあります。六曜で言うと今日は仏滅で、通常は御祈祷は余り入らないのですが、予約を頂いて栗山権禰宜が奉仕しました。
 因みに当社では大安であろうが仏滅であろうが、お参りの方々のご都合が合った日が一番良いと考えておりますので、仏滅でも御祈祷の受付は致しております。
 逆に言うと、平日の仏滅は空いているのでゆっくりお参りが出来るという方もいらっしゃいますので、ご安心下さいね。
 境内の木々も随分と紅葉が進み、葉が散れてきました。なので日に日に境内が明るくなるのです。
 紅葉に時期に一雨降ると寄り鮮やかになるのですが、ひとたび地面に落ちた葉には泥が付いてしまうので、掃除するには厄介になります。
 幸いこのところ晴天続きですので、掃き掃除もスムーズに行なえ、葉の軽さもあるので久しぶりに落ち葉アートをしてみました。
 今年第2弾はハートマーク。月並みな題材ですが、ご縁むすびのお参りが多い当社では参拝後の撮影スポットとして人気があるんですよ。
 宮司はハートマークを毎年作っているので、大きさにもよりますが大体3分ほどで完成します。
 コツとしては手前を薄めにして、奥に行くほど厚めにすると立体感が出ます。
 要するに絵画の遠近法の応用でして、落ち葉アートは真上からで撮影するのでは無く手前からなので、平坦にしてしまったり厚さの強弱を逆にすると不格好になるんです。
 今年はあと何回作れるかな?レパートリーは余り有りませんが、時間と社務の都合を見て作ることと致しましょう。