七峯の丘から
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鹿渡の狛犬さん [令和3年10月19日]

左が雄で右が母子
 第49回衆議院選挙、通称「総選挙」が公示されました。当地千葉県第9選挙区は自民党現職の秋本真利さんと立憲民主党現職の奥野総一郎さんの2人(午後4時現在)が立候補し、小選挙区の議席争いが始まりました。
 宮司の見立てではどちらが小選挙区で当選しても、比例での当選もほぼ確実と思われますので、票差がどれくらいになるのかが焦点だと思います。
 そんな中、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射したニュースが入ってきましたね。
 アメリカで米韓が北朝鮮に関しての会議を行ない、日本では総選挙公示のその隙をを狙ったものと思われます。
 このような際の政府のコメントは「遺憾」。確かに遺憾なのですが、もっと強い表現をするのが良いのではないでしょうか。と思います。
 本題に入りまーす。今日19日は兼務の四街道市鹿渡鎮座「香取神社」の例祭日。
 午前11時半からの祭典では現今を鑑み役員のみの参列で齋行しました。
 少ない人数ではありますが、皆さん丁寧にお参りされ、少人数ならではの温かさも感じました。
 鹿渡香取神社には御殿の前に可愛い狛犬さんがおります。
 現代の筋肉隆々の獅子に近い狛犬とは違い、本当の犬のような線で彫刻されていて、明治以前に見られる古典型に分類できます。
 このような狛犬は段々と見る機会が少なくなってきました。
 そもそも千葉県は石無し県とも言われるくらいに硬い石の産出がありません。
 房総方面では房州石の採掘もされていますが、石としては柔らかく経年劣化によって崩れてしまうのです。
 それを考えると鹿渡の狛犬さんはとても良い状態で現在まで香取様のお使いとして頑張っています。これからも大切にしていきたいですね。
 
七五三詣、早い本格化 [令和3年10月18日]

昨日の模様
 昨日の雨で気温が一気に下がりましたね。今朝は布団を蹴飛ばすこと無く包まったままで起床しました・笑
 そろそろ燗酒で塩辛なども良い季節ですね。少しく外で呑む機会も出来てきましたので先ずはぬる燗くらいから頂くことにしますかね。
 今日、東京での感染者は29人と10日連続で100人を下回り、このところ東京よりも感染者が多かった大阪でも29人まで減りました。
 菅義偉総理(当時)が1日100万回のワクチン接種を提唱したところ、そんなことが出来るかと野党やマスコミは散々叩きましたが、関係者の努力により最大1日160万回まで接種回数が伸び、これによって一時期ワクチンが不足する事態となりました。
 この菅総理の大号令が無ければ今の状態にはなっていないわけで、改めて感謝したいと思います。
 感染予防にまだ手探り感のあった昨秋は七五三詣も分散や取り止め、今年への延期などお子さん方の心に少なからず影響を与えたものと思われます。
 流行病2年目の今秋は分散化がかなり進行しており、例年佐倉では御例祭の後に七五三が本格化しますが、今年は10月前半にも週末などは多くのお参りが見えます。
 9月末の緊急事態宣言解除と昨年から順延された方などで、今年は多くの御祈祷を奉仕する予定です。
 当社としても安全にお参りして頂けるよう、御殿への空気清浄機の設置や昇降口での除菌手洗い、昇殿者の人数制限などお願いすることがありますが、早く日常を取り戻せるようにご協力をたまわりたく思います。
 
秋本真利代議士事務所開き [令和3年10月17日]

祭典後に秋本代議士と
 雨です。久々に結構な振りの雨です。予報通りとは言え午前中に地鎮祭の奉仕があると「もしかしたら止んでいるかな?」と淡い期待を込めてカーテンを開けると、期待が気体の如く霧散して雨降りの朝を迎えました。
 昨日で本務の鏑木麻賀多神社御例祭を納めて翌日の今日は兼務社で富里市七栄鎮座の紅葉山稲荷神社の御例祭。
 七栄を含めると4社の御例祭が残っていますが、随分と少なくなったもので24日2社で納めとなります。
 今日の七栄には禰宜画伯が出向しまして、例の如く総代さん達は大喜びだったそうです。
 毎年のことですが禰宜画伯は本務の御例祭の後は少し体調を崩すのでしっかりと休養させ今日に備えました。
 で、今日の祈祷番は栗山権禰宜で宮司は地鎮祭の奉仕で水も滴るいい男になったのであります。
 午後からは今月19日に公示される衆議院選挙に千葉第9区から立候補予定の秋本真利代議士の事務所開きと必勝祈願祭を奉仕のため、千葉市若葉区の秋本事務所へ出向して参りました。
 秋本代議士とは一番最初の選挙の際から祈願祭を依頼されており、その時は佐倉市内に事務所がありました。
 千葉第9区は佐倉市・四街道市・八街市・千葉市若葉区が選挙区で、当社がその中心の神社と言う事も有り、御例祭大祭式や歳旦祭、また節分祭にも参列を戴いております。
 秋本代議士は河野太郎さんとも近く、数度食事時をご一緒しましたが、河野さんの選挙区に神奈川県平塚市が含まれており、その鎮守様である平塚八幡宮の宅野宮司と大学が同窓と言う事で話が盛り上がった事も有りました。
 今回のお祓いで、総選挙に出馬する与野党現職2名の奉仕をしたことになりますが、これは毎回のことでして、公約をぶつけ合いしっかりとした論争をして頂き、日本の未来をしっかりとしたものにするよう選挙戦を繰り広げて頂きたいと思います。
 31日が投開票日。皆さんも棄権すること無く、自身の1票を有効に活かしましょう!
 
御例祭9日目・大神輿仕舞い納めの日 [令和3年10月16日]

仕舞いの様子
 長かった今年の御例祭期間も今日で納め。先程、午後5時より鏑木青年会にて神輿倉に拝観展示してある大神輿の仕舞いを行ない、倉の扉を閉じました。
 拝観期間中は大勢の方がお参りをして、口々に「来年こそは大神輿のお出ましが叶いますように!」とお話し下さいました。
 その言葉を聞く度に涙腺の弱い宮司は目頭が熱くなるのを覚えます。
 3年連続で大神輿の渡御が行えないのは当社始まって以来の事で、麻賀多の大神様には本当に申し訳なく思います。
 しかしながら宮司を始め青年会員、そして佐倉の氏子さん方のお祭りに対する熱い思いは変わることはありません。
 街中に触れ太鼓の音が響き、明神祭りさらば久しいの掛け声がこだまする日は必ずやって来ます。
 大神輿は来年のその時まで暫しお休みに入りますが、一年順延した大神輿新造・奉遷300年式年祭の準備に取り掛からなくてはなりません。
 もう既に来年の御例祭準備が始まっているのです。
 今年の御例祭も沢山の方にお力添えと励ましを戴きました。重ねて厚く御礼申し上げます

令和3年10月16日
麻賀多神社 宮司 宮本勇人 拝
 
御例祭8日目・酒々井方面例祭 [令和3年10月15日]

下宿麻賀多神社

下台麻賀多神社の拝殿より
 この数日、御例祭期間に加えて祈祷や外祭が入っており、かなりタイトなスケジュールで動いております。
 気付けばその日最初の食事が19時過ぎだったり外が真っ暗だったり、兎に角時間が足りないような感じ。
 こんな感覚は久しぶりですが、五十を前にして意外と身体が動くもんだと・笑
 ただ、来週辺りに疲れが一気に出てきそうで怖いです。本当にね。
 今日は9時から氏神様のお祓いで市内飯田に出向して、帰社してから作業着に改服して七五三用の待合テントの準備。
 骨組みのパイプが肩にググッと来ますが、少しのままにして指圧にしてみたりと、作業をしながら健康維持に努めております・笑
 お昼になり再度白衣と袴に改服。13時から齋行する酒々井町の兼務5社に出向しました。
 今日出向したのは酒々井町の上宿八坂神社、下宿麻賀多神社、横町朝日神社、下台麻賀多神社、墨六所神社です。
 この神社は例祭日のまま祭典を齋行しており、曜日によって参列者の増減があります。
 今年は平日だったのと、流行病感染予防により参列者の人数を絞って齋行となりました。
 因みに来年の10月15日は土曜日で、本務の鏑木麻賀多神社の御例祭も本来の14〜16日となるので、この3日間に祭典が集中することになります。
 そして1年順延した御神輿新造・奉遷300年式年祭もこの日ですので、神職の遣り繰りをどうしようか既に思案をしております。
 明日は久しぶりに出向の祭典はありませんが、七五三詣が本格化してきましたので、1日神社内で頑張りたいと思います!
 
御例祭7日目・母ニャン神輿番 [令和3年10月14日]

神輿番中の母ニャン
 秋晴れで清々しい佐倉です。今日からが本来の例祭日で、暦上は一番長い例祭期間である今年は7〜9日目の3日間がそれにあたります。
 なので、御朱印も本日の日付けで欲しいという方も来社したりと、氏子さんの心の中にも例祭日は繋がり続けているんだなと、宮司はとても嬉しく思っています。
 大安日である今日は外祭や御祈祷を順次奉仕しました。
 昨年6月から行なっている「しあわせ月もうで」御朱印を受けるために来社された方には当社の例祭日をご存じない方もいて、大神輿の展示と拝観にとても驚かれると同時に喜んでいるのが判ります。
 その拝観も例祭日納めの16日迄。同日午後5時から大神輿奉昇員の鏑木青年会により飾り物がはずされ一年間の眠りに就かれます。
 木漏れ日にあたりつつ狛猫の母ニャンが大神輿の傍らで神輿番をしておりました。
 以前この状態で夕方倉を閉めてしまったことが有り、翌朝倉を開けたら飛び出してきたことがあったので、今日は倉の中にいないことを確認して扉を閉めました・笑
 明日は中日の15日。宮司は酒々井町で兼務5社の御例祭に出向します。
 まだまだ気を抜かずにしっかりと神明奉仕に勤しみます。
※御例祭以外でも気は抜かないでご奉仕しております・笑
 
御例祭6日目・川向こう例祭 [令和3年10月13日]




ここ数日の報道を見ていると立憲民主党の議員や候補者のよろしく無い話題が立て続けに出ています。
性犯罪まがいのものや北朝鮮による拉致被害者の生死の事まで、思いつきのままにお話になっておられるようですが、これが与党議員の発言であれば鬼の首を取ったようにキーキーと青筋を立てて議員辞職を訴えるのでしょうが、身内に甘い方々ですのでそのような事は一切無し。
これで政権交代が至上命題との話ですから、どこまでが本気なのか理解に苦しみますね。
気持ちを切り替えて、今日は角来八幡神社、江原淡島神社、江原新田麻賀多神社の御例祭日。
当社管轄では御例祭を元々の例祭日か近隣の曜日で斎行するところに分かれており、今日の3社は前の方になります。
いずれも規模を縮小しての最高でしたが、江原新田では例年通りに御祭礼の提灯が並び、雨儀なので本殿前に雨除けも設置してありました。
当社から今日斎行の神社へは鹿島川を渡って出向します。なので通称「川向こう」と呼んでおりますが、当地にしてはこちらが川向こうですね・笑
無事に御例祭が斎行出来たことに、氏子総代さんや町内の方々のお力添えに感謝です。
 
御例祭5日目・絵馬のお焚き上げ [令和3年10月12日]

願い事は煙と共に神様の元へ
 よくよく気づけば今年の10月は祝日が無いんですね。東京オリンピックに使われてしまったわけで、昨日スポーツの日としてうっかり休むか遅刻をした方いますか?
 宮司は御例祭中なので全く関係なく神明奉仕に勤しんでおります。
 そうなんですよ、今年から「体育の日」が「スポーツの日」に改称されてしまいました。なんか格好悪いなぁ・・・
 体育とは心身共に育む事であって、スポーツの語源とされるラテン語の「deportareデポルターレ」は「ある物を別の場所に運び去る」が転じて「憂いを持ち去る」という意味だそうなので、違うとしか言い様がない。
 国体こと「国民体育大会」も「国民スポーツ大会」に名称変更になってしまうのでしょうか?そうしたら国体ではなく「国スポ」?
 さて長ーい今年の御例祭も真ん中の5日目隣りました。大神輿の拝観も16日迄なので2度3度と見に来る方も多くいるんです。
 佐倉のお祭りは大神輿が中心で、渡御となれば御休憩の祝詞を奏上するまで宮司であっても触れることは出来ません。
 その大神輿が目の前に鎮座しているわけですから、佐倉っ子としては見ないわけにはいきませんよね。
 佐倉はお祭りを納めてからが七五三詣が本格化しますが、今年は分散傾向が昨年よりも強く、9月から七五三のお参りが順次来社しています。
 なので8日からの大神輿拝観期間に来社する方もいるわけで、御祈祷の後に御殿前に加えて大神輿をバックにして記念撮影をする方も沢山いらっしゃいます。
 当社の七五三詣には御祈祷の際に御神札と御守にむすびちゃんの特製絵馬をお付けしています。
 この特製絵馬が絵馬掛けに鈴なりの如くなるのですが、昨年のものをそのままにしておくと今年のお参りの方の絵馬が掛けられなくなるので、古い物はお下げして焚き上げを行ないます。
 焚き上げる際は祓詞を微音で奏上しながら行ない、絵馬に書かれているお願い事が改めて麻賀多様の元に届くよう願いつつ作業を行ないます。
 今日焚き上げた絵馬はざっと1000枚。焚き上げが終わると絵馬掛けはかなりすっきりして、今年のお子さん達の絵馬を迎える準備も整いました。
 明日は角来、江原、江原新田の御例祭です。そして神社庁の役員会と神宮大麻・暦頒布始祭に参列します。
 かなりタイトなスケジュールですが頑張ります!
 
御例祭4日目・白衣と足袋のお洗濯 [令和3年10月11日]

宮司宅の居間は洗濯物だらけ

3日目、金幣御発

観光協会前にて金幣振り

京成佐倉駅前通過

栄町御休憩

最上町御迎え
 昨夜8時半過ぎ、金幣にお乗りになった麻賀多様は氏子町全町を回り、滞りなく鏑木七峯の丘に還御されました。
 緊急事態宣言が解除されたとは言え、今年もフルスペックのお祭りが出来ない中、氏子さん達のお祭りに掛ける思い、そして根底にある麻賀多様への篤い崇敬により、昨年よりも賑やかに、そして至る所で佐倉囃子が流れる中に金幣奉持が出来たことは、宮司として本当に嬉しく、佐倉の皆さんに感謝する次第です。
 境内で開催した「鎮守の杜のお祭り」も多くの人出があり、お店によっては早々に品切れの所も出ていたようで、出店者の方々も楽しく嬉しそうでした。
 第6波は必ず来ると言われていますが、徐々に落ち着いていくものと思われ、来年こそは順延した御神輿新造・奉遷300年式年祭と佐倉の秋祭りが盛大に齋行出来るよう準備に入ります。
 そして今日は御例祭4日目。昨日でお祭りが終わった感ではありますが、当社の御例祭日は16日が本来の納めですので、賑やかさは無いものの、16日迄は御例祭なのです。
 昨日までも毎日のように洗濯は行なっていましたが、やはり行事の後はその量が一気に増えるものでして、皆が着た白衣と襦袢、そして足袋を洗濯機2回まわして干しました。
 その合間にも昨日までの片付け作業や何やであっという間に社務所を閉める午後5時に。
 この七峯を書き終えたら少し栄養の付くものを禰宜画伯と一緒に食してきます。
 明日も神明奉仕、一生懸命に頑張ります。明神祭りさらば久しい!

※写真家の花澤信幸先生から昨日の金幣奉持の画像を頂戴しました。
花澤先生、いつもありがとうございます!
 
御例祭3日目・花澤先生より [令和3年10月10日]

例大祭大祭式・宮司祝詞奏上

金幣拝戴

宮小路の御神酒所に金幣振り

樋之口橋で御浜下り

神楽囃子奉納

焼き鳥の鈴乃屋さん

摘まみ工房さん

あめ細工のこみちゃん
 フルスペックでは無いにしても御例祭3日目は疲労が溜まるものでして・笑
 3日間、本当に良いお天気のお祭りです。この天気を恨めしいと言う話も聞こえますが、当社の御例祭はどこかで一降り有るというのが昔から言われております。
 境内では佐倉囃子保存会の皆さんによる奉納演奏と地元出店者さん方の「鎮守の杜のお祭り」が行なわれて、感染症予防対策のもとに多くの方が来社しています。
 午後4時よりの金幣奉持を前に、諸準備の確認をしつつ、七峯を書いております。
 当社の四季を撮影してくれる花澤信幸先生が今年の御例祭の模様を撮影してくれて、早速送信して下さいました。
 普段のアップでは宮司の自撮り画像を使っていますが、さすが花澤先生のは違いますね!
 数点アップしますので、ご覧頂けると幸いです。