七峯の丘から
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忖度しました [平成29年12月13日]
 毎年12月の傾向ですが、外祭では地鎮祭よりも井戸埋や氏神様のお祓いが多くなります。気になっているものに区切りを付けて、新年を迎えたいという気持ちの表れですね。
 今日も午前中に今週2件目の井戸埋のお祓いを奉仕して神社に戻り、事務仕事をしておりました。
 お昼にいったん宮司職舎に戻りまして、テーブルの上を見ますと何やら一枚のメモ書きが。要するにこれを買ってこいとの事なんでしょうね。
 大熱で寝込んでいる禰宜。お陰様で熱もだいぶ下がりましたが、インフルエンザでは無いにしても37度の熱が続くというのはしんどいもんです。尚且つ、平熱が低いとなおさらでしょうね。
 なので、今日も気良く禰宜の使いっ走りにまいりましょうと、そのメモ書きを順に見ますれば、最後に「おいしそうなもの」とあります。
 3行前にはデザートの文字。これは何を意味しているのか、暫し思案にふけるのです。
 これはもしかすると、流行語大賞という年末のどうでもいいイベントで今年ノミネートされた「忖度・そんたく」をするときが来たのですね!
 「忖度」とは「他人の心をおしはかること。また、おしはかって相手に配慮すること」だそうです。
 なので、忖度しましてデザートには和洋風のどら焼き。おいしそうなものにチョコレートのゴディバ風味のロールケーキにしました。いずれも地元鏑木町のコンビニエンスストアーで購入。
 さて、ちゃんと忖度できたかどうかは、された方の気持ち次第ですので、禰宜の反応を見ますと、ニコッと笑顔で「ありがとう(^o^)」でした。なので、忖度成功です。


 
臨時駐車場準備 [平成29年12月12日]
 お正月の臨時駐車場として佐倉市民体育館隣の採石駐車場をお借りしています。今日はその関係で役所と体育館に挨拶回りをしてきました。
 地域振興としてお貸し頂いているもので、当社でも誘導看板や免責条項看板、警備員を配置して当局、そして近隣の迷惑になら無いよう努めております。
 さて、体育館や近隣の駐車場付近は江戸時代に佐倉藩の藩校である成徳書院が置かれていました。
 佐倉藩校は寛政4年(1792)に第16代藩主の堀田正順公が麻賀多神社前に佐倉学問所を開設したことに始まり、第19代藩主の堀田正睦公が大手門外に移設したのが成徳書院です。
 その後、第20代で最後の藩主である堀田正倫公が、明治初期に旧藩校を鹿山精舎へ。途中、紆余曲折ありまして現在の千葉県立佐倉高等学校となりました。
 これもあり、体育館入り口には「藩校 成徳書院跡」の石碑と校舎の絵図が建立されています。
 来年は明治維新より150年。現代の体育館近隣には佐倉中学校、佐倉東高校、神社裏の佐倉幼稚園等、変わらず青少年育成の場となっています。


 
PP袋詰め [平成29年12月11日]
 今月朔日から実施した初穂料改定に伴い、御守をPP袋に入れた状態で頒布をしております。
 PPとはポリプロピレンの略で、包装資材として沢山使われていますね。種類としては主にOPP、CPP、IPPが使われており、当社で採用したのはOPPです。
 さて、何故にPPに入れるようになったのかというと、一番は誇り除け。二番目は従来の紙袋使用の減量、三番目には繁忙期における授与所補充のスピードアップです。
 普段社務所での御守類の展示は屋外となることが多く、そのため何度もほこりを払う必要がありました。神様のおわします御守が風などでほこりが付くことに対して本当に心苦しく思っておりました。
 そして紙袋については、使用後におたき上げの処理をするのが普通ですが、PPを使うことにより、御守を取り出した後はリサイクルへ廻して貰いたいと思っております。
 繁忙期とは文字と通り忙しいとき、お参りの多いお正月を指しますが、本当に多くの方に御守を受けて頂いておりますが、御守が入っているケースへの補充が間に合わない状態が続いております。
 強いては補充完了まで暫くお待ち頂くことも有り、それがまた混雑をよくします。
 これらを解消するために御守を事前にPP袋へ入れ、そのままお持ち帰り頂けるようにしました。
 現在社務所では、袋詰めの作業が毎日行なわれています。袋に指紋や脂分が着かないよう、気を遣いながらの作業ですので、慣れるまでなかなか大変です。
 でも、御守がより綺麗な状態で参詣者の皆さんのもとへおわかち出来ることを思えば、まだまだ続く作業もより進むのかなと思います。

学業守の袋詰め
 
巫女研修開始 [平成29年12月10日]
 年末年始に皆さんをお迎えする巫女さん達の研修が始まりました。巫女と言っても本職ではなく、一般で言うアルバイト、神社だと助勤と呼びます。
 今日研修を受けた子達はほぼアルバイトの経験があるようでしたが、宮司講話にて巫女としての心構えや、一般の物販とは違うことを説明しました。
 研修内容は朝一の境内清掃からご祈祷の受付や神札御守の授与。夕刻に行なうトイレ掃除と多岐にわたります。
 また、御祭神や神社の由来もしっかりと頭に詰め込んで頂きますので、かなり覚えることが多いんですよ。
 でも、それが出来ないと参詣者をお迎えすることは無理なのです。ただ単にものを売るだけなら自動販売機で十分なのです。何故そこに巫女がいるのかと言うことも研修時に話します。
 で、本来研修で講師を務めるはずの禰宜ですが、昨日より大熱を出しまして今日はお休み。なので、宮司と権禰宜二人と長く来てくれている先輩助勤者で手分けして対応しました。
 その禰宜ですが、横になっているのも飽きたそうで、昼過ぎに宮司職舎へ顔を出すとお絵かきの真っ最中。題材はもちろん、生き狛犬の桃太と雛でございます。
 熱も下がってきましたので、インフルエンザでは無い模様。皆さんもお風邪など召しませんようにね。

ここからさらに描き入れております
 
智勇権禰宜総代会デビュー [平成29年12月9日]
 秋の御例祭後に開催する氏子総代会は、年間予算に計上してある祭礼費用等の中間決算が主な議題となります。
 今夜は大年番の間之町のお膝元である生そばの川瀬屋を会場に開催され、中間決算諸々が報告と承認となりました。
 さて、皆さんは報道等でご存じだと思われますが、東京都内の神社に於いてとても痛ましい事件が起こってしまいました。
 このような事件はあってはならないものですが、同じ神職という立場から事件に対しての質問が出ました。
 詳細は控えましたが、お亡くなりになった方への哀悼と、この事件に動じること無く氏神様である麻賀多様の下、氏子皆が案内に暮らせることを願いますとお話しし、大きな拍手を頂きました。
 今回の総代会には初めて智勇権禰宜が参加し、ぎこちないながらも挨拶をさせて頂きました。
 会議後の忘年会では、氏子総代や世話人の中に入っての挨拶回り。「佐倉の将来は智勇に掛かっているんだぞ!!」と激励の言葉も沢山頂きました。
 当社の会合の〆は御祭礼でも行なう「八平手」で納めます。通常、三回目の合いの手を宮司が発声するのですが、今回はデビュー戦ということで智勇権禰宜が発声し、賑わいの中に会を閉じることが出来ました。
 氏子さん達に愛されているなと。本当に嬉しい事ですね。

八平手!
 
実現なるか「佐倉」ナンバー [平成29年12月8日]
 慌ただしくしていると朝刊を見落とすこともありまして、今朝に昨日の千葉日報をに目を通しました。
 その一面、そしてメインの記事として、2020年に「佐倉」ナンバーを目指す!とあったのです。まあビックリ!!
 ご当地ナンバーとしては県内では「成田」や「柏」がありますが、その選定基準は対象地域内の自動車登録数が10万台となっていました。因みに佐倉市単体だと、登録台数は約6万8千台です。
 この基準が今年5月より、複数自治体の連携で5万台と一定の知名度がある事ち引き下げられました。
 当地佐倉は市制60周年の際に、佐倉市在住で漫画家のモンキーパンチさんの協力により、代表作のルパン三世が描かれた原付自転車用のご当地ナンバー3000枚を発行し大成功を収めました。
 上記のように佐倉市単体では数が足りないことから、隣の酒々井町との協働で進められるようです。
 酒々井町の方には、何で佐倉と一緒なんだと思われる方もいるかもしれませんが、酒々井町には本佐倉や上本佐倉といった地名。そして国史跡の本佐倉城もあり、昔よりとても密接な間柄なのです。
 推進に当たり、このようなこともより啓発していく必要がありますね・
 県内最大の城下町である佐倉。それを広めるツールとしても「佐倉」ナンバーの実現に神社としても協力したく思います。

7日付千葉日報一面
 
佐倉ロータリークラブ卓話 [平成29年12月7日]
 国の内外に社会奉仕団体というものが有ります。当社の宮司はライオンズクラブ(LC)に所属しており、LCではウィーサーブ(共に奉仕する)を合い言葉に、献血活動や福祉施設でへの慰問などを行なっています。
 それと対をなすのがロータリークラブ(RC)です。RCは会員それぞれの専門職を生かした社会貢献活動を行なっている団体です。
 共にアメリカで産声を上げた団体で、世界各国にクラブと会員をようしています。今日は地元佐倉RCさんよりお声がけを頂き、卓話をする機会を頂戴しました。
 実を申しますと、青年会議所(JC)を卒業するとLCかRCに進むパターンが多く、本日の例会場に参集した会員さんのお顔を拝するに、見知った方が多かったです。
 殊、今年度の会長である岩渕明弘さんはJCの先輩で、幹事の夏海剛さんは同窓生です。その夏海さんから講師紹介をされるのは本当に嬉しかったです。
 RCの例会は基本昼間となります。例会場のフレンチのシェ・ムラは氏子さんであると同時に職員とも行くお店ですので、場所は慣れているのですが、昼間に行くことはとても珍しく、そしてオササが入らないのはもしかしたら初めてかもしれません・笑
 さて卓話の内容ですが、麻賀多神社と佐倉について「麻」をキーワードにお話を進め、伊勢の神宮の御神札「神宮大麻」などの事もお話ししました。例会後には沢山の質問も頂き、皆さんとても興味深くお聞き下さったのが判ります。
 LCとRC、これからも共に手を携えて、郷土佐倉のため、そして世界平和のために歩んでまいりましょう!

佐倉ロータリークラブ
https://www.sakura-rotaryclub.com/

食事をしながらの卓話となります

東邦大学病院の加藤先生と
 
アイシングクッキー [平成29年12月6日]
 昨日の午後より研修と忘年会へ出かけてきました。諸々の視察がメインで、人の流れや屋台の出店などを見てきたんです。
 特に年末と言う事でイルミネーションがあちこちで開催されているので、参考になるところは沢山ありました。
 今度のお正月には境内に佐倉近郊のお店をおくつか出店して貰う予定なんです。
 既に焼き鳥の鈴乃屋さんやあめ細工のお店が出店を決めてくれていますが、アイシングクッキーのお店も出店を考えてくれています。
 アイシングとは英語で「粉砂糖に卵白等を加えて練ったもの」・「お菓子に かけるお砂糖の衣」という意味だそうで、 それを使ってクッキーにデコレーションをするのです。
 そしてまたまた桃太と雛をイメージした作品を送ってくれたんですよ!
 三が日は鈴乃屋さんで取り扱うことになると思いますが、境内での出店日時が決まりましたら、またアップしますのでお楽しみに!

桃太と雛ちゃん
 
凄い霧 [平成29年12月5日]
 朝拝のため御殿へ向かうのに社務所を出ると、一面真っ白け。日本海沿岸では大雪らしいとニュースで言っておりましたが、まさか千葉も!とビックリ。
 では有りますが、微妙にぬるい空気が漂っておりましたので、寒暖の差で濃霧が発生したのでしょう。
 それだけ凄い霧たっだのに、朝拝を済ませて御殿から出ると、もう晴れていまして、狐につままれた気がしました。
 これから霧の発生することも多くなりますので、早朝の運転など本当にお気をつけ下さいね。

朝拝後は霧も晴れました
 
そのまま伝える事の大切さ [平成29年12月4日]
 今月2日付の朝刊を見ると、前日に行なわれた皇室会議による今上陛下御譲位の日程に関する記事が一面に載っておりました。
 まあ当然と言えば当然ですよね。そこで目を引いたのが年号の表記です。
 当社は読売新聞・産経新聞・千葉日報の3紙を購読しておりますが、産経新聞のみ平成の元号を使い、他2紙は西暦を使っていました。
 インターネットのサイトを確認してみると、その他の所謂左系の新聞は言わずもがなでした。
 天皇陛下の御事に関して西暦を使うというのはどういうことなんでしょうか。そもそも西暦とはただ単に西洋の暦というのではなく、キリスト教暦だと言う事。
 そして元号は我が国特有のものであると同時に、天皇一世一代について1つ使われるものなのです。
 であるならば、上記のようなこれ以上無いくらいの大事について報道する際に、西暦を使うというのは理解できません。
 そして同じく大事なことは、御譲位の日程を話した安倍首相や菅官房長官はちゃんと「平成31年4月30日に」と元号を使って話していることです。
 それを何故報道関係者は西暦に変更するのでしょうか。日本政府は基本的に元号を使用します。これをそのまま伝えるのも報道関係の責任ではないでしょうか。
 自分たちの都合の良いように伝える。そこに恣意的なものを感じます。それが重なると朝日新聞のように間違った報道をしたことすら判らなくなってしまうのです。