七峯の丘から
前の10件 | 次の10件

配送の途中に缶コーヒー [令和2年11月30日]
 日中に比べて朝夕の気温の低さに首筋が少し重くなる宮司でございます。
 思い返すと2年前、外祭に向かう途中の富里市内で貰い事故にあい九死に一生を得たのですが、西川整形外科の先生方や当時のかぶらぎ整骨院の横川先生にお世話になり無事に復帰したのであります。
 本格的な迎春準備に入る時季で職員には多大な迷惑を掛けましたが、麻賀多様の御神威を頂き今日があります。
 完治ということで2年経ちましたが、やはり少しガタが来ているようで、少しメンテナンスをしなければなりませんね。
 さて、智勇権禰宜が奉製する年神様も兼務地域分は組み上がり、今日は四街道方面に配送しました。
 途中、総代さんから頂いた缶コーヒーで小休憩を取りつつ、動態地図で家の確認をしながらの配送作業。
 先日の内郷地区と同じく皆さん「待ってたよ!」と声を掛けて頂き、それだけでも首筋の重さも消えるほどありがたい一言なのです。
 明日は師走の月次祭と地鎮祭を2件奉仕してから配送の仕舞いとして酒々井町方面を回ります。
 これでひと段落というわけでは有りませんが、一つ一つ丁寧に準備と実行を重ねて来る令和3年正月を迎えたく思います。

コーヒーブレイク
 
上代・長熊の新嘗祭 [令和2年11月29日]
 今日は急激に気温の下がった佐倉です。と言いますか、この11月中は本当に暖かかったので、今日の寒さが平年並みなのかもしれません。
 寒さは乾燥も伴いますので、手洗いうがいとマスクの着用を忘れずに。それとお肌の保湿もね!
 今日の宮司は午後から兼務である上代熊野神社と長熊五良神社で新嘗祭を奉仕致しました。
 本来は11月23日が新嘗祭の日ですが、数社重なっているので両区は11月最終日曜日に齋行しています。
 両区は隣り合っており上代での奉仕後に徒歩で長熊に移動します。
 神饌も同じ特徴が有り、氏子各家で白の晒袋にお米を1升ずつ入れてお餅のように御神前にお供えします。正しく初穂料ですね。
 この辺りは佐倉市内でも畑作も盛んで、お供え物は基本地の物が上がります。特に大和芋の産地なので「これ食べて精を付け年末年始頑張ってね!」と激励付きでも有ります・笑
 この祭典が終わると当社管轄の兼務社では元日の歳旦祭まで恒例の祭典は有りませんので、仕舞いの祭典には丁度ぴったりです。
  直会も御神酒一口で略さなければならない今年の新嘗祭でしたが、氏子さん達の温かい気持ちに変わりがないのは宮司の誉れです。
 「来年の新嘗祭はゆっくり一杯やろうや」その一言に全てが集約されている。そういう年にしなければならないと決意を新たにしました。

今年は屋外で齋行
 
年神様奉製中 [令和2年11月28日]
 今年の七五三は分散傾向なのですが、その流れは変わらず今日も多くのお参りがありました。
 12月のお問い合わせも多く、初詣を兼ねてとお考えのご家族もあるようですので、その都度お受けをしたく準備をしております。
 現在、智勇権禰宜が宮司宅の床の間に籠もり年神様の奉製に勤しんでおります。
 年神様とは神宮大麻を始として幣束やお祓いがセットになっており、その名の通り新年とその年の神様を迎える為のものです。
 佐倉地区では当社の社務所に、兼務地域では氏子総代さんが各家に頒布して下さいます。
 当社の兼務地域は大まかに4地区に分れており、約2500組の年神様を頒布しています。
 今日は京成佐倉駅北側の内郷地区に組み上がって年神様を各氏子総代宅に配送しました。
 いつもは宮司が運転して智勇権禰宜が同乗。玄関先までお持ちする役目をするのですが、年神様組のラストスパートに入っているようなので宮司一人で配送しました。
 総代宅の玄関で「麻賀多神社です。年神様をお持ちしました!」とご挨拶。
 中から「は〜い。お正月様ですね!」という返事が。年神様はお正月様とも呼ばれますしお伊勢さんとも、色々な名称が有るのです。
 社務所では12月1日より頒布開始。ラストスパートでも1組ずつ心を込めて丁寧に奉製しております。


 
エール最終回 [令和2年11月27日]
師走の足音が段々と聞こえてきました。境内では武内権禰宜が師走大祓の茅の輪設置の準備をし、宮司は今週末に兼務地域に配達する年神様の送付準備。一年というのはあっという間ですね。
夏を挟んで半年放映されたNHK朝の連続ドラマ「エール」。作曲家の古関裕而さんと妻の金子さんをモデルにしたドラマですが最終回が本日放送されました。
宮司家では8時からではなく12時45分からの再放送をほぼ毎日見ておりました。
あらすじは多くの方が知っている通りですが、作曲家の人生なのでとにかく歌を唄うシーンが多く、それだけでも楽しいのですがあの世に旅立った主人公の父親達がお盆に帰ってくるドラマ内スピンオフなどいつもの連ドラとは違った組み立ても面白かったですね。
ドラマとしては昨日が最終話で今日は古関裕而モデルで古山裕一役の窪田正孝さんが司会をしてキャストがドラマ内で唄われた曲をメドレー形式で繋ぐという、エールならではの最終回となりました。
古関裕而さんの名曲は多い中、最後は「長崎の鐘」を窪田さん指揮の元、金子モデルの音こと二階堂ふみさんが唄い、最後はみんなでと。
宮司は長崎の鐘が大好きで、長崎平和公園へ向かう坂道でバスガイドさんが唄ったのを大切な記憶に留めています。
この最終回、いつもと同じく15分。紅白歌合戦よりもよっぽど面白く感動を頂きましたが、同じことは多くの方が思ったらしく、SNSではフルバージョンを求める声が多数上がっています。
歌も使い捨てのような時代ですが、長く唄い繋がれる歌をじっくり聞き一緒に口ずさめる事の大切さを思い出させてくれた番組でした。
流行病の今に有り、番組も中断や再編、山田耕筰モデルの小山田耕三役の志村けんさんがコロナで亡くなったりと多難で最後は駆け足のような感じでしたが、また見たいと思う素晴らしい朝ドラでした。
番組関係者のご苦労に感謝と来週から始まる新朝ドラにも期待したいと思います。

長崎の鐘
 
友より書来る [令和2年11月26日]
 紅葉も見納めの時季だというのに桜の芽が出てきちゃって、なんだかなぁという感じですね。
 昨年あんなに騒いでいた安倍前首相の桜を見る会の前夜祭の件。経費が会費徴収よりも多く掛かっていたとかいないとか。
 それを後援会で補填すると政治資金収支報告書に記載しなければいけないのですがそれがなくと言う物。
 市民団体からの告訴状を受理した東京地検特捜部が捜査に入っていますので、そちらの方で確りと調べて頂き、国会の集中審議はコロナ対策について文字の如く集中して審議して頂きたく思います。
 さて、宮司も48歳になり今までたくさんのご縁を頂き色々な方とお付き合いをさせて頂きました。
 人の繋がりとは顔を合わす回数が多いか深まるとは限りません。
 ほんの2,3回であっても一生の付き合いになる方もいれば、何度も顔を合わせても知り合い程度の方も多いのです。
 大阪の八尾市に宮司の親友がおります。真友と書いた方が良いかもしれませんが、彼とは同い年で同じく神主であります。
 出た学校は宮司は東京の國學院で彼は伊勢の皇學館。宮司は両校とも受験しましたので場合によっては同級生だったかもしれません。
 その彼と最初にあったのが神職養成課程の大学3年時で受講する分散実習というもので、場所は太宰府天満宮でした。
 分散実習とは指定された全国の有名な神社で4泊5日の日程で行ない、実際の神社運営に関わる物事を学びます。
 一般的にはどちらかの学生のみで行なわれることが多いのですが、太宰府天満宮は規模も大きいことから両校から7名ずつの受け入れだったと記憶しています。
 ここから何だかんだで彼とは気持ちが合い連絡を取り合うようになりまし。
 4年時に東京で行なわれた中央実習では同じ班で、友に寝坊をした苦い経験も今は懐かしい思い出です・笑
 その彼ですが岡山の神社に奉職して今は実家のある八尾に戻って来ております。
 神道青年会に出向時は関西方面での会合時に会い、懇親会から二次会へと鯨飲をしておりました。
 家族の人生儀礼にはお互い参列は出来なくとも何かしらの事をしてきましたが、その彼から時折ディープな内容の書籍などが届きます。
 今回届いたのは画像の物。鉄道物と軍事物とその合いの子という、いずれにしても読み応えのある物ばかり。
 というか、こういう本が出版されていたのかとビックリしましたが、何気に大阪物が多いのです。
 流行病の現今にあって彼の顔も中々見ることが出来ません。今回は地図を読み解く内容も多いので、今のうちに大阪の地名と地形を頭にインプットして、コロナが収まりましたらこの本片手に彼と大阪を楽しむことと致しましょう。
 それまでお互い心身に気を付けて過ごしたく思います。


 
令和3年干支絵馬完成 [令和2年11月25日]
 久々に一日雨となりました。今月は記録的な小雨らしく、乾燥も流行病の拡大に繋がりますので一息ついてくれたら良いですね。
 SNSを見ると宮司の友人があちこちのゴルフ場に繰り出しており、なんで今日だけ雨なんだよ!?という声が聞こえてきそうでした・笑
 今日は武内権禰宜が公休、智勇権禰宜が渋谷に登校日なので宮司が祈祷番。
 ご祈祷以外は巫女さん達が奉製に勤しんでいる御守マスクの検品と社印捺しや納品された守札類の点検などをしておりました。
 納品された物には来年の干支絵馬も含まれております。
 毎年恒例の禰宜画伯による作画でむむびちゃんと牛。そして華の兄と呼ばれる梅の花が描かれています。
 題名を付けるとすると「むすびちゃんと福曳き牛」と言ったところでしょうか。
 例年2月には次年度の干支絵馬の作画には入る禰宜。今年も早々に原画が出来上がっていたのですが、今夏の状況により製作会社も一時休業するなど新年に間に合うか心配しておりました。
 緊急事態宣言解除後に原画の構成が行なわれ秋口に木絵馬の奉製と、製作会社さんも精一杯の努力をしてくれた力作です。
 通常は元日からの頒布開始ですが、神社本庁などの推奨する初詣の分散化を鑑み、来月中旬から頒布を始めたいと思います。
 実際の頒布開始日が決定したら「お知らせ」等にアップ致しますので、ご確認頂ければ幸いです。


 
雛ちゃん一年祭 [令和2年11月24日]
 昨夜は新嘗祭で献饌した白酒(しろき)を頂きまして、ほろ酔いどころか結構良い感じで就寝させて頂きました。
 白酒は発酵飲料ですのでお腹に良い成分がたくさん入っており、翌朝の目覚めが他のお酒とは違います。
 ただ、良い成分と言っても呑みすぎはいけませんので適量に。その適量が難しいのでは有りますが・笑
 去年の11月23日午前9時38分。生き狛犬の雛が虹の橋を渡りました。
 14歳9ヶ月でしたのでチワワとしては平均より少し長生きでしょうか。
 消化器系の劇症疾患でしたが亡くなる1ヶ月前までは元気に走り回っていたのです。
 とても気高い子で、ふらふらに成りながらも最期までおトイレは自分で行き、懸命に生きようとしていました。
 人間というのはこんなに泣けるものなんだと実感したのを昨日のように覚えています。
 それから丁度5ヶ月後に初代生き狛犬の桃太が後を追うように虹の橋を渡りました。
 4匹だった生き狛犬が2匹となり、そこに弥来(みくる)が産まれたのが今年の8月。
 弥来は時折、じーっと空中を見ている時があります。そして何かを目で追っています。
 多分、桃太と雛が成長を見守ってくれているんだと禰宜と話しています。
 昨日は禰宜がついたお餅と雛が大好きだったケンタッキーフライドチキンをお供え。
 美味しい物が大好きで食いしん坊だった雛。満足してくれたかな?


 
静かな新嘗祭 [令和2年11月23日]
 世の中、三連休と騒がれていますが、流行病の罹患者が増えており、ゴートゥーキャンペーンがやり玉に挙がっております。
 政府では札幌や大阪のゴートゥー指定解除も念頭に制度の見直しをするようですが、旅行と言うよりも飲食による感染と冬季に入っての気温低下が罹患者増加の主な理由ではないでしょうか。
 政府にはより正確な情報開示と提供を望みたいですね。
 さて、今日は新嘗祭。2月17日に齋行した祈年祭と対を成す大事なお祭りの日です。
 祈年とは「としごい」とも読み、年は時とお米の両方を指します。
 要するに一年の安寧と五穀豊穣を祈り、その結果の収穫物、一般的には新米を神様にお供えして感謝する、それが今日の新嘗祭となります。
 地域によっては新嘗祭が済まないと新米を食べない所もあります。
 当社では10月が例大祭なのでその際に新米を献饌しており、宮司家ではそこから新米を食べ始めます。
 実際には外食やお弁当などで例大祭以前に口に入っていることもありますが、オフィシャルでは上記の様にしているのです。
 今日は禰宜がお餅をついて御神前に献饌。千葉県神社総代会印旛支部会長の小那木武男さんから奉納頂いた白酒もお供えしました。
 兼務社である城麻賀多神社でも新嘗祭を齋行しましたが、例年だと賑やかに直会を行なうところですが、御神酒で乾杯した後、お正月の対応を話し合って散会となり、少し寂しい形となりました。
 外食産業からの受注が落ち込みコメ余り状態になっているそうです。
 このコロナ禍にあっても農家の方々が一生懸命に作ったお米を始とする農産物。
 国内産の農産物を沢山食べて心身共に健康でいられるようにしたいですね。

餅つき機大活躍
 
ビジュー珠京 [令和2年11月22日]
 皆さんこんにちは!麻賀多様の生き狛犬筆頭の珠京だす。
 大安の日曜日。今日も七五三のお参りが沢山有って御殿の鈴の音がすっと鳴っていてお家まで聞こえてきました。
 というか、今シーズンで一番のご祈祷だったみたいで、武内権禰宜さんと智勇権禰宜さんが大活躍。
 今年の七五三は分散してるって宮司のおとーさんが言ってたけど、どこがピ−クなのか全然読めないんだって。
 てな事で禰宜のおかーさんの所に銀座の松屋かた届いた荷物のお話をします。
 おとーさんとおかーさん、たまに歌舞伎座に行くんだけど、その帰りにぷらっと松屋に寄ったんだって。
 松屋って言っても牛丼屋さんじゃないよ。デパートの方ね。
 で、一階の臨時出店スペースが目についたんだって。
 カバンやスマホケースにキラキラした石みたいなのでオリジナルの絵や模様を描くお店で、特にペットの画像をそのままに再現するんだって。
 そこでおかーさん、すぐさま僕の画像を店員さんに見せて「ベロも再現できますか?」って聞いたらしい・・・
 まあ、ベロは僕のトレードマークだから良いんだけど、先ずそこから聞く!?笑
 素材のキラキラした石は「ビジュー」って言ってフランス語で「宝石」や「装飾品」って意味なんだって。
 素材は主にアクリルやガラスで本物の宝石ではないんだよ。本物だと凄いお値段になっちゃうもんね。
 出来映えですが、おかーさんは似てる!似てる!って大喜び。
 ま、素材が良いからね。僕がモデルだと何でも良く出来上がる罪な僕。
 おかーさん、珠京バッグ持ってどこに行くのかなぁ?
 安心してお出掛けが出来るように早くコロコロコロナがどっか行っちゃえば良いのにね。というおかーさん思いの僕なのであります。


 
今日も掃いてます [令和2年11月21日]
 流行病の罹患者が記録更新中しています。記録更新というと良いイメージで使いますが、流行病に関しては早々に縮小していかなければなりません。
 夕方に行なわれた菅総理の会見ではゴートゥーキャンペーンのトラベルとイートについて、急激な感染拡大地域については新規受付の中止や一時停止を示唆するとしました。
 色々な批判はあるでしょうが、感染予防と経済再生のどちらだけを取る訳にはいかないわけで、要するに一人一人の行動によってしか感染予防は出来ないのですよね。
 我が国はロックダウン的な強制力を持つ施策が取れないのですから、兎に角マスクの着用と手洗い除菌を心掛けましょう。
 そんな菅総理の会見を耳にしつつ、昨日からの強風が今日まで続いて、境内はまさかの葉っぱと銀杏の実で再び埋まってしまったのです。
 銀杏群は昨日の強風でほぼ散れたのですが、銀杏の葉がなくなって杉やもみじの木に風が直接吹き付けてしまい、杉っ葉の茶色、もみじの赤、屋根に積もっていた銀杏の黄色が混ざり合う様相になりました。
 六曜は仏滅ですが三連休の初日。今日も七五三のお参りがありましたが、ご祈祷の合間にも箒を持って参道などを掃き再びご祈祷と。
 結局掃除が済んだのは社務所が閉まる午後5時直前となりました。
 明日は風も落ち着いて日射しもあるようですから良いお参り日和になるでしょうね。
 大安日の日曜日、明日も心を込めてご奉仕したいと思います。

何往復したでしょうか