七峯の丘から

この季節ですが藤の剪定を [令和6年10月4日]

ビフォー

アフター
 石破内閣総理大臣が所信表明演説を行ないました。これから月曜日から代表質問があり、9日に衆議院は解散するそうです。
 「するそう」と言うのはする予定であって、ほぼ解散は間違いないのですが、政治の世界は何があるか判らない。
 困ったことがあるんです。御例祭まであと一週間となりまして、大祭式には地元選出の衆議院議員も参列します。
 式次第を作る中で、今は衆議院議員ですが大祭式当日は「前」が付くことになりますよね。
 万が一、解散が無いとなると・・・。早く印刷を掛けたいのに・苦笑
 先程も書きましたが、御祭礼まで一週間となり、準備も多分順調に進んでおります。そう願っております。
 明日は神社の石垣上に氏子町の高張提灯が掲げられる事になっており、また山車や御神酒所も境内の倉から出す町内も多いと伺っています。
 その際に支障を来すのではないかと宮司が心配していたのが、宮司宅の藤の木。
 兎に角暑かった今年の夏。外作業が思うように出来なかったので、藤の蔓が伸び放題となってしまい、そのままだと山車などの屋根に引っ掛かる恐れがあったのです。
 今後のスケジュールを考えると今日しか剪定をする時間が取れないので、朝から植木屋さんバリに剪定鋏を駆使してどうにかそれなりに出来上がりました。
 剪定した枝や蔓、以前は焚き上げていたのですが、新社務所建設が始まって焚き上げ所が無くなってからは細かく切って、可燃ゴミで出すようになりました。
 この手間が結構掛かりまして、やはり良い刃物を使うのも作業効率を上げるには必要なのだと実感しております。
 藤って剪定をするとまた蔓が伸びて、場合によっては花まで咲いちゃうんですよ。
 流石に一週間でそこまでは伸びないと思いますが、時間の有るときに確認をする事に致します。