七峯の丘から

むぎとろ寿るがや [令和8年2月24日]






 日本時間の昨朝早くに閉幕したミラノ・コルティナ冬季オリンピック。未だ余韻冷めやらず、SNSには沢山の投稿が上がっております。
 その中で目を引いたのが、開催地イタリアのメローニ首相が大会中に日本選手が見せた数々の品格や振る舞いを絶賛したと言うもの。
 メローニ首相と言えば先月末に来日して高市首相と会談や親睦を深めたのですが、なんとその日がメローニ首相の誕生日!!
 首相官邸での食事会はバースデーケーキが登場し、参加者皆んなで誕生日の歌を歌い、高市首相がイタリア語でお祝いの言の葉を贈ったという、女心がキュンとなるのも無理もなく。
 おばちゃんを自認する高市首相にすればメローニ首相は娘のような存在?なのかなぁ。日伊の友好親善がより深まる事を願う宮司です。
 今日の宮司は午前9時半から、お宮から程近い新町通りに先週オープンした「むぎとろ寿るがや」さんの神棚清祓い式を奉仕致しました。
 元々は駿河屋と申しまして江戸時代は旅籠。明治時代からは呉服商を営んでいたお店(おたな)で、今現在の建物は約130年前に建てられたもの。地元では旧今井家とも呼ばれており、国登録有形文化財に指定されています。
 以前はボランティアガイドの佐倉一里塚さんが事務所として使用していましたが、代表者の急逝により閉所となり暫く閉めっきりになっていました。

 建物の所有者は佐倉市で、市が令和2年度に策定した佐倉市観光グランドデザイン「観光Wコア構想」に基づき、市が所有する2棟の古民家(旧今井家・旧平井家)を活用する取組を進めてきました。
 事業主は合同会社ZAIRAI(ざいらい)で、令和6年度に千葉県佐倉市で誕生した、地域の食文化を再発見し発信することを使命とした企業です。
 佐倉市旧今井家住宅活用事業における公募型プロポーザルにて活用事業者として選定され、佐倉の食の魅力を発信する拠点づくりを進めています。(改行以外市HPより抜粋・加筆)
 昨年11月だったでしょうか、店舗改装にあたり工事安全祈願祭を奉仕。その際にもお店のコンセプトを伺ったり、旧今井家時代からある神棚や台所の荒神様。そしてお庭にあるお稲荷様の事について相談を受けておりました。
 改装となった店内は土間が広くとられ、店の中央部にある神棚の下に掛けてある暖簾を境にそれぞれカウンターがある和モダンとはまた違った趣のある作り。
 昼は定食、夜は居酒屋系の食事どころと、それぞれに楽しめるメニューがあり、夜に飲食店が少ない新町通りには人の回遊を生むポイントとなりそうです。
 場所はお宮から歩いて7.8分と言ったところで、城下町である新町通りのちょうど真ん中あたり。新図書館の夢咲くら館からすぐなので、帰りにふらっと寄るのも良いですね。
 お店の情報は寿るがや公式Instagramから見る事が出来ますので要チェックですが、女将さん曰く「SNSもまだ不慣れなので頑張ります」との事。気長に育っていって欲しいお店です。
 
午後4時、天長祭に思う [令和8年2月23日]




 天気晴朗なれど南風がもろ強しな今日、天皇陛下におかせられましては66歳の御誕辰日を迎えられました。
 御竜顔益々に麗しく御公務に臨まれ、国家国民を見守ってくださる陛下。日本人に生まれて本当に良かったと改めて思う日です。
 麻賀多神社では午後4時から天長祭を斎行。玉体の安寧と皇室の弥栄を祈念し、陛下を戴く我が日本国の繁栄を麻賀多様の大前に首を垂れました。
 皇居では天皇誕生日の一般参賀は3回行われ、延べ21245人の参賀者が、そしてYouTubeなどのコンテンツ中継でもあ多くの祝意が寄せられました。
 天皇誕生日にあたって行われた記者会見で陛下は、今年が東日本大地震より15年、熊本地震より10年の節目に、これからも被災地に心を寄せ続けられていく由のお気持ちを表されました。
 17日間の全日程を仕舞って、日本選手が大活躍の中に本日閉幕したミラノ・コルティナ冬季オリンピック。
 天皇陛下と皇后陛下、そして敬宮愛子内親王殿下と共に連日テレビ観戦をされたそうで、宮内庁が天皇誕生日にあたり公開した新しい写真には、公式マスコットの「ティナ」「ミロ」を手に和かに談笑される御姿がありました。
 今は天皇誕生日との名称ですが、本来は天長節。皇后陛下の誕生日は地久節でして、二つを併せて天長地久。
 物事が終わることなくいつまでも続くこと。天地はいつまでも消えることがないという意味から平和や長寿、繁栄などがいつまでも続くことを願う意味があります。
 争いで国を起こした諸外国と違い、私達の祖先である神神が創りたもうた国が日本であり、天照大神から万世一系男系の天皇を戴く日本。
 この先も揺らぎなき皇統永続の為にも、GHQの占領政策により歪められたものを本来の姿に戻すべく、皇室典範の改正をえ粛粛と行うよう、高市内閣に求めたく思います。

天壌無窮 弥栄弥栄弥栄!!
 
猫の日なれど今日も引越し [令和8年2月22日]

「今朝の境内」

「宗教法人規則の山の一部」
 アメリカの連邦最高裁判所がトランプ大統領が発動した相互関税を、違法とした判決を出しましたね。
 トラやん大怒りするだろうなぁと考える間もなく、代替え策として通商法122条なるものを使って、全世界へ10パーセントの追加関税を発動するとか。
 これだけ早い対応、敗訴の場合も考えていたのが分かりますが、この条項は150日間と期限が限られているので、また何か策を講じてくるのでしょう。
 しかしまあ、連邦最高裁が違法とした根拠が「関税発動は大統領権限わ逸脱している」というなんともシンプルな理由に、「大統領、相互関税ないけまっせ」の言ったであろうトラやんのブレーンは青ざめているんじゃないかと。
 因みに全世界的にアメリカから課せられていた相互関税率は代替え10パーセントよりも高いので、違法判決を好感したマーケットは軒並み上がっており、日本も連休明けの火曜日24日の外国為替市場と株価の動向に注目ですね。
 とは言え、宮司は株はやっておりませんで、程よい円高傾向と株高に、積極財政を掲げる高市政権の政策が相乗効果となり、強くて豊かな日本となって欲しく思います。
 今日は2月22日。明日の天皇誕生日を含む三連休の中日で、世の中では「猫の日」として色々な催し物が行われているそうです。
 猫の日とは、昭和61年(1986)に愛猫家の文化人が「猫の日制定委員会」を設立。「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」とアンケートをとり、一番多かった日が2月22日と(Wikipediaより)
 日本人って何とか記念日とか語呂合わせが好きですよね。記念日だとその発祥であったり、音の組み合わせと言うのが一般的。
 私達日本人は日本語はもちろん、アルファベットや齧ったくらいの外国語音の組み合わせも語呂として楽しむので、言わば何でもありの記念日も存在するところがまた面白いと。
 そのうちの一つが猫の日でありますが、我が佐倉市を代表するスポット、国立歴史民俗博物館でも猫と人間の歴史を考察する講演会が開催されると、今朝の千葉日報のコラム「忙人寸語」にありました。
 お、面白そうと気を惹かれた宮司でありますが、午前中に井戸埋めの安産祈願が入っておりまして、神社では毎月の猫の日御朱印頒布日でお参りが多いだろうと予測。
 実際に境内と授与所は一日中お参りの方がおりまして、巫女さん達が右は左へ忙しくも手際良く対応をしておりました。
 予想通りの流れでしたので、外祭から帰社してからは何かでも対応が出来るようにフリーの立場として社務についた宮司。
 御朱印の奉書をしたりながら引っ越しで出た段ボール箱を片したり、巫女さん達の話し相手になったり、その合間に木造社務所から新社務所へ荷物を運んだりと、総務部庶務課をして社務終了となりました。
 今日もかなりの量を運びましたが、その中でも宮司が代表役員を務める宗教法人格をもった53社の宗教法人規則と付属書類は漏れがないように何度も確認をしながら直線20メートルの距離を移動しました。
 明日も智勇権禰宜が祈祷番を務めてくれるので、宮司は朝から引っ越し業務に勤しみつつ、26日に当社を会場として開催する千葉県神社庁県西四支部合同研修会の準備にも取り掛かりますので、結構忙しいです・笑
 
狛猫達も悠々始動 [令和8年2月21日]

「何かご用で?」

「毎月21〜23日です」
 笑あり涙ありのミラノ・コルティナ冬季オリンピックも、明日に閉会式を迎える事になり、このあいた開会式をやったばっかりとオリンピックの度に思う宮司でございます。
 昨日はフィギュアスケート女子フリーで今季で引退を宣言している坂本花織選手が涙の銀。初出場17歳の中井亜美選手が笑顔の銅と、試合後は対象的な表情でしたが、表彰式には笑顔で涙。
 金メダルに輝いたアメリカのアリサ・リュウ選手も2人を祝福するも、その仕草がとてつもなく可愛らしく、そして気遣いが出来る子だなと感じました。
 アリサ・リュウ選手の父親は天安門事件に関わりアメリカに政治亡命した中国人だそうで、アリサは5歳のときにフィギュアスケート始め、13歳で全米選手権で優勝。
 前回2022年の北京冬季オリンピックに出場するも、当然のことながら中国局に監視されました。
 北京のあと進学を理由に16歳で一度引退を表明するも、再び銀盤に戻って来ての金。彼女の笑顔と振る舞いの奥には、人権など何も無い中共の暗い影からを撥ねつけた強さがあった様に思います。
 明朝早くにはフィギュアスケートに出場した選手のエキシビションがあったんじゃないかなぁ。録画中継版でいいから見たいです。
 三連休の初日。気温も上がってきてそこに大安の土曜日と、多くのお参りとご祈祷が続き、祈祷番の智勇権禰宜も朝からフル稼働でした。
 そして毎月21〜23日は猫の日御朱印頒布日なので、そちらを受ける方も多く、猫ちゃんいますかねぇとの問い合わせも結構あったんですよ。
 境内にいる狛猫達。どこの子も同じだと思いますが、本当に寒い時期はあまりで歩きませんで、少しく気温が上がった日などは、直射日光がばっちりな場所で日向ぼっこ。
 それでも冬季は陽が短いので、あっという間に姿を消してしまい、狛猫フリークの方々には寂しい思いをさせるニクイヤツなんです・笑
 先週くらいから境内を歩く姿も多くなり、宮司家の庭先にも登場。それも4匹くらいの徒党を組んで現れるので、居間にいる生き狛犬達に発見され、ガラス越しに大騒ぎとなります。
 ただ狛猫達もお勉強をしたようで、生き狛犬達に見つかったところであっちはガラスの向こうだから、吠えられようが騒がれようが実の被害はなく悠々と歩く様に・笑
 来月あたりは春の盛りを迎えるかもしれません。流行病時に止まってしまった「さくら猫活動」(避妊活動)で昨年は子猫がだいぶ生まれ、保護して譲渡した子も過去最高でした。
 さくら猫活動も再開していますので、昨年よりは生まれてくる子も減ると思いますが、親とはぐれた小さな命を見つけた際は、その子が幸せに生きながらえる様、引っかからないように手を差し伸べ、然るべきお家にご縁を結びたいと思います。
 
桃の林にお雛様 [令和8年2月20日]

「可愛いアングル」

「禰宜画伯と巫女さん」
 昨日の七峯、書き上げたのは日にちを跨いで今日となる深夜でしたので、改めて読み返してみると、文章のひどい事ひどい事。
 七峯フリークの方には大変申し訳無く思いながら、自戒を込めて乱文はそのままと致しまして、無事に水戸の地から帰倉した宮司であります。
 水戸からの帰り道、宮司を乗せた神社庁のアルファードは常磐道を下りて、向かった先は常総市に鎮座する一言主神社。
 大同4年(809)に奈良県御所市の葛城一言主神社から勧請された神社で、一言の願いでも疎かにせず叶えてくれるとの信仰かあります。
 以前よりは少なくなったとは言え講社も盛んで、当地佐倉市や隣の八千代市に講社が現存しており、古神札納め場にも一言主神社の神札が入っている事も多々あるんですよ。
 さて、お昼過ぎに帰社して背広から作業着に改服。日常に戻ったわけですが、注文していた銀ラック6箱を新社務所の2階に運ぶという体力勝負が待っておりました・笑
 新社務所の2階には倉庫があり、銀ラックはそこで使うのですが、組み立ては巫女さんが手伝ってくれ、予定よりも早くに仕上がりました。
 実は巫女さん、禰宜画伯の手伝いも並行して行っていて、そちらの手が空いた時に宮司の手伝いと、なかなか働き者で気が利くのです。
 禰宜画伯は何をしていたかというと、新社務所の各所に飾るお花を生け替え、また剪定をしておりました。
 寒の戻りでの外作業ですので体調が心配。一応声掛けはしますが、それくらいで作業を止める様なタイプではないのも重々承知をしている宮司。
 手を止めて時間が過ぎることを思うと、気の済むまでやらせておくのを生暖かく見守るのも優しさだと思います・笑
 新社務所前にある2本の鎖樋。ここを伝って2階からの雨水が地上に降りて、玉砂利の下にある浸透枡に入っていきます。
 お正月、ここに花を生けたところ映えスポットとなりまして、多くの方がスマートフォンを向けで撮影をしておりました。
 これに気を良くした禰宜画伯。季節の行事ごとに合わせてデコレーション込みの生花をするようになりました。
 今月初めは節分を題材に赤鬼とおたふく、そして福豆が添えられ、来月の桃の節句を前に今回は桃の林に仲良く花を愛でるお雛様のシチュエーション。
 それも見る角度、撮る角度によって色々な物語が織りなす様な出来上がりとなり、明日からの三連休にもスマホを向ける方が増えるんだろうなぁと思います。
 そろそろ午後6時。いい加減これくらいにしないと身体が冷え切ってしまうので、本日の作業はここまで!!と言ってきます。そして労いの言の葉も添えましてね。
 
高御座に灯りを [令和8年2月19日]




 今は水戸の地にて、ここどこだ?と思いつつの午後23時の59分。明日はもう直ぐというか、七峯の書き上げの時には、嗚呼もう明日になりました。
 今いる場所は水戸のホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸の507号室。部屋のまわりはとても静かです。
 今日は一都七県神道政治連盟本部長・幹事長・事務局会議にて、今期からの新任として神道政治連盟千葉県本部長幹事長のお役目にて出席を致しました。
 で、次年度当番は千葉県との事で、懇親会では色々なご挨拶周りと、ついでつがれての後にホテルでの二次会の中締めとして挨拶を振られまして・笑
 てなこんなで、水戸の地にいるにはそれまでにやる事が多いもんで、お宮の事は勿論ですがお洗濯が好きな宮司は、そこに合わせての水戸出張。
 お洗濯、朝にパンと干した時の香りと清々しさ、本当に気持ちがよく良いし、そして一日のやる気が湧いて来るのです。
 さてと、そろそろ眠い中ではありますが、新社務所への「ながら引っ越し」をしている毎日の日にあって、新しいしつらえも。
 新社務所には大型の硝子引き戸を開けて中に入るわけですが、大きな扉を左右にスライドをする中で普段の癖か、そうではない方もいます中で、この事に関してはまたの機会に書きますね。
 新しい社務所、実は全部の照明器具についている電球や蛍光灯に見えるものは全てLEDだと、設計管理の森田建築設計事務所の森田敬介主宰から話は頂いてたのですが、いざ部分使用となると設計図では見えなかった事も大きくありまして。
 その一つが新社務所の授与所と祈祷待合室の間にあるエリア。新社務所は練りに練って設計をしましたが、それでも部分使用となると図面では見えない事も有ります。
 今、その場所には令和の御大典として、今上陛下の即位礼正殿の儀を模し、そして高御座の天皇陛下と御帳台の皇后陛下の御姿があらしゃいます。
 その上にはダウンライト、周りからの間接照明もありまして、飾り付けをした当初はそれでもよく思ってはおりましたが、お雛様の姿を毎日見ているか中で、両陛下の姿と御装束を如何にして。
 宮司の頭の中には色色な物事が渦巻いておりますが、その隙間にも如何にして佐倉の佐倉たる麻賀多神社を考えております。
 てね、高御座のお雛様を飾った後に毎夕の閉めにあってある時に、あっとの思い灯りてわ手当てをしなきゃと思い、口角の上がりつつある便利な現代に頼りました。
 高御座のお雛様に対の灯りを灯しまして、その組み立ては宮司と今春に社会人となる巫女が組み立てるに、その後ろ姿を見ても、育ったなぁとおじさん目頭がね・微笑

以上、水戸の地からおやすみなさい。
 
 
御朱印グルメぐり4回目? [令和8年2月18日]




 衆議院総選挙を経て今日18日に特別国会が召集され、衆議院本会議で高市早苗首相が第105代内閣総理大臣に指名されました。
 今夕に皇居で認証式が行われ、第二次高市内閣が発足。閣僚は全員が再任されるとの報道ですが、連立を組む日本維新の会は閣外協力から閣僚を出す閣内協力になるとの話もあるので、国務大臣が兼任しているものを外して、ひと枠を作るのかもしれませんね。
 第一次高市政権と同じく、国家国民の為に働いて働いて働いて働いて働いて頂き、強くて豊かな日本を創り上げて欲しい。その為にも国内に蔓延るスパイを駆逐する法整備を願うものです。
 さて、ここからは昨日の話になりますが、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートのペアで、三浦璃来と木原龍一の「りくりゅう」コンビが見事金メダルに輝きましたね。
 午前6時くらいに滑ったそうですが、宮司の起床はその少し後なので、スマートフォンの目覚ましが鳴り画面を見たら金メダル獲得!!の文字が。
 素晴らしい寝覚めの後に朝拝。宮司宅に戻ってから直ぐにテレビをつけて、何度も何度も繰り返し流れる演技の模様を目頭を熱くしながら観戦した宮司でした。
 前日のショートプログラムで5位と出遅れ、その時の木原龍一選手の落ち込みようは言葉には表せないものがありましたが、それを跳ね除けて臨んだフリー。
 得点は世界新記録を叩き出し、それも凄いのですが、ショートの5位から優勝したのも前例がないそうです。
 これから女子のフィギュアスケートショートプログラムも始まり、坂本花織選手らも登場するので、早起きが苦手な宮司は朝のスマホとテレビで朗報を待つ事に致しましょう。
 その清々しさのままに、午後からは地元佐倉が誇るゲーブルネット296(略称296)の撮影がありまして、宮司が対応というか出演しました。
 番組名は「御朱印グルメぐり」。初回は8年前に遡り、296の中でも長寿番組とされております。
 お笑いとライブのドドん、安田義孝さんと石田芳道さん、そしてゆっふぃーこと寺嶋由芙さんの3人が千葉県内の社寺を周り、そこの御由緒や地域の事を聞いた後に御朱印を頂く。
 その後には地域の美味しいお店を訪れ、食レポをするという企画で、8年前の初回がなんと麻賀多神社で、その後の再訪があり今回は再再訪。
 兼務である四街道市和良比の皇産霊神社も取り上げて頂いているので宮司としては都合4回目の出演となります。
 こうなりますと先方も深く詳しい打ち合わせはありませんで、撮影日の調整とロケ班の下見。台本も「ある程度好きなように話して下さい」と・笑
 今回は改めて麻賀多神社の由緒と御祭神の説明をして、新社務所の部分使用後初なので、設計のコンセプトや今後の活用予定、そして抱負をお話ししました。
 8年前、ゆっふぃーが初めて巫女装束を着たのですが、一般的な着物と違うので、少し乱れがありました。
 その際に禰宜画伯が社務所にゆっふぃーを呼んで、待つ事15分。着装の乱れもなくなり白衣の下には襦袢も着ており、「これからは自分一人で着る事が多くなると思うから、確りと教えてあげたのよ」と。
 それから8年余り。昨日の撮影では禰宜画伯は立ち会っておりませんが、ゆっふぃーへのプレゼントととして禰宜画伯が見立てた縛り柄の羽織を準備しており、宮司より手渡しました。
 感極まるゆっふぃー。早速袖を通してみると、禰宜画伯の見立て通りよく似合いますし、ご本人のみならず周りの方々も「おお!!」と簡単な声が上がりました。
 羽織って胸元の羽織紐を結ぶのが慣れるまで大変なんですよね。禰宜画伯はそれを見越して前日に手書きの解説書と白と緑の養生テープを使って、羽織紐が結ばれた状態の模型まで作成。流石としか言えませんでした。
 肝心な放送日程ですが4月との事でして、番組HPも下記に貼っておくので是非ご覧下さい。
 因みに巫女の一人はドドんのファンだそうで、YouTubeでも度々観ているとか。スリーショットの記念撮影もして貰い、今日の出社で良かったと大喜びをしておりました。

※ ゆっふぃーこと寺嶋由芙さんのInstagramも見てね!!

御朱印グルメぐり
https://www.catv296.co.jp/community/program/648873/
 
努力の結実を願う [令和8年2月17日]


 本暦(旧暦)の元日を迎えました。新暦と立春を合わせると今年3回目の「新年明けましておめでとうございます」ですね。
 ご存知ですか? 明けましておめでとうとの言の葉は、元日にしか使えない事を。翌2日からは「新年おめでとうございます」となるのです。
 使えないと書くと2日以降は絶対にダメなのかと言うと、そこまで強い話ではありませんが、その昔は年が明けるのは現代よりももっと大切にされていたんだと思います。
 一昨日の日曜日あたりから中共での春節を取り上げる報道が多くなりまして、海外旅行のトップ10から日本が外れたと。
 高市首相による台湾有事の存続危機発言により、中共からの観光客が激減でどうするんだ!!的な論調を再び広げたいのでしょうが、世の中は中共からの団体客が減って良かったね。
 各観光地もゆっくり心清々しく、見物や街歩きが出来ると評判も上々で、春節を前に中共政府が日本への渡航自粛を改めて求めたのはどう言う事なんでしょうかねぇ・笑
 本暦だと元日、新暦だと今日2月17日は祈年祭という大切な日でして、宮中や全国の神社で五穀豊穣を願う祭典が行われます。
 五穀とは米・豆・麦に粟・稗・黍の内から2つを加えたもので、古来より私達の先祖が大切に栽培をして神に供え、そしてお下がりを食して来ました。
 特に主食の米ですが、年(とし)と同異議とされ、祈年祭も「としごひのまつり」と訓読みをする事から、江戸時代までこ年貢も「としをみつぐ」になるわけです。
 祈念祭と対をなすのが11月23日の新嘗祭。こちらは収穫した五穀を神々に供えて感謝し、そのお下がりを食して御神威を頂くお祭りなんですよ。
 近年の気候変動で、農業も昔通りというわけにはいかなくなりました。実った一粒一粒の五穀、そして全ての食物に感謝して頂きたく思います。
 今日から2日間の日程で、千葉県内の公立高校で入学試験が行われます。
 当社の西側には千葉県立佐倉東高校があるので、普段見慣れない制服の子達が沢山神社の前を通っていき、その中には御殿前で手を合わせる子も多く見受けられました。
 今年の県内公立高校全日制の受験倍率は1.11で、3万2008人が志願し、全日制で志願倍率が最も高いのは、県立船橋高校理数科の2.20倍だそうです。
 ただ、高校授業料無償化で私立高校に進む子が増え、公立の名門校と言われるところでも定員割れが起こっているので、クラス数の縮小や学校再編も進むでしょうね。
 合格発表は3月3日の午前9時。桃の節句の雛祭りの日に当たりますが、普段からの努力が実を結んで雛人形のような穏やかな顔となりますよう、七峯の丘から願っております。
 
棒神籤再開しました [令和8年2月16日]

「巫女さんの笑顔が良いです」

「こちらは早々に」
 産経新聞とFNNが今月14.15日に実施した世論調査で、高市早苗内閣の支持率が前回調査(1月24、25両日実施)比1・2ポイント増の72・0%に上ったそうです。
 政権発足以降、5カ月連続で7割台の高水準を維持しており、
高市政権が進める憲法改正についても賛成が67・1%と、反対の25・2%を大きく上回る結果に。
 期待感先行のところはありますが高市首相の事です。数に驕らず日本を良き方向へ導いて欲しい。その為にも保守が纏まる事が大事だと思います。
 今日は千葉県神社庁の月一役員会。いつもは午後1時半から開会となるのですが、北山秀彦庁長が午後に公務があるとの事で午前10時からの開催となりました。
 庁長の冒頭の挨拶でも総選挙に触れられ、神社界の悲願でもある憲法改正と皇室の尊厳護持、皇統の安定を進める為にも高市政権を応援しようと話されました。
 その際に神社庁理事であり神道政治連盟千葉県本部幹事長の宮司の方を向いて、神政連中央本部に直談判をするくらいの覚悟をと発破を掛けられました。
 約3時間の会議を終えて帰社。背広から作業服に改服をして毎日ちょこっとずつしか進まない「ながら引っ越し」に突入。
 今日は麻賀多神社が加入している佐倉商工会議所、佐倉市観光協会と佐倉警察署友の会のプレートと分厚い動体図、そして懸案となっておりました棒神籤の一式を木造社務所から新社務所へ搬入。
 これで1月4日から停止となっていた棒神籤が再開できるようになりまして、新社務所の授与所カウンターも概ね出揃ったことになりました。
 当社の棒神籤は1番から50番までありまして、その番号が記された竹の棒が入った筒を振り、筒を逆さまにして出た番号の御神籤を金振りの紙で渡しております。
 1月3日までは木造社務所の社頭で行なっていましたが、例年よりも多くのお参りがあり、御神籤の紙に欠番が出る事態となり出した。
 その補充にはさほど時間は掛からなかったのですが、どこぞも同じの人手不足で棒神籤の対応が出来ませんで、2月中旬に再開とアナウンス。本日の再開となりました。
 御神籤の紙が入った箱、これがまた重いのなんので、宮司一人でどうにか木造社務所から搬出したはいいものの、新社務所への搬入には立派なカウンターの上を通過しなくてはならず、最初から声を掛ければ良かったのですが、新社務所のエントランスに入ったところで智勇権禰宜に助太刀をお願いしました。
 この棒神籤、来年のお正月には再び木造社務所で行いますので、年末にはまたそちらへ移動する作業があります。その時は無理をしないで若い子達に任せたい。そう思った今日の昼下がりでした。
 
梅が見頃です [令和8年2月15日]

「青空に映えます」

「上勝田大宮神社にて」
 オールドメディアがうんたらかんたらと七峯で書く宮司ですが、産経・読売・千葉日報と新聞3紙を読んでいるのは七峯でたびたび書いておりました、冬季オリンピックが開催されている今は1面のコラムの前に、同面の日本のメダル獲得数をチェックしております。
 ただこれも開催地イタリアとの時差の関係で最新ではなく、それを知るにはテレビですが、新聞の掲載数とオンタイムの獲得数の違いを比較するのもまた楽しいもの。
 私達が寝ている間に日本選手が活躍してくれたんだと、嬉しく思いながら朝食を取る宮司です。
 お陰様で徐々にですが朝食の量も戻ってきました。多分、禰宜画伯がかなり気を遣ってくれていると思いますが、ありがたく今朝も一膳のご飯と小松菜と油揚げの御御御付けを頂きました。
 衆議院総選挙の投開票から早一週間。そのうち雲散霧消するであろう中道なんたらも新代表が決まったようですが、ここに来て国民民主党の榛葉幹事長が「野党の比較第1党は国民民主党だ」と声を上げました。
 まあ、参議院議員のいない中道は所属国会議員数でいうと、国民民主の方が数は多い。何を基準にするかで形勢は変わりますが、同じ旧民主党にいた方々。やっぱり分党して正解でしたね。
 今週18日に総選挙後の国会が召集されます。与党は数に物を言わせず、左系の野党はなんで選挙に負けたのか確りと反省をして国会論戦を深めて欲しい。
あ、左系は反省なんてしないから同じか・笑
 今日は最高気温が18度と、4月並みまで上がった佐倉。午前中に帰幽一年祭と納骨式を奉仕した宮司ですが、この暖かさに祭段の準備も捗り、参列のご家族も心なしか表情が柔らかく見えました。
 午後からは雪で一週間延期となった上勝田大宮神社の春祈祷に出向。こちらも暖かく、役員さん方も日延べをして良かっねと口々に話されていました。
 上勝田の春祈祷ではお盆にお米を敷きそこに松竹梅と鶴亀を飾ります。来年だと梅は蕾の事が多いのですが、一週間の日述べと昨日からの気温上昇で、豊後系だと思われますがたくさん花が開いていました。
 帰り道にそうだ!!と思い、帰社してすぐに本殿の裏手に行き、植栽してある南高梅を見ると満開。
 南高梅のほのかな香りが漂い、心持ちよく暫くその場に立っていると、メジロが南高梅の花の蜜を吸いにやってきました。
 今週は一日の寒暖差が大きいとの予報が出ております。そして花粉もございますので、七峯をお読みの皆さんも体調管理にお気をつけ下さいね。