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黒竹の水遣り [令和8年7月9日]
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「葉にも掛けます」

「廊下は涼しいね」
安倍晋三元首相が凶弾に斃れてから昨日で4年。襲撃の現場となった近鉄大和西大寺駅前には献花台が設けられ、多くの方が安倍元首相を偲びました。 4年前のその日、宮司は木更津の八剱八幡神社例祭に献幣使として参向。午後からの祭典なので習礼(しゅらい)というリハーサルを終えて昼食時にスマートフォンの速報で事件を知りました。 当時、八剱宮司さんは神道政治連盟千葉県本部長として活躍されており、宮司も副幹事長として会務に就いており、安倍元首相は神道政治連盟国会議員懇談会会長でしたのでお目に掛かる機会もあり、それは驚きとどうにかして命が助かって欲しいと願うばかりでした。 その安倍元首相の念願であった皇室典範の改正案が明日審議入りをして、衆議院本会議で可決の後に参議院へ送付されます。 参議院でも与党と一部野党の賛成多数で可決される見込みで、草葉の陰でどのようなお気持ちなのか諮りきれませんが、皇位の安定的継続に向けて前進したことになります。 しかしながら外国より発信されるSNSなどにより、皇室典範改正案と秋篠宮皇嗣家に対する反対とバッシングが続き、それに呼応して左翼勢力も愛子内親王殿下の皇位継承を歌えるなど不穏な動きが起こっております。 皇位継承順位については1位が秋篠宮皇嗣殿下、2位が悠仁親王殿下と決まっており、これを揺るがす事はあってはなりませんので、確りした情報発信が必要ですね。 昨日、九州地方と近畿地方が梅雨明けをしまして、関東地方も今日にもという晴天です。 日本気象協会が先月24日に出した予報では九州で7月15日頃、近畿は20日頃となっておりかなり早まった感があります。 今日の天気図では日本列島付近にあった梅雨前線は消えておりますので、一両日中には梅雨が明けるものと思います。 ただ、そうなると本格的な夏が始り、一緒に猛暑も始まるので熱中症には十分注意をしなければ成りません。 宮司家の生き狛犬達も涼しさを求めて家の中を彼方此方と。やっぱり廊下は涼しいみたいです。 今日の宮司は午前中に解体と廷内社の昇神祭を奉仕して、帰社後は朝顔棚に琉球朝顔の苗を植えました。 先日のゴーヤ、そして摂社若宮稲荷神社付近に植栽をした黒竹と水遣りを行なう事になりますが、その時間を間違えると水が地中でお湯になり植物へのダメージとなります。 黒竹は水切れの心配はほぼ無いのですが、強い直射日光にあたると緑の綺麗な葉が焼けてしまいます。 なので夏場は根の周りへの散水と共に、葉にも水を掛けるのが大事なんですよ。 植物は根から吸った水分を葉から蒸発させる「蒸散作用」を行なっており、葉に水を掛けることによってこれが促進され、植栽直後であれば根からより水を吸い上げ成長に繋がります。 境内で使う水は新社務所建設時に掘った井戸水なので、大切にしながらも心置きなく植物に散水してまいります。
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たぶん鹿の子百合 [令和8年7月8日]
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昨日の静岡県議会において鈴木康友知事が、リニア中央新幹線の静岡工区の着工を容認すると表明しました。 前知事の科学的根拠に乏しいイチャモンのような意見で着工が遅れていましたが、これで品川〜名古屋間の暫定開通に道筋が出来た事になります。 本来であれば2027年(令和9年)に暫定開通するはずでしたが上記の理由で9年停滞し、結果として2030年代後半になるとの見通しとなりました。 まだ工事費用も当初は5兆5200億円の見積もりが、現時点で11兆とほぼ倍に膨らみ、物価高騰とあわせてそれ以上となる可能性も捨てきれません。 列車本数が限界に来ている東海道新幹線の保管としては北陸新幹線の延長もありますが、これも延伸先が不透明えあり、リニア中央新幹線の早期開通が待たれます。 神道青年全国協議会の理事拝命時には名古屋経由で各地へ出向していたので、その当時は「あと15年くらいでリニアに乗って名古屋に来られるんだ」と胸を弾ませたものです。 2030年代後半、宮司は70歳手前。まだかなという期待感はそれまで保つのか、少し心配です。 今日は午前中に七夕の笹竹を仕舞いまして、境内もいつもの様相に戻りました。 午後から打ち合わせがあるのですが、それまでは比較的自由に時間が使えるので、久し振りに境内をゆっくりと歩いてみたんですよ。 そうしたら、摂社三峯神社の真裏、末社疱瘡神社近くに百合の大輪が沢山咲いていました。 当社では鉄砲百合と高砂百合のハイブリッドである新鉄砲百合が彼方此方に咲きますが、これは違うんですよ。 新鉄砲より花が大きく、花びらの中心はほんのり桃色で鹿の模様のように斑点があります。 なので「鹿の子百合・かのこゆり」と呼ばれておりまして、環境省レッドリストには絶滅危惧?U類に指定されています。 タイトルに「たぶん」と付けたのは、境内のものが一般に掲載されている鹿の子百合よりも桃色が薄い点にありまして、七峯をお読みの方で「本当はこれだよ」と知っていらっしゃればご一報下さい。 鹿の子百合の別名は「土用百合」や「七夕百合」とも言われますが、七夕は昨日で夏の土用は今月20日から始まりますので、時季としてはぴったりですね。 境内には2本の鹿の子百合が隣り合っており、まだ蕾もありますので当分のあいだ楽しめると思いますよ。
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祇園祭は胡瓜断ち [令和8年7月7日]
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「蝋燭の明かりで奉仕」

「ウィットに富んでいるかも」

「小雨なので室内に」
宮司宅のテレビ、昨日は頑張って映り始めたのに、今日は再び電源が自動に落ちまして、燃え尽きる前の蝋燭が目映い灯りを点すのと同じなのでしょうか。 今年は兎に角物入りで少しでも節約をしたいのですが、視聴者が少なくなっているとは言え我が家ではテレビは必需品。 価格もそれなりに調べましたので、来週あたりに購入手続きを取ることに致しましょう。 宮司が奉仕している神社数は千葉県内でもかなり多く、宗教法人格を持っている神社で53社。それに付属する境外摂末社を入れると3桁を優に越します。 その中で唯一、祇園祭を行なっているのが佐倉市上勝田の八坂神社で、同地区の大宮神社境外摂社となります。 今日7月7日が祇園祭の日で、午後2時よりの祭典には20名ほどの氏子さんが参集しました。 上勝田地区は稲作と畑作の両方が盛んで、お供え物には地元産が沢山上がります。 季節柄、今日は色々な夏野菜があがり、氏子さん達の気持ちがありがたく感じます。 ただその中に、夏野菜の代表格たる胡瓜はおりません。何故なら祇園祭には胡瓜を食べないという風習があるからなんです。 その理由として、八坂神社の神紋である「五瓜に唐花・ごかにからはな」が胡瓜を輪切りにした断面に似ているからと。 「御神紋とそっくりな胡瓜を祇園祭の間に食べるなんて恐れ多い」という訳で、京都では祇園祭の1ヶ月、胡瓜を食べないお宅もあるそうです。 上勝田でも一昔前までは、各家庭でも祇園祭の日に胡瓜は食べなかったそうですが、知り合いに聞くと今は普通に食べているとのこと。 今月には土用の丑の日も有り、胡瓜と鰻の「うざく」なんて暑い日にはぴったりなんだけど、26日だから京都は祇園祭の真っ最中。さて、どうする!?・笑 只今午後5時を回ったところ。外は小雨が降っておりますが、そろそろ止む感じ。 薄雲のカーテンで天の川は見えないと思いますが、その向こうで織姫と彦星は久し振りの再開。カーテンがあっても良いじゃないですか・微笑
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テレビにも感情あるの? [令和8年7月6日]
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「見比べて」

「沢山掛かりました」
野党の国会議員はボーナスを貰って早めの夏休みに入っているようですが、世の中そんなに甘いもんではありませんで、高市内閣の支持率がほぼ下がらない。 各報道機関から発表された最新のものは微減か上がっており、ほぼ誤差の範疇。 下がっていても2,3パーセントで、それで凋落傾向が続いているとレフトサイドは喜んでおりますが、審議拒否をしている野党の支持率は誤差よりも低いわけで・笑 今日は日向だと少し汗するくらいの気候で、外作業も捗った宮司。晩酌はさぞかし美味しいことだと思われます。 明日は七夕。予報だと佐倉は曇りなので、天の川は観られないと思いますが、織姫と彦星は雲のカーテンの向こうで何を話しているのでしょう。 境内の絵馬台の前に置いてある短冊も明日迄ですので、お時間がございましたら書きに来て下さいね。 さて、宮司宅の居間にあるテレビ、この1ヶ月ほどご機嫌斜めでして、電源を入れると3分ほどで画面が真っ暗になり、自働で電源が落ちます。 そんな機能はいらないのですが、段々その間合いが短くなり、点けては消えての繰り返し。 なのでニュースすらまとも見られない日が続いております。 今時テレビでニュースなんてとお思いの方もいるとは思いますが、時計替わりになるので決まった時間に同じ番組が画面にあると便利なのです。 今使っているテレビ、購入したのは確かリオオリンピックの前だったはず。リオオリンピックが開催されたのは平成28年(2016)の8月でしたから、10年選手ということになりますが。 一部では液晶の筋も出始めているので、そろそろ頃合いと言うことでしょうか。 誤魔化し誤魔化し使ってきましたが限界なので、新たに購入する機種の選定と価格を新聞チラシとジャパネットの冊子で見比べることにしました。 そうしたらですよ、なんと消えまくっていたテレビがちゃんと映るようになったのです。 まさか引退勧告を宣言されるのを事前に回避する行動にでたのではと、テレビに感情を察知する能力があるのかと思ってしまった宮司。 AIなる人工知能が色んなものに使われておりますが、このテレビを購入した10年前はそれほど普及はしておらず、さてどうしたものかと。 いずれにしても画面状況からいくと、そろそろ新しいのとなりますれば、今使っているテレビはモニターとして残しても良いかな。 ちなみに居間のテレビはSONY製。以前はSONYタイマーというワードがあって、保障期限が切れる頃に故障すると揶揄されたものです。 実際にはそんなタイマーは内蔵されていませんが、なんとなくそのワードを思い出した宮司でした。
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鋤の魔改造 [令和8年7月5日]
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「魔改造中」
今朝の千葉日報、昨日ZOZOマリンスタジアムで行なわれた第108回全国高校野球選手権千葉県大会の開会式の画像が、1面と最終面の見開きを使って掲載されていました。 高校生が打ち込むスポーツは数あれど、やっぱり野球って特別なんですよね。 甲子園なんて自身の出身校ではなくも、千葉県の高校を応援しちゃうし、そういった郷土的な郷愁もあるからかもしれません。 今夏の千葉大会は165校148チームが出場。数が合わないのは連合チームが7つあるからで、ここにも少子化の影響が如実に出ていますね。 順調に試合が進むと、26日午前10時から同じくZOZOマリンスタジアムで決勝戦。いずれのチームもそこにたどり着く可能性がありますので頑張って欲しい。 千葉日報は全チームの紹介を数日掛けて紙面に掲載しますが、なんと佐倉高を取りこぼすという前代未聞の事態が起こりました。 数日前には1面コラム「忙人寸語」で、ビートルズが来日した年を1941年と記載。 実際に来日したのは1966年。和暦だと昭和41年になりますが、この41と混同したようなんです。 以前よりも地元密着の記事が増えて良い感じな千葉日報ですが、ちょっと残念感が続きましたので、佐倉担当の記者さんに連絡しようかな。 今日は午前9時半から神社から5分程の所で地鎮祭を奉仕。先日の台風に当たってしまい、今日に延期となりました。 今日も雨が心配されましたが、明け方のみで祭典中は曇りに。午後からは陽が差して暑いくらいになった佐倉です。 地鎮祭では祭典中に「鍬入れの儀」というのがあり、建て主たる施主が砂盛に木製の鍬を3回突き、続いて建設を担当する施工が木製の鋤で同じく砂盛を突きます。 余り勢いよく突くと砂盛の下にある地面まで突いてしまい、それによって鍬や鋤が破損することがあるのです。 現在使用している木製の鋤。柄と刃の間が割れてしまい応急処置をして使っておりましたが、遂にゆらゆらになってしまい本格的に修理をする事に致しました。 といいましてもやれることは限られておりまして、口が開いたところに接着剤を流し込み、そして金具をビス留めするといった感じ。 作業を終えまして確りと固定されたのは良いのですが、見た目は魔改造したのでは無いかという、なんとも強面になってしまいました・笑 魔改造、どっかで聞いたなと頭の中の引き出しを探してみると、NHNで「魔改造の夜」なる番組が放映されているのを思い出しました。 超一流のエンジニア達が極限のアイデアとテクニックでおもちゃや家電製品をえげつないモンスターに改造する(番組HPより)もの。 月1回の不定期な放映なので見逃すことも多く、何となくテレビを付けたときに再放送がやっているのを見るくらいなのですが、結構面白いです。 あの方々に係れば木製の鍬や鋤も自働で動くようになるのかな。それはそれで面白いけど、祭典には不向きですよね。 なので補強の金具が光るくらいの方が良いのです。魔改造した鋤には、これからも頑張って頂きましょう。
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今年もゴーヤを [令和8年7月4日]
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「力強いです」

「緑のカーテンも」
昨日は熱海の土砂災害から5年。今日は熊本豪雨から6年をむかえました。共に活発な梅雨前線により大雨となったのが主な原因。 熊本では関連死を含めて67人が犠牲となり、街のインフラも大きな被害を受けました。 その九州では停滞する梅雨前線の影響で、断続的に線状降水帯が発生をしており、地盤がかなり緩んでいる模様です。 また気象庁より中国地方に、レベル3大雨警報と同土砂災害警報の早期注意情報が発表されましたので、当該地域にお住まいの方はご注意下さい。 今日の宮司は午前中に2件の外祭を奉仕。1件目は帰幽五年祭で、宮司が個人的にとてもお世話になった方の祭典。今にも話しかけてくれそうな写真を前に、生前のお姿を思い浮かべつつ祭詞を奏上しました。 2件目は住宅のお祓いで、何か嫌な気を感じるというもの。何か嫌な気って漠然としているようで、その家で生活をしていく上では厄介なのです。 家には家ごとに家相や性質というものがあって、そこに地中の水脈なども絡んでくると言葉では説明が付かない事が儘に起きます。 祭典を奉仕する前後ではこうも違うのですねと、顔つきが晴れたようで良かったです。 この数日、禰宜画伯がホームセンターで土やらプランターやらを購入してきて、何を始めるのかと思えば、昨年収穫したゴーヤの種から育てると。 紙コップに園芸用土を入れてそこにゴーヤの種を蒔いて、待つこと5日後くらいに発芽が始まりました。 同じくして蒔いた朝顔は種皮が固いので、これから発芽がしてくるものと思われます。 発芽したゴーヤをプランターに移し、禰宜画伯の役目はここまで。いつもの如くなのですが、始めるだけ始めてその後は宮司と智勇権禰宜にバトンが渡されるのです・笑 1つの紙コップには2つの種を蒔いたようで、なので2本の芽が出て来ておりますが、そこまでの説明はございません。 例年、境内で朝顔とゴーヤ、また四角豆などを1つのプランターで育てて、朝顔棚に蔓を這わせております。 今回はゴーヤを新社務所に設置したネットで緑のカーテンに仕上げ、朝顔は単体として昨年同様に朝顔棚を設けます。 新社務所の2階テラスから吊り下げたネットは5メートル。そこにゴーヤの蔓が這っていくわけですから、かなりの大作になると思われます。 でもねよくよく考えてみると、高いところに生ったゴーヤは脚立を使って収穫することになりまして、その役目も宮司なんですよね。 気を付けて収穫をしたいと思いますが、種を植えたの自体が遅いので、ゴーヤを収穫出来るのは秋の風を感じる頃かもしれませんね。
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黒竹を植栽しました [令和8年7月3日]
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「植栽完了」

「千本鳥居から見る」
確か流行病の発生から1年強が経った頃でしたね。令和3年7月3日、静岡県熱海市の伊豆山で大規模な土砂災害が起こり、28名が無くなるという痛ましい事件がありました。 敢えて「事件」と書くのは、土砂の多くが人工の盛り土であり、それも行政より指導を受けていたにもかかわらず、所有者の変更などで是正を行なわないままに起きた人災だからです。 発生から今日で5年。毎年7月は何度か京都に行く機会があり東海道新幹線に乗車します。 人家を襲った大量の土砂は、幸いにも東海道線と東海道新幹線の橋脚を押し倒すことなく海に到達したので、関の東西を結ぶ重要な路線は断たれる事はありませんでした。 しかしながら当座の間、付近を通過する列車は減速をして運行。下りの新幹線では進行横行右側に復旧作業の現場が見え、多くの乗客はその方向に向かって手を合せました。 今その場所を通過するのぞみ号は減速することなく、伊豆山を気付くこともありませんが車内表示に「熱海駅通過中」の字幕が流れると、気持ちですが頭が下がります。 この事件が報じられることもほぼ無くなってきましたが、自然災害が増え激甚化するにつれ、その原因には人災が見え隠れする、そう思わずにはいられない。そう宮司は思います。 さて、新社務所北側に正遷座をした摂社の若宮稲荷神社ですが、その周りに黒竹を植栽しました。 黒竹はイネ科マダケ属で、茎が黒く葉が緑色なのが特徴。茎は親指くらいの太さで、成長すると4メートルほどに収ります。 希に10メートルくらいまで成長するものもあるようですが、それは手入れ次第で整えられます。 今回の植栽は宮司が行なったのではなく、新社務所の建設施工をお願いした万葉建設さんに付帯工事として行なって頂きました。 建設業の朝は早いです。今回は朝7時には黒竹の搬入が始り、午前11時には作業完了。撤収となりました。 細いといっても竹は竹。2年ほどで地中に根が張り始め、筍が生えてきて増えるのです。 今回は本殿裏の真榊が植栽してある場所と接しているため、来年以降は不必要な筍を間引く必要がありますね。 この植栽が完了したことで、新社務所に関する工事は完了したことになります。 今月で地鎮祭から丸2年。その前の樹木伐採と旧神輿倉の解体。そして設計の打ち合わせ開始を含めると4年くらい。 流行病で白紙に戻した設計第1段と氏子総代会への説明、印旛郡市内の新築された社殿や社務所を神社役員と大型バスで回ったのはもう10年以上前。 そう思うと感慨深い日となった今日。まだまだ考え事や構想は沢山有りすぎるのですが、今夜は少しぼ〜っとしてみようかな。
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今日は半夏生 [令和8年7月2日]
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「カラスビシャク」

「七夕の短冊」

「絵馬台前にあります」
サッカーワールドカップ北中米大会に出場した日本選手団が帰国しました。成田空港せは沢山のサポータが出迎えて、健闘を称える歓声が上がりました。 方やというか、余り書きたくはないのですが、決勝リーグに進出できなかった隣の国は、選手団が帰国すると、空港では朝鮮太鼓のリズムに乗り大ブーイングの嵐。 なんと大統領まで監督を罵倒するという事態になっており、国民性というか人間性というか、関わってはいけない民族なんだと思いましたね。 そう思うと、日本国内でもデモや集会でなぜか聞こえる朝鮮太鼓の音とリズム。これで合点がいきますよ、あちらの勢力が入っているんだとね。 改めて日本人で良かったと思う宮司でして、気を取り直して本日の七峯本編に入りたいと思います。 今日は朝から本降りの佐倉。梅雨前線が活発化しているせいで、九州北部では昨夜から未明にかけて線状降水帯が発生して、一部河川で水が溢れる寸前までいったそうです。 またまた台風が2つ発生をして、1つは日本列島に近づく恐れがあり、これがまた梅雨前線を刺激して警報級の大雨になる確率が高いんだとか。 それで思い出したのが「半夏生・はんげしょうず」という言葉。七十二候第30番目でなんと今年は今日がその日にあたるのです。 意味合いとしては半夏という植物の花が咲く頃というのですが、半夏とはカラスビシャクの事。 この時期に一部がお化粧をしたように白く変わることから、半分化粧をするので半化粧。それが転じて半夏生となったそうです。 今よりも田植えが遅かった時代、半夏生までには田植えを済ませろといわれ、またこの日に収穫した野菜は食べない。 また汲んだ井戸水も飲まない等の謂われがあり、降る雨には毒があるとも言われてきました。 なんとも空恐ろしい内容なのですが、要するに食物が傷みやすい、大雨を毒に見立てているわけで、戒めの意味合いがあるんですね。 夏至の日の七峯にも書きましたが、半夏生では蛸を食べると良いとされます。 蛸の吸盤はものに吸い付く力が強い。植えた早苗の根が田圃に確りと根を張って、元気に育って欲しいとの願いが込められているんです。 また蛸に含まれる栄養素で、梅雨から夏へと消耗する体力を補うという2つの要素がまた面白いですね。 宮司家の夕食には蛸は出るのでしょうか。それとも蛸を食べに行く?どちらかかな。
※ 七夕の短冊を絵馬台の前に出しております。お一人1枚、願いを込めて奉書して下さい。 尚、雨天の場合は新社務所内にありますので、職員にお声掛け下さい。
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夏越しから浅間様へ [令和8年7月1日]
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「夏越大祓式」

「茅の輪くぐり」

「鏑木浅間神社」

「大佐倉浅間神社」

「出店再開!!」
今日から7月。文月の月次祭を齋行し、玉体の安寧と皇室の弥栄。国の繁栄と氏子崇敬者各位の平穏を祈願致しました。 このところの新聞を見ると国会審議で野党が全ての審議を拒否しているとして、衆議院では国旗損壊法案を与党のみで可決しました。 根本として与党が提出した衆議院議員選挙で比例代表枠を45人削減するというところに野党が噛みついたのですが、これって今年2月の衆議院議員選挙で与党が公約にしていませんでしたっけ? 公約にして選挙に勝って、その公約を立法府である国会に提出しただけなのに、拙速とか野党の理解がとかどうなんでしょう。 まあそれはそれとして、今国会の会期は今月17日まで。衆議院で可決された法案を60日以内に参議院で採決されない場合、衆議院で3分の2超で再可決すると成立する通称「60日ルール」と言うものがあります。 これは憲法に定められている正式なルールでして、これをもって与党内では会期を60日ほど延長する案も得ております。 ただね、今後の審議にも関わって来る点もあり、現野党が与党となって「自民党と日本維新の会が与党の時に使ったじゃないか」となった場合にどう対処するのか、国会対策委員は頭の痛いところでしょうね。 さて、昨日の夏越大祓を済ませて心身共に清清しく今朝を迎えまして、午前9時より大佐倉浅間神社、10時半より鏑木浅間神社にて例祭を奉仕致しました。 浅間神社の御祭神である木花咲耶姫命は富士山の紙とされ、富士山は7月1日が山開き。静岡県と山梨県では日にちに若干の差があるようですが、浅間神社では今日に例祭を行なうところが多いです。 安産子育ての御神徳があり、宮司に就任した26年前などは赤ちゃんを抱いた家族や、お子さんと手を繋いでのお参りが長い列を作っていました。 少子化の今、お参りも年々少なくなっていますが、今日は去年よりも多い感じがしましたよ。 少子化と対になるのが高齢化。神社役員も高齢化が進んでいて、お祭りをどうやって次世代に繋いでいくかが課題となっています。 大佐倉浅間神社では以前、地元消防団が出店を開いていましたがこれが困難となり、数年寂しい状態が続きました。 それをどうにかしたい、小中学校が大佐倉の方々と同じだった森田敬介さんが一念発起をして、仲間と出店を開いてくれたのです!! 森田さん、七峯フリークの方には聞き覚えがあると思いますが、麻賀多神社新社務所の設計監理をしていただいた森田建築設計事務所主宰の森田さんなのです。 宮司も大佐倉浅間神社に到着するまで出店復活のことを知らず、顔を見て「あれ!?」と・笑 いつも乍らに行動力と伝統を重んじる大切さを、しみじみと感じさせてくれる森田さん。有り難くもどこで仕入れてきたのかを知りたい宮司です。
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間もなく夏越の大祓 [令和8年6月30日]
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「茅の輪と七夕のコラボ」

「弥来のペット形」
今日は寝不足の方も多いのではないでしょうか。サッカーワールドカップ北中米大会の決勝リーグで日本対ブラジル戦が、日本時間の午前2時より開催されました。 結果は皆さんもご存知の通り、1対2でブラジルが勝利。延長であるエディショナルタイムも終了間際でブラジルが逆転ゴールを決めました。 昨日あたり、解説者がテレビで1対1からのPK戦になるのではと話していましたが、あと一歩のところでしたね。 負けたのは悔しいですが、日本もブラジル相手に対等に試合が出来るまで強くなったんだと思います この経験と悔しさを次に繋げることが出来るか。森保ジャパンの今後にも注目したいです。 森保監督と選手、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 そして予選同リーグ1位で前回大会はベスト8だったオランダがモロッコ相手にPK戦でまさかの敗退。 大会はまだまだ続きますが、なんか一段落をして仕舞ったような気がして。でも楽しみます・笑 今日6月30日は夏越大祓。当社では午後5時半より参道中央に設けた茅の輪の前に祭段を組み、そこで宮司が大祓詞(おおはらへことば)を奏上して祭典を執り行います。 一般の方も参列は自由で、毎回50名くらいの方が来社。手水舎前に整列をして頂きます。 只今午後4時少し前。七峯を書上げたら祭段の準備に入りたいと思います。 大祓は半年間の罪穢れを祓う祭典で、6月と12月の末日に大祓式を行ないますので、当社ではそれぞれの朔日から茅の輪を立てるんですよ。 罪穢れは紙で奉製した人形(ひとがた)にのせるのですが、その人形には氏名と生年月日を記載して、身体を拭った後に息を3回かけます。 これを持って茅の輪を左右左とまわります。この左右左とは修祓で大麻(おおぬさ)を振る作法の順なんですよ。 さて、当社の大祓は人形のみならず動物用のペット形もあるんです。ペットも家族の一員として、多くの方が受けていかれます。 人形と同じく名前と生年月日を書くのですが、保護猫や保護犬は生年月日が解りませんよね。その場合はいつ頃に出会ったのか記憶の中にある日を書いて貰います。 今現在、宮司家には6匹の生き狛犬がおりまして、昨日に禰宜画伯がペット形でそれぞれの身体を拭ってあげて、その後にお鼻を3回トントントンとして準備完了。 6匹おりますと性格もそれぞれで、じっとしている模範的な子も入れば拭っている子にちょっかいを出すのもおりまして、それはそれで楽しいものです。 今日の空模様は晴れたり曇ったり、時には雨粒がぱらついたりと人生模様ですが、先程より陽も差してきたので大祓式も心配なさそうです。 夏越大祓の翌日7月1日は浅間様、そして夏詣が始まります。暑さも厳しくなってきますので、先ずは半年分の罪穢れを祓って心身共に清清しくして年の後半を迎えたく存じます。 本日も七峯の丘にお付き合いを頂ありがとうございました。それでは境内に行って祭典準備をして参ります。
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