七峯の丘から

令和8年御例祭2日目 [令和8年10月10日]

「松ヶ丘鳳友会」

「大年番の宮小路町第一」

「上町の山車」
 こんなにお空の心配をしない御例祭も久し振りでして、多分にお空の水瓶もカラになったのでしょう。
 今日は宮司と智勇権禰宜は城麻賀多神社の例大祭奉仕。禰宜画伯は大佐倉八幡神社で同じく例大祭を奉仕致しました。
 城麻賀多神社では麻賀多神社の先代神輿である六崎大神輿が渡御となり、智勇権禰宜が御神輿付きの奉仕を致します。
 宮司は六崎子供神輿の清祓いをした後に帰社。仲町の山車降神祭を奉仕し氏子町の山車と御神酒所の社参をお迎えしました。
 今年は水害を受けた鏑木町・表町・田町の御神酒所がお休みとなったので、新社務所のお囃子テラスを開放し、この3町内のお囃子方が奉納演奏を行ない、手古舞と手踊りも披露され、境内は大いに盛り上がりました。
 夕刻から宮司と禰宜画伯とで氏子町内の詰所を順次表敬訪問。温かい言の葉を頂くと共に、御神酒も沢山頂きまして、ほろ酔い加減で帰社しました・笑
 明日は午後2時30分から御旅所発輿祭。午後3時15分に大神輿が御旅所を発輿し、野狐台町の旧堀田邸まで渡御をして、折り返しとなり七峯の丘に還御となります。
 だんだんと身体もきつくなる頃合いですが、これがお祭り。明日の収めも職員一同みなでがんばりますので、

明神祭り さらば久しい!!

 
令和8年御例祭初日 [令和8年10月9日]

「金幣拝受」」

「樋之口橋にて表町お迎え」

「大神輿発輿」
 澄み渡る青空に午前6時、大神輿が新社務所から参道中央に移動をし、大神輿奉昇員の鏑木青年会員により飾り付けが行なわれました。
 本日、令和8年麻賀多神社御例祭の初日を迎え宮司以下職員、真心を込めて例大祭大祭式を奉仕。
 神社本庁よりの幣帛を平澤牧人千葉県神社庁理事(市原支部長・飯香岡八幡宮宮司)が献幣使として参向の下に御神前に供えられました。
 本年は8月と9月に氏子地域を襲った水害の事を鑑み、大神輿渡御も一部変更。御神酒所も鏑木町・表町・田町がお休みとなるなど、今日を迎えるまでに宮司の白髪も随分と増えました。
 しかし乍ら麻賀多様が1年に1度、私達のところにはやって来るその歓びは替わることなく、多くの氏子さん方のお迎えを頂きました。
 金幣奉持、そして大神輿の渡御、どちらも麻賀多様の御出ましであり御渡です。
 金幣奉持からの大神輿の渡御では、午後9時30分に御旅所へ御着。御旅所到着祭を齋行し、麻賀多様は2泊3日にわたり氏子さんと遠近からの参拝者と共にお祭りを楽しまれます。
 神と人とが共に楽しむのがお祭り。神人和楽、今年も佐倉の大祭が始まりました。
 
五色が上がり御旅所建つ [令和8年10月8日]

「青空に五色が冴える」

「提灯が新しく」

「御朱印は12日まで書き置きです」
 畏くも天皇皇后両陛下におかせられましては、台風25号で被害を受けた千葉県と神奈川県に、お手元からお見舞い金を下賜下されました。
 誠に有り難く、常に人青草なる国民に御心をお寄せ頂く事に、目頭が熱くなる思いをいたします。
 熊本地震のような規模ではないにしろ、佐倉とその近郊では2度の水害に遭ったわけでして、ニュースという形で知ることすら有り難く、被災された方々にもこの事が広く知れ渡って欲しいです。
 明日からの御例祭を前に、今日も準備を進めているのですが、10月に入ってからこの方、4日に小雨が降った以外はほぼ快晴で、明日の降水確率はなんと0パーセント。
 今日も0パーセントで、8月のお盆前から9月末までのあの長雨は一体何だったんだろうと、空を恨んだところで恨むのも自分に還ってくるので、今日の晴れに感謝しております。
 澄み渡る青空に一対の五色(ごしき)を上げまして、森羅万象という判るような判らないような事項を5色で表わすこの五色。
 森羅万象を表わすのであれば、あの長雨の時に掲げたら青空が多くなったのかと自問をする宮司ですが・苦笑
 神社から徒歩5分のところにある佐倉市の複合施設「夢咲くら館」。その大屋根の下には大神輿が2拍3日で駐輦される御旅所が、斎藤工務店の手により建ち立ち上がりました。
 只今午後7時を少し回ったところ。七峯を書き上げてから明日の例大祭大祭式に参向する献幣使さんの中食について最終の打ち合わせを行ない、午後9時半に毎年恒例の並木町宵宮社参。そして神社向かいに設営されている宮小路町第一祭礼本部表敬訪問と続きます。
 明朝6時からは大神輿の飾り付けが奉昇員の鏑木青年会の手により行なわれますので、今夜はなるべく早く就寝することに致しましょう。
 そして静かにしないと禰宜画伯に怒られますので、心して遂行致します。
 
金幣奉持の稽古から大掃除 [令和8年10月7日]

「金幣奉持の様相」

「大掃除開始!!」

「兎に角乾します」
 日本の南東には今現在3つの台風がありまして、トリプル台風等と言うらしいのですが、27号が28と29号を引き連れて、東へ東へと本州から遠ざかっていく予報となっております。
 午前中は昨日の小雨を引き摺って曇りだった佐倉ですが、お昼からはとても良い天気になり、御例祭の準備もかなり捗りました。
 とは言うものの毎年、これはお正月前も同じなのですが、あと@日欲しいと無い物ねだりをするのが常でして、明後日からの御例祭に向けて待ったなしの宮司であります。
 今年の初日は9日。午後1時半からの例大祭大祭式が午後2時半頃に納めとなって、45分から発輿祭で本殿から御神霊代を大神輿にお載せします。
 通常ですとこのまま発輿となりますが、千葉豪雨と台風25号で2回も水害に遭った鏑木町と川を挟んでの表町の前を大神輿で渡御するには忍びなく、金幣をもって大神輿の代りとし麻賀多様のお出ましと致します。
 この際ですが、金幣を奉持するのは禰宜でして、全て白の装束を着装して奉仕するため、休憩時にも一切会話をせず、ご接待のものにも口にしないとありました。
 昨日ですがそのお稽古を致しまして、宮司から禰宜への金幣の受け渡しの作法や、奉持の仕方、休憩から大輪になっての八平手での立ち位置など事細かく確認を致しました。
 本人は重責を担う緊張の中に有りますが、麻賀多様と一体になるという誰もが出来ない事を行なう有りがたさも緊張の一部なんですよね。
 今日も装束や額に付ける釵子(さいし)の確認に余念がありませんで、既にその領域に入っていると思われ、お邪魔になるといけないので余り近づかないようにしております・微笑
 でもって、宮司と言いますと今日の午前中に解体と井戸埋、2件の外祭を奉仕しまして帰社。
 直ぐさま白衣から作業着に改服をして、あとは御例祭の準備に勤しましました。
 今日のメインは社殿の大掃除。御祈祷の際などに参拝者が入るのは拝殿と言って鳥居に向いて一番手前の建物。
 ここは先週、巫女さんが一所懸命に掃除をしてくれたので、今日はその奥の幣殿と神様がいらっしゃる本殿の大掃除を行ないました。
 この場所って、言わば普段は神職しかは入らないところでして、本殿に至っては宮司のみ入ることが許されている場所なんです。
 今日は宮司と佐藤出仕の2人で清掃を奉仕し、智勇権禰宜は社頭番と大祭式の典儀(司会のこと)の稽古をしておりました。
 幣殿には祭典で使う神具が沢山置いてありますので、先ずはそれを拝殿に移して埃を払ってから固く絞った布巾で丁寧に拭きます。
 これは佐藤出仕が行い、宮司は本殿の御扉を開けて殿内に入り、麻賀多様のお側近くを掃きと拭き掃除を行ない、御扉等の飾り金具も乾拭きをしました。
 2時間半程掛りましたが、愈々耀いて見える姿に、麻賀多様もお喜び頂いているかなと思った宮司です。
 今年は8月のお盆前から本当に雨続きで、社殿内にも至る所に黴が生えたあとがあり、そこも丁寧に拭き取りました。
 明日は御祈祷が数件は入っており、その奉仕が済みますと拝殿内は大祭式仕様になります。
 只今午後7時少し前。これから9,10日とお囃子テラスで奉納演奏をする表町の方と最後の打ち合わせ。
 それから帰社してまた準備をしてからの就寝。漏れ落ちが無いように、そして明日は夢咲くら館の大屋根下に御旅所が建つので、そこへ持っていくものの確認もして寝ますね。
 
ダブル主演ですがナたんとウなん [令和8年10月6日]

「ナたんとウたんと」

「斎主玉串奉奠」

「11支部順番に」
 今日は12時半から千葉県神社庁において月一の役員会が開催され、1時間前まで御例祭の準備で作業服だった宮司も背広に着替えて出席。
 その後、15時からは伊勢の神宮の御神札である神宮大麻と暦の千葉県内頒布を始めるにあたり、令和8年千葉県神社庁神宮大麻暦頒布始奉告祭に印旛支部長として参列をして参りました。
 先月に伊勢の神宮の内宮神楽殿に於て、神宮大麻暦頒布始祭に千葉県神社庁理事を代表して参列を致しまして、今日のお祭りを経て今月末には麻賀多神社にて神社庁印旛支部の祭典を執り行い、神宮さんより今秋に送付されてきた神宮大麻を頒布する事が出来ます。
 今日の祭典で北山秀彦千葉県神社庁長より受け取った神宮大麻と暦は、当社で齋行される祭典に似て千葉県神社総代会印旛支部の押尾豊幸会長(本町神明大神社氏子総代)に手渡され、印旛支部内のでの頒布が始まります。
 伊勢の神宮は日本の総鎮守。そしてそれぞれのお住まいになっている地域の神社が氏神様。
 お家には神宮大麻と地元の氏神様の御神札をお祀りするとともに、地元の神社で御神札を頒布していないところでは、その神社の宮司さんがいるじんじゃにお問い合わせ下さい。
 少し話は遡りまして先月30日、一週間くらい前になりますでしょうか、YouTuberの「ナたんとウたん」が来社。麻賀多神社の紹介と佐倉の秋祭りについて宮司と一緒にお話の機会を頂きました。
 彼女達は専門学校の同級生でYouTubeを始めて5年。それまでもそれ以降もなかなかの苦労人の話では有ったようですが、今やYouTubeのチャンネル登録者は87万人。
 これって凄いことなんですが、今年の年末前にチャンネル登録者数100万人を超えないと解散すると言う、思い切ったことを始めました。
 ナたんは佐倉市出身とあり、麻賀多神社へも毎年お参りをしているそうで、バイト時代には麻賀多神社の氏子地域にあるとんかつの名店でアルバイトをしていたんだとか。
 その2人が今週末の当社例祭である「佐倉の秋祭り」を盛り上げようと話が持ち上がったのが千葉豪雨と台風25号の前。
 これには市役所も関わっておりますが、オファーを受けた段階で宮司としては若い子の熱量は地域に足りないものを足してくれる、良い意味で広い視点で佐倉を発信が出来るのではと思いました。
 でね、9月30日に撮影したものが編集されてYouTubeにアップされていますので、ご視聴を頂き宜しければチャンネル登録もお願いします。
 御例祭も目の前になり、木造社務所での時と替わらず新社務所の今も午前様に近い時間までお祭りの準備をしております。
 今日の社務は七峯を書き上げまして、大神輿の吹き返しの曲がりを直して、そこまでにしたらお布団に入ることに致しましょう。

ナたんとウたん(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=xmzwou96Y6U
 
今年の秋祭りパンフレット [令和8年10月5日]

「今年も出来たよ!!」

「6月くらいに見えますね」

「26号と一緒に東へ」
 10月に入りお日様を沢山浴びてきましたが今日は雨。8月から9月と降り続いた雨に気も滅入りそうでしたが、このところの晴れ続きに今日の雨は一息入れたという感じでした。
 午前中に廷内社の竣工鎮座祭を奉仕して、帰社の途中に兼務社の氏子総代宅へ稲荷御幣をお持ちしましたが、ご自宅の付近は浄水場があり先日の台風25号ではもう少し降ったら浸水の恐れがあったそうです。
 近隣ではこれに伴う復旧工事も行なわれており、通行止めになっている所をご自宅の近くまで車で入る許可を工事関係者に受けて、途中からは徒歩で向かいました。
 お祭りもそうですが、大事な行事があると気になるのは天気。台風26号はうねうねしながらも東に進路を取り始めまして、「良し!!」と思ったら27号と28号が今日の15時に出来ちゃった。
 進路予想では西北西に向かってから東に進路を取る26号と似ており、3つ仲良く太平洋を東に進んで貰いたいです。
 週間予報では明日が曇りの他は晴れか晴れ時々曇り。曇り予報でも挙のような小雨もありますので、準備万端となるよう進めてまいります。
 先週末は本当に久し振りに晴れた佐倉。週末たんびに雨でしたので、お参りも少なく宮司=経営者でもありますので本当に心配続きでした。
 その昨日、佐倉の秋祭り実行委員会作製の「佐倉の秋祭りパンフレット」が完成をして、ずっしりと重い段ボール箱が届きました。
 こう言うのってね、届いたらすぐにでもお参りの方が手に取れるようにするのがベストなのですが、これなに?って段ボールの中身を聞いてから「お祭りのパンフレットですって」。それじゃあいけないんですよ。
 昨日はお参りも多かったので、配布を始めるには絶好の日なんだけどしょうがない、今日から拝殿のお賽銭箱上と新社務所の神札授与所に置いてごさいますので、お手にとって下さいね。
 廷内社のお祓いから兼務社の氏子総代宅へ向かう途中は田圃が多いんです。以前の七峯でも書きましたが、なかなか稲刈りが出来ずに、刈っても稲穂がこぼれ落ちたのが多いので、それが発芽をして10月の田圃が6月に見えるくらい成長をしております。
 ところによっては二番穂も頭を垂れ始めているので、食用になるかは解りませんが、飼料用とても活用が出来れば良いですね。
 宮司は稲作への補助金など、どのような仕組みになっているか知りませんが、少しでも農家に資して欲しいと思います。
 
高張提灯上がる [令和8年10月4日]

「風物詩になりました」

「今年の大年番」

「今日も準備が進みます」
 以前はよく幕張で野球観戦をしていた宮司ですが、このところは随分とご無沙汰をしておりまして、それの流れで今季のプロ野球がどのようになっているか全く解らないのですが、なんでも阪神タイガースがリーグ初連覇をしたそうですね。
 あのように長い歴史ある球団でも初連覇。優勝するってやっぱり大変なことなんですね。
 今日あたりから阪神百貨店では優勝記念セールを行なうのかな。大阪のおばちゃん達がズラーッと並んでいるのが想像出来ます。
 今はだいぶ少なくなりましたが、一昔前まではプロ野球球団は大手私鉄系が多かったため、系列として百貨店を持っている場合が多く、優勝記念セールは付きもの。
 なので、私鉄系以外が優勝したらどうなるんだろうと思っておりましたら、巨人だとそごうなんですよね。
 郷土の球団である千葉ロッテマリーンズも、JR千葉駅前にそごうが有るから、優勝したらそごうで記念セールなのでしょう。
 その前に随分と優勝から遠ざかっているマリーンズ。来季はパリーグの覇者として戻ってきて欲しいです。
 御例祭まで一週間を切り、神社はもとい氏子町内でも準備が進んできております。
 昨日は神社石垣上に神社と佐倉の秋祭り実行委員会、鏑木青年会と全ての氏子町の高張提灯が上がりました。
 氏子町の高張提灯を石垣上に掲げるのは宮司が就任してからなので、20数年と言うことになるのですが、今ではすっかり佐倉の秋を代表する風物詩となっており、夜にはこの風景を撮影する方がとても多いです。
 高張提灯は町内の顔であり、また御神前に明かりを奉納する「御燈明・おとうみょう」でもあります。
 今年の御例祭では水が被害に遭った鏑木町と表町と田町が御神酒所の曳き廻しを見送る決定がなされていますが、その町内もお祭りである事には変わりはありません。
 昨夜、この3町内のお囃子方が会合を持ち御例祭の3日間、新社務所のお囃子テラスでコラボのお囃子の奉納演奏と、境内では手古舞と手踊りをする事が決定しました。
 思い出すに令和元年の御例祭も台風の影響で全町内の山車と御神酒所が曳き廻し中止となる中、境内で臨時に開催した「鎮守の杜のお祭り」で始めてコラボ演奏御が行なわれ、それが縁で各氏子町内の垣根が一気に下がったのです。
 今回は度重なる水害というとても心が痛む状況ではありますが、水害に遭われた方の中にもお祭りを楽しみにしている方が沢山おります。
 各方面に配慮をしつつも、色々な検討と試みを実行して参りますので、ご理解とご協力の程をお願い致します。
 
例祭前の紙垂交換 [令和8年10月3日]

「大蛇町麻賀多神社」

「上町の山車組み立て」

「そうそう戌の日だった」

「きれいになりました」
 昨夜、金沢から無事に帰倉しまして、佐倉のゆりかごである大衆食堂「幸龍」でお腹を満たして帰社。今朝に御神前へ無事帰社のご報告をして一日が始まりました。
 昨日の七峯を見ると、なんともざらざら感が否めませんが、もっと書くことが沢山有るんだけどよっぽどよく寝ていたみたいで、スマートフォンでアップするには時間切れでしたね・笑
 特急しおさい号が運休中で、佐倉へ来る快速電車までかなり時間が有ったので、駅ナカで一杯やって時間調整をしようとした矢先、電光掲示板を見ると、快速成田行きが遅れているとありまして、寸でところで乗車が出来ました。
 帰巣本能って有るんですよね。やっぱり佐倉に早く帰りたい。幸い座ることも出来たので、とても助かりました。
 今日はそんなことで気分よく起きられまして、午前中には兼務の大蛇町麻賀多神社で例祭奉仕。
 大蛇の麻賀多様と本務である鏑木町の麻賀多様、本来であれば同じ例祭日なのですが、ここ数年は大蛇町が一週間早く御例祭を行なっています。
 少子化の影響で子供神輿も台車の乗せて渡御をしますが、ワッショイワッショイと元気の良い掛け声が聞こえました。
 帰社しましてからは石垣上に高張提灯を掲げる作業が行なわれており、これについては明日の七峯で取り上げますね。
 10月に入り毎日お日様に当たることが出来る幸せを感じる宮司。同時に外作業も捗りまして、拝殿と鳥居に掛けてある注連縄と紙垂を交換しました。
 注連縄の紙垂、一般的には偶数枚で掛けるところが多いと思われますが、当社では昔から奇数枚となっており、一社故実として今に伝われいます。
 その意味合いとして、偶数は満足で奇数は前進という事を先代宮司が千葉県神社庁第2代庁長で東大神宮司の飯田秀真先生より聞いたとありました。
 常に前へ進むその御神威に、麻賀多様の力強さを感じる紙垂数の意味だと宮司は理解をしております。
 晴れるとお参りが戻ってきました。暦を見ると今日は戌の日なので安産祈願が続き、晴れやかな顔をした妊婦さんの姿に、思わずほほが緩んだ宮司です。
 御例祭まであと6日。明日も早くから準備に勤しみ、色々な困難を克服しての今年の御例祭を無事に収めたく思います。
 
令和8年石浦神社秋季大祭の前から [令和8年10月2日]

「長谷宮司と」

「石浦神社拝殿」

「長谷宮司の広さが素晴らしい」

「晴れたね」
 上りの北陸新幹線は、どうだろうなぁ、あと50分くらいで東京に到着します。久しぶりに新幹線の車内で熟睡をしましたが、50オーバーのおじさんなので疲れが抜けないのかな。
 でもね、2日続けてのお日様に当たりまして、気の置けない仲間達と一日半を一緒に過ごして、一週間後に迫ります麻賀多神社例大祭に鋭気を養う事が出来ました。
 麻賀多神社の友好神社である石川県金沢市鎮座の石浦神社。本日が秋季大祭のおめでたき日として、5月2日の春季大祭に続いて献幣使として参向を致しました。
 昨夜は石浦神社の長谷吉憲宮司がサンマリノ神社の宮司を兼務する事となりての祝賀の宴が、旧石川県庁のしいのき迎賓館内にあるポールボキューズで催され、石川県産とサンマリノのお料理を頂きました。
 長谷宮司はいつもの如く突然の指名の方でして、中締めの挨拶を仰せ使った宮司。そりゃあ勿論、麻賀多神社の八平手で締めさせて頂きました。
 もっと書きたいところですが、宮司の乗車する北陸新幹線と大宮を過ぎまして、残すところは上野と終点の東京。
 身支度をしながら、東京からの特急しおさい号が台風25号の影響により長期の運休中なので、はて、総武線快速はどないになっているのかスマートフォンのアプリでも判別がつかないので、ある電車で佐倉まで帰ります。
 尻切れトンボの今日の七峯ではおりますが、明日も続編を綴る中でまたお付き合いくださいね。
 
 
特別な思いで神の月 [令和8年10月1日]

「義捐金ポップも変更に」

「今日の高崎川」
 今日から10月。神の月の月次祭を奉仕し、玉体の安寧と皇室の弥栄。国の繁栄と氏子崇敬者各位の平穏。そして千葉豪雨と台風25号の被害に遭われた方々の一日も早い復旧と復興を祈念したしました。
 毎年書いている事ながら、和暦の神無月は神様が出雲に出かけられて神社居ないというわけではなく、神様の御力が形となる「神の月」という意味でして、「無」は「の」として使われているんですよ。
 今朝方までは雨模様だった佐倉ですが、時間の経過とともにお日様も顔を出してくれまして、月が変われば空模様も変わるのかと。
 心配をしていた台風26号も予報円の南側に進路を取り、大雨が免れましたが、続いて出来た27号が小笠原諸島を北上する予報が出ており、ぐぐっと東に向かった欲しいところです。
 いよいよ来週は麻賀多神社で一番の重儀である御例祭が行われます。本義である10月14〜16日を基本として、第2金曜日からの3日間に神事と祭事を行います。
 大神輿の渡御は2つの災害により変更を余儀なくされていますが、それでも今に出来る最高のお祭りをと神主と役員一丸となって対応に当たっております。
 日日変わる、いや前進する変更点に宮司のスマートフォンは充電が見る見る減りまして、時にはリチウムイオン電池に繋げて対応をしていますが、氏子さん達も今年のお祭りは「0」ではいけないと、意見交換と打ち合わせからの決定事項をお伝えてくれているのが解ります。
 昨日と今日、隣り合わせの日でも9月と10月では気持ちの持ちようが違います。お祭りの月が来た、前をしっかり見据えて麻賀多様が御喜びになる、それぞれの立場は有ろうとも氏子さん達が前を向ける、そして市内外よりお祭りを観に来る方々に佐倉の街で気持ちよくお金を使って貰えるお祭りにします。

明神祭り さらば久しい

麻賀多大明神のお祭り
麻賀多様、どうぞ佐倉の街が幾久しく栄えますように

これが佐倉のお祭りです。