七峯の丘から

努力の結実を願う [令和8年2月17日]


 本暦(旧暦)の元日を迎えました。新暦と立春を合わせると今年3回目の「新年明けましておめでとうございます」ですね。
 ご存知ですか? 明けましておめでとうとの言の葉は、元日にしか使えない事を。翌2日からは「新年おめでとうございます」となるのです。
 使えないと書くと2日以降は絶対にダメなのかと言うと、そこまで強い話ではありませんが、その昔は年が明けるのは現代よりももっと大切にされていたんだと思います。
 一昨日の日曜日あたりから中共での春節を取り上げる報道が多くなりまして、海外旅行のトップ10から日本が外れたと。
 高市首相による台湾有事の存続危機発言により、中共からの観光客が激減でどうするんだ!!的な論調を再び広げたいのでしょうが、世の中は中共からの団体客が減って良かったね。
 各観光地もゆっくり心清々しく、見物や街歩きが出来ると評判も上々で、春節を前に中共政府が日本への渡航自粛を改めて求めたのはどう言う事なんでしょうかねぇ・笑
 本暦だと元日、新暦だと今日2月17日は祈年祭という大切な日でして、宮中や全国の神社で五穀豊穣を願う祭典が行われます。
 五穀とは米・豆・麦に粟・稗・黍の内から2つを加えたもので、古来より私達の先祖が大切に栽培をして神に供え、そしてお下がりを食して来ました。
 特に主食の米ですが、年(とし)と同異議とされ、祈年祭も「としごひのまつり」と訓読みをする事から、江戸時代までこ年貢も「としをみつぐ」になるわけです。
 祈念祭と対をなすのが11月23日の新嘗祭。こちらは収穫した五穀を神々に供えて感謝し、そのお下がりを食して御神威を頂くお祭りなんですよ。
 近年の気候変動で、農業も昔通りというわけにはいかなくなりました。実った一粒一粒の五穀、そして全ての食物に感謝して頂きたく思います。
 今日から2日間の日程で、千葉県内の公立高校で入学試験が行われます。
 当社の西側には千葉県立佐倉東高校があるので、普段見慣れない制服の子達が沢山神社の前を通っていき、その中には御殿前で手を合わせる子も多く見受けられました。
 今年の県内公立高校全日制の受験倍率は1.11で、3万2008人が志願し、全日制で志願倍率が最も高いのは、県立船橋高校理数科の2.20倍だそうです。
 ただ、高校授業料無償化で私立高校に進む子が増え、公立の名門校と言われるところでも定員割れが起こっているので、クラス数の縮小や学校再編も進むでしょうね。
 合格発表は3月3日の午前9時。桃の節句の雛祭りの日に当たりますが、普段からの努力が実を結んで雛人形のような穏やかな顔となりますよう、七峯の丘から願っております。
 
棒神籤再開しました [令和8年2月16日]

「巫女さんの笑顔が良いです」

「こちらは早々に」
 産経新聞とFNNが今月14.15日に実施した世論調査で、高市早苗内閣の支持率が前回調査(1月24、25両日実施)比1・2ポイント増の72・0%に上ったそうです。
 政権発足以降、5カ月連続で7割台の高水準を維持しており、
高市政権が進める憲法改正についても賛成が67・1%と、反対の25・2%を大きく上回る結果に。
 期待感先行のところはありますが高市首相の事です。数に驕らず日本を良き方向へ導いて欲しい。その為にも保守が纏まる事が大事だと思います。
 今日は千葉県神社庁の月一役員会。いつもは午後1時半から開会となるのですが、北山秀彦庁長が午後に公務があるとの事で午前10時からの開催となりました。
 庁長の冒頭の挨拶でも総選挙に触れられ、神社界の悲願でもある憲法改正と皇室の尊厳護持、皇統の安定を進める為にも高市政権を応援しようと話されました。
 その際に神社庁理事であり神道政治連盟千葉県本部幹事長の宮司の方を向いて、神政連中央本部に直談判をするくらいの覚悟をと発破を掛けられました。
 約3時間の会議を終えて帰社。背広から作業服に改服をして毎日ちょこっとずつしか進まない「ながら引っ越し」に突入。
 今日は麻賀多神社が加入している佐倉商工会議所、佐倉市観光協会と佐倉警察署友の会のプレートと分厚い動体図、そして懸案となっておりました棒神籤の一式を木造社務所から新社務所へ搬入。
 これで1月4日から停止となっていた棒神籤が再開できるようになりまして、新社務所の授与所カウンターも概ね出揃ったことになりました。
 当社の棒神籤は1番から50番までありまして、その番号が記された竹の棒が入った筒を振り、筒を逆さまにして出た番号の御神籤を金振りの紙で渡しております。
 1月3日までは木造社務所の社頭で行なっていましたが、例年よりも多くのお参りがあり、御神籤の紙に欠番が出る事態となり出した。
 その補充にはさほど時間は掛からなかったのですが、どこぞも同じの人手不足で棒神籤の対応が出来ませんで、2月中旬に再開とアナウンス。本日の再開となりました。
 御神籤の紙が入った箱、これがまた重いのなんので、宮司一人でどうにか木造社務所から搬出したはいいものの、新社務所への搬入には立派なカウンターの上を通過しなくてはならず、最初から声を掛ければ良かったのですが、新社務所のエントランスに入ったところで智勇権禰宜に助太刀をお願いしました。
 この棒神籤、来年のお正月には再び木造社務所で行いますので、年末にはまたそちらへ移動する作業があります。その時は無理をしないで若い子達に任せたい。そう思った今日の昼下がりでした。
 
梅が見頃です [令和8年2月15日]

「青空に映えます」

「上勝田大宮神社にて」
 オールドメディアがうんたらかんたらと七峯で書く宮司ですが、産経・読売・千葉日報と新聞3紙を読んでいるのは七峯でたびたび書いておりました、冬季オリンピックが開催されている今は1面のコラムの前に、同面の日本のメダル獲得数をチェックしております。
 ただこれも開催地イタリアとの時差の関係で最新ではなく、それを知るにはテレビですが、新聞の掲載数とオンタイムの獲得数の違いを比較するのもまた楽しいもの。
 私達が寝ている間に日本選手が活躍してくれたんだと、嬉しく思いながら朝食を取る宮司です。
 お陰様で徐々にですが朝食の量も戻ってきました。多分、禰宜画伯がかなり気を遣ってくれていると思いますが、ありがたく今朝も一膳のご飯と小松菜と油揚げの御御御付けを頂きました。
 衆議院総選挙の投開票から早一週間。そのうち雲散霧消するであろう中道なんたらも新代表が決まったようですが、ここに来て国民民主党の榛葉幹事長が「野党の比較第1党は国民民主党だ」と声を上げました。
 まあ、参議院議員のいない中道は所属国会議員数でいうと、国民民主の方が数は多い。何を基準にするかで形勢は変わりますが、同じ旧民主党にいた方々。やっぱり分党して正解でしたね。
 今週18日に総選挙後の国会が召集されます。与党は数に物を言わせず、左系の野党はなんで選挙に負けたのか確りと反省をして国会論戦を深めて欲しい。
あ、左系は反省なんてしないから同じか・笑
 今日は最高気温が18度と、4月並みまで上がった佐倉。午前中に帰幽一年祭と納骨式を奉仕した宮司ですが、この暖かさに祭段の準備も捗り、参列のご家族も心なしか表情が柔らかく見えました。
 午後からは雪で一週間延期となった上勝田大宮神社の春祈祷に出向。こちらも暖かく、役員さん方も日延べをして良かっねと口々に話されていました。
 上勝田の春祈祷ではお盆にお米を敷きそこに松竹梅と鶴亀を飾ります。来年だと梅は蕾の事が多いのですが、一週間の日述べと昨日からの気温上昇で、豊後系だと思われますがたくさん花が開いていました。
 帰り道にそうだ!!と思い、帰社してすぐに本殿の裏手に行き、植栽してある南高梅を見ると満開。
 南高梅のほのかな香りが漂い、心持ちよく暫くその場に立っていると、メジロが南高梅の花の蜜を吸いにやってきました。
 今週は一日の寒暖差が大きいとの予報が出ております。そして花粉もございますので、七峯をお読みの皆さんも体調管理にお気をつけ下さいね。
 
美香丸の船出は輝かしく [令和8年2月14日]

「綺麗な星空でした」

「県内各地より大勢さん」

「素晴らしい就任挨拶でした」
 昨日と比べるとだいぶ気温が上がって佐倉。微風にも暖かさを感じますが、来ましたねスギ花粉飛散の季節が。
 それを敏感に感じた宮司の喉は朝からイガイガし始め、その後に鼻からサラサラの水分が流れ始めたので、間違いなく花粉症の症状。
 これと付き合い始めてどれくらいが経ちますでしょうか。お陰様で重症とまではいきませんで、それでもいつの間にか流れ出る鼻水には困っております。
 特に祭典奉仕の際はいつでも使えるように、袖の中にティッシュペーパーを忍ばせ、その反対の袖には目薬と。マスクもした方が良いのは判っておりますが、それは余りしたくない・笑
 同症状の皆さん、今年も花粉の飛散量は多いとの予測ですので、それが飛び終わるまで暫く我慢の子でおりましょう。
 と書いているのはJR千葉駅8番線に停車中の総武本線の普通銚子行きの車内。物井・佐倉間で起こった沿線火災の影響で発車が遅れております。
 あのまわりはほぼ水田ですので、畔などの野焼きが原因じゃないかと宮司は思いますが、いすれにしても佐倉に帰るには通過をする場所ですので車窓から見ると致しましょう。
 今日は午後からライオンズクラブ国際協会333-C地区(千葉県)の会議で千葉ポートスクエアまで。地区災害支援委員長として参加をしてきました。
 その話は置いておいて、昨夕は佐倉青年会議所OB会総会と佐倉青年会議所の新年祝賀会が、ユーカリが丘のウイシュトンホテルでありまして、OB会長として総会に臨み全議案を可決承認頂き、会長職を大野かつこさんに無事引き継ぐ事が出来ました。
 これで役職が一つ減ったと思いきや、今年度は佐倉青年会議所の外部監事として、久しぶりに現役メンバーと会議に臨む事となりました。その伏線は今年度理事長の尾崎美香君にあるんです。
 彼女はヨガのインストラクターや居酒屋、そしてバーを経営している行動派で、知り合ったのは宮司が青年会議所に入会するより前の事。
 まだやんちゃな世代にいた彼女は、何故か宮司には懐くというか素直に話を聞くのでした。
 それから数年が経ち、彼女も社会人として佐倉青年会議所に入会。宮司が40歳定年として青年会議所を卒業した13年前まで活動を共にして、今では佐倉の妹的な感じで見ており、彼女も宮司を兄貴分的な付き合いをしております。
 元日から任期が始まる青年会議所。新年祝賀会は理事長のお披露目の場でもあり、また所信を広く知らしめる檜舞台なのです。
 相変わらずちゃらんぽらんな所はありますが、仕事や青年会議所での経験を積むごとに成長を見せてくれて、その成果が理事長挨拶として会場がどよめき万来の拍手が起こりました。
 昨年までは👨‍🎓会長として来賓席に座っていた宮司は、今年からはOB会の一般席。メインステージからは離れましたが、その分彼女が会場全体を見渡して話す姿をじっくりと拝見が出来ました。素晴らしかった、ただその一言に尽きます。
 ただこれは始まりに過ぎません。スローガンは「共創共栄」、その実現に向けて一つ一つ歩みを進めて欲しい。この子なら出来る!!と思います。ちゃらんぽらんが出なければね・苦笑
 佐倉青年会議所新年祝賀会の締めは麻賀多神社御例祭て行う八平手。OBとしてなのか宮司家としてなのかは定かではありませんが、毎回八平手の説明と音頭取りをさせられております・笑
 今年もやるんだろうなぁと思いつつ、その依頼が彼女からスマートフォンに入ったのは開催2日前。先程のは前言撤回するかもしれません。
 物事の始まりを船出に例える事が多々ありますよね。青年会議所は特に理事長の指導をそれに例えます。
 船出をした美香丸が大晦日に思いの丈をこめた港に着くのか。それとも思いとは違う港に着くのか。
 そもそも泥舟だったらどうするんだと兄貴分としては心配ですが、青年会議所の仲間や志を同じゅうする方々の力を頂いて、大波小波を乗り越えて欲しい。その一人が宮司でもあります。
 盛会だった新年祝賀会もお開きとなり、京成電車でユーカリが丘から京成佐倉。そして小ぢんまりと二次会をしてお宮にただいま。
 東参道から境内に入り、新社務所から上を見上げると星達が綺麗に輝いておりました。佐倉青年会議所第51代理事長尾崎美香君も星の光に勝る輝きを誇れますように。
 
二の午からのお雛様 [令和8年2月13日]

「お花も添えました」

「名糖株式会社」

「浮間合成株式会社」
 ミラノ・コルティナ冬季五輪で日本選手が活躍していますが、それも皆んな若いし、選手層も厚い。一昔前だったら考えられない感じですね。
 そして怪我をおしての出場。夏の競技に比べると骨折などの怪我が多い冬の競技。3週間前に骨盤を骨折したスノーボードの平野歩夢選手はそれでも予選を突破し、日本時間14日未明の決勝に臨みます。
 前回の覇者である平野選手、是非連覇をして欲しいし、続く日本選手も活躍の勇姿を見せて欲しく思います。
 今日は二の午。初午から12日も経つわけで、月日の速さを実感します。歳をとったからかなぁ・笑
 午前中は智勇権禰宜が兼務である富里市七栄の紅葉山稲荷神社で二の午祭を奉仕。その足で七栄消防団の消防機庫と消防車をお祓い。防火と団員の安全を祈願しました。
 午後からは選手交代として、智勇権禰宜が祈祷番で宮司が企業2社の稲荷神社で二の午祭を奉仕。社員さん達の晴れがましい顔を沢山見る事が出来ました。
 二の午が来ると春までもう少しといった肌感な宮司。今日は陽の強さが昨日迄と違って風が無ければ暖かく、外でのご奉仕も祝詞を奏上する口が気のせいか回りが良かったです。
 春を告げる行事としては桃の節句が挙げられますね。先週立ち寄った百貨店ではお雛様の特設コーナーが設けられており、少し若めのおじいちゃんとおばあちゃんが目尻を下げながらお孫さんへのプレゼントを選んでおりました。
 当社では昨年までお雛様を拝殿に飾っていましたが、今年から新社務所のエントランスに飾る事としまして、雪の降った翌日の9日に飾りました。
 その姿は今上陛下が令和元年11月に行われた即位礼正殿の儀を模したもので、天皇陛下は黄櫨染の御袍(こうろぜんのごほう)、皇后陛下は御五衣・御唐衣・御裳の御服(おんいつつぎぬ、おんからぎぬ、おんものおんぷく)を召されています。
 黄櫨染とは禁色(きんじき)の色とされ、天皇しか使う事が出来ない色。御五衣からの名称は一般ではありませんが十二単と呼ばれている宮廷装束です。
 拝殿に飾った際はガラスケースに入れていましたが今回はそれをとり、より鮮明に御姿を見られるようになりました。
 来社の際には是非ご覧頂きたく、場所がわからない時は職員にお声をかけて下さい。意外とすぐ近くにありますから・微笑
 
花澤作品に思う [令和8年2月12日]




 ひとしきり疲れが溜まっているのか、いつも美味しく頂く朝食の量が減っております。今朝は昨日の紀元節橿原神宮遥拝式にお供えしたおむすびと白菜などが沢山入ったホワイトシチューにカリフラワーの茹でサラダ。
 いずれも宮司の好物ですが、おむすびは大きかったせいかもしれませんが、一つ残してしまいました、
 節分が過ぎると何かと会合が多くなる神社界。そこ地元の会合も合わさって、ここのところ外でのオササが増えております。
 朝ご飯は一日の活力を自認する宮司。今年は五十路も半ばに差し掛かりますので、朝食を美味しく食べられる身体に戻しましょう。嗚呼、温泉に入りたい…
 麻賀多神社の四季を記録してくださる写真家の花澤信幸先生より、先日の節分祭を撮影したデータと写真が送られて来ました。
 その中には先生の視線で評価を願った七峯の記事に対してのご返答もありまして、それは改めてご紹介を致しますが、「花澤信幸が撮る七峯の丘から」なんて題名で写真展が出来ないかなぁと。
 神社の撮影だとどうしても神事や祭事の行事ごとが多くなりまして、それは本義であるのですが、花澤先生はほんの些細な事柄もカメラにおさめて下さいます。
 宮司としてはそれが日常の麻賀多神社を知っていただく素敵なツールだと思っており、新社務所の待合室を使ってご披露が出来たらと思うんですね。
 まあ、今日の明日の話ではありませんで、宮司の頭の中にある「やってみたい事」の一つでは有りますが、七峯に書いたからにはやらなきゃならない訳で、そうやって自分自身の背中を押すのも原動力なのかもしれません。
 今日の画像は昨日に禰宜画伯が生け替えたお手水や境内の花々。その種類も少し春らしくなって来ましたね。
 iPhoneで撮影しているので、その性質上どうしてもはじの歪みが出てきますが、それなりに春の足音を感じて頂けると思います。
 スマートフォンの撮影能力もこの数年で格段に良くなりましたが、やはりファインダーを覗くカメラには勝てない。
 当たり前ですがその要素の一つには花澤信幸という、優しくも写真の鬼が撮る作品が身近にある有り難さも加味していると思います。
 
2685回目の誕生日 [令和8年2月11日]


 神社でとっている朝刊3紙、産経、読売・千葉日報ですが、今日の紙面に衆議院総選挙で当選した候補者に対して当選証書が手渡される記事と写真が載ってこりました。
 そのいずれも当地佐倉市が入る千葉県第9選挙区で当選した自民党の田宮寿人氏の写真が掲載され、緊張の面持ちが伝わって来ました。
 彼は宮司もメンバーだった佐倉青年会議所の後輩であり、今現在は佐倉ライオンズクラブの同朋として活動をしています。
 平成元年生まれの35歳。まだまだこれからの伸び代が大きい期待の新人であり、財務官僚としての経験を国政に活かして欲しく思います。
 またSNSでの投稿になりますが、中道から立候補して惜しくも落選した奥野総一郎氏も捲土重来を期すとして活動を再開させたとあり、こちらは友として再起を願っております。
 カラカラ天気が続いていましたが、8日の大雪から晴天となり今日は冷たい雨が降った佐倉。こういう日は貰い事故の古傷が鈍い痛さを感じさせます。
 朝方よりも昼前の方が気温が下がり、ちょうどその時間に地鎮祭を奉仕。午後からは兼務の寺崎南六所神社で春祈祷と近隣の樹木伐採安全祈願が続いたので、結構こたえましたね。
 今夜はゆっくりとお風呂に入って首筋を温めてから、晩酌をして早めに休みたく思います。なのでオリンピックの結果は明日に回します・笑
 そんな今日は我が国の誕生日。初代天皇の神武天皇が奈良の橿原宮にて即位されてから2686年。なので2685回目の誕生日となります。
 戦前までは紀元節として四大節(四方拝・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていましたが、GHQによる戦後の日本弱体化政策により建国の由来そのものが否定されて祝祭日からも削除。
 昭和41年(1966)に「建国記念の日」として復活するも、神武天皇即位紀元を仮説に基づかせるとして残念ながら「の」が入りました。
 それではありますが、皇居の宮中三殿では天皇陛下が臨時御拝をされ、全国の神社では紀元祭や建国祭、若しくは神武天皇を祀る橿原神宮遥拝式が執り行われました。
 麻賀多神社では遥拝式を行い、日本の別称である豊葦原瑞穂国を尊び、神饌として毎年恒例の白米のおむすびに今年は玄米のおむすびの2種類を御神前にお供えしました。
 日本建国の歴史は神話から続く皇統に通じており、施政者の交代や他国からの独立を経ての建国した世界各国とは全く違います。
 その皇統の先細りが現実となっている今、古来から連綿と続いて来た男系を揺るぎないものとする為、これもGHQにより臣籍降下させられた旧宮家の方々が宮家に養子として入れるよう皇室典範改正を行わなければなりません。
 旧立憲民主党により進まなかった皇室典範改正も、先の総選挙の結果で大きく前進するものと思われます。
 日本が日本であるために、紀元節の今日は日本の成り立ちをご家族でお話しをする時間、おむすびを食べながら少し取ってみませんか?
 
雪が解けて足跡が [令和8年2月10日]

「不思議な地面でしょ」

「花澤先生が加工してくれました」
 まあ情報番組の司会者やコメンテーターの顔がお通夜状態でして、嗚呼あちらの方々なのねと解ってはいても・笑
 お通夜って意外と賑やかなもので、亡き方とのお別れの食事でもあるので、思い出話などをしながら笑ったり目頭が熱くなったりとね。
 それに比べると今現在の情報番組なんて惨めそのもので、中道なんとかの惨敗の片棒を担いでいたのも知らんぷりですもんね。
 昨夕に高市首相が総選挙を終えての記者会見を行ない、公約の実現に向けて説明を行ないました。
 多くの有権者には消費減税が気になるところですよね。自民党は食品に掛かる消費税を二年間停止して、その間に還付付き税額控除の制度を整えるとありました。
 今回の総選挙ではみらい以外はほぼ消費減税を公約にあげており、内容は様々ですがそれほどハードルは高くないと思われます。
 でもね、高市首相は超党派の国民会議を創設して、そこで消費減税とその財源を決めるとしており、超党派ですからね、ヘンに反対は出来ない流れを作るのでしょう。策士ですねぇ。
 宮司としては消費減税もさることながら、皇統を如何に守るか、そして憲法改正やスパイ防止法など、国家国民を守る法整備を進めて貰いたい、そう思っております。
 衆議院では自民党だけで三分の一を超えていますが、参議院では未だ少数与党ですから、議論を尽くす国会運営を願っております。
 総選挙の投開票が行なわれた8日に降った雪も、日陰以外はかなり解けてきまして、それまでのカラカラ天気で乾燥しきった大地に染み渡っております。
 それでも湿度は低いままでして、霜柱も立たない境内。散水でもした方が良さそうです。
 雪が解けて境内に現れたのが足跡。こう書くとなんだか事件性を帯びたような感じがしますが、凹んだ足跡ではなく盛り上がった足跡なのです。
 宮司、何を書いているんだと思われますよね。書いている本人もどう伝えようか、頭をフル回転させていますが、口数は多いけど言葉が足りませんで・苦笑
 盛り上がって足跡というのは、雪が降り積もったときにその上を歩いた跡なんです。
 その上に少し雪が残っているので、なんとも不思議な光景。一体どういうメカニズムなんでしょうか。
 立春は過ぎたとは言えまだまだ寒い日が続きますが、来週17日には本暦(旧暦)の元日を迎えますので、春までもう少しと暦は教えてくれます。
 寒さは古傷に響きます。宮司も貰い事故で負傷した首筋に鈍い違和感を感じておりますので、春遠からじから春ですねを心待ちにして、本日の七峯はここまで。
 
幣束奉製開始 [令和8年2月9日]




 第51回衆議院総選挙が自民党の圧勝により仕舞いましたね。圧勝というか誰もが316議席も取れるなんて思いもしなかっただろうし、高市早苗総理総裁ですら信じられない結果だったのではないでしょうか。
 選挙戦終盤に与党優勢との報道がじゃんじゃん流れる中で、今迄だと失速するのが常でしたが、選対からの引き締めもあったとは思いますが、それ以上に高市人気が優ったという訳ですね。
 皆さんは自民党が獲得した議席は316ではないのをご存知でしょうか。実は14議席を足した330議席を獲得したのですが、小選挙区で自民党候補者が当選しまくり比例代表選挙区の候補者が足りなくなる事態となったのです。
 それに伴い15議席は他党に配分されまして、1議席しか取るなかったれいわ新選組がその恩恵を受け、改選議席を三分の一の49に減らした中道なんたらにもおこぼれが行ったわけです。
 立憲民主党と公明党の衆議院議員が合流した中道なんたらですが、今回獲得した49議席の内、28議席は比例代表選挙区で旧公明系が単独上位に置かれた方々。
 なので旧立民は差し引き21議席しかとらなかった事になるわけで、社務所でお茶をしながら職員達と話す中で「合流なんかしないでそれぞれで戦えば良かったのにねぇ」と。
 更には票に目が眩んだ選挙互助会に何の期待があるんだろうと、今の若い子達は宮司世代が考えているよりよっぽど世の中を見ているんだなぁと。
 今後に投票傾向を分析したものが流れると思いますが、次世代の日本を担う若年層がどの様な投票行動をしたのか、楽しみな宮司です。
 その若年層たるうちの巫女達は、今日から幣束の奉製に取り掛かりました。お盆前に頒布する九月守や年末頒布の年神様に使うものです。
 季節的にはかなり先に使うのですが、今のうちから始めないと間に合わない程の数なので、早い年には1月下旬くらいから奉製を始めるのです。
 今年は新社務所への引っ越しが完了をしておらず、木造社務所との併用状態なので今の時期からの奉製となりました。
 幣束などの奉製、先程にも書きましたが奉製数がかなり多く、気をつけないと惰性で折るようになってしまいます。
 宮司から巫女さん達に常に話すのは、自分たちが奉製した幣束が各家庭の神棚や邸内社に祀られ、そこに神様が降りて来る神籬(ひもろぎ)となる事。
 そして何百何千体を奉製したとしても、そのご家庭にはその内の大事な大事な1体。全てに同じく心を込めて折り込んで欲しいと。
 なのでずーっと気を張るのは大変だし疲れるし、そもそもやる気が失せて来るので、お茶などの休憩時には楽しくリラックスした時間にさせてあげたいのです。
 今日は広島に祭礼の仲間と旅行中だった実弟からもみじ饅頭が届いたので、早速職員達と頂きました。美味しいものって笑顔にさせるよね・微笑
 
まさかの大雪警報が [令和8年2月8日]

「綺麗ですよね」

「県内各地に大雪警報が」

「2階テラスにはつららも」
 第25回冬季オリンピックがイタリアのミラノとコルティナダンペッツォで始まりましたね。その地名をとってミラノ・コルティナ大会と呼ぶらしいです。
 この両地域の距離は250キロ近くあるらしくその間にも2会場と、分散型の開催は従来施設の活用と持続可能な大会の実現だそうです。
 なので開会式はミラノ会場をメインとして全会場で入場行進が行われた、聖火の点火はミラノとコルティナと、これも初の試みだそうです。
 持続可能というワード、このところよく耳にしますけれども、地球温暖化も含めて私達の子孫に少なからず影響が出る事を思うと、一人一人が自分の事として考え行動していかなくちゃいけないんですよね。
 まあオリンピックにおいては選手ファーストとして、その活躍を楽しませて貰いたく思います。
 その冬季オリンピックに欠かせないのが雪。国際オリンピック委員会によると、今まで冬季オリンピックを開催した21都市で21世紀末に再度開催が可能なのは札幌だけというショッキングな報告がでております。
 その札幌、今年はとてつもない豪雪に見舞われ、情報番組では毎日のように雪で埋れた街の様子を流していますね。
 日本海側の大雪、大変だなぁと常春の地で心配はしつつものほほんと暮らしている千葉県民ですが、本日ついに当地佐倉を含む千葉県の広域で大雪警報が発令される事態となりました。
 降り始めは昨日からですが、ちらちら程度でしたから積もる事はないだろうとたかを括っていたらまあ大変。今朝に目が覚めるとカーテンの奥が妙に明るい。
 あっと声を出してカーテンを開けると案の定、周りの家の屋根が真っ白で、雪が降り続いているではありませんか。
 この段階では道路はアスファルトが見えており、予報も早々に降り止むと出ていたので通常通りの社務と考えていた宮司。
 しかし8時頃になると雪は止むどころか更に降りを強くして、路面も白くなったところで巫女の出社は中止として、午前と午後に入っていた外祭も先方に確認をとり延期となりました。
 日曜日ですのでご祈祷の予約もある程度入っており、厄除けや方位除けはほぼ延期となりましたが、ご祈祷の他にも色色と予約をいれているであろう赤ちゃんの初宮詣は皆さん来社されました。
 新社務所か元日から部分使用となってから本格的な雨や雪は今回が初めてだと思われ、暖かい待合室が出来た事もあり、今日のお参りの方々にはとても喜んで頂きました。
 御殿から鳥居の方向を見たら、雪が有るだけで幻想的というか絵画的な美しさを感じます。思わず綺麗だなぁって言の葉も出ちゃいました。
 ただ、明朝には凍結の心配もあるし、日が昇って気温が上がると足元が悪くなる。雪に慣れていない千葉県民にはそこが何よりもネックでして、怪我をしない様に気をつけませんとね。
 そうそう、今日は衆議院総選挙の投開票日。社務を仕舞ったら神社から230メートル先の佐倉中学校で投票をして来ます。足元の注意、先ずは投票の往復からですね。