七峯の丘から

今日も雨降りで雑感 [令和8年10月27日]

「今日は戌の日」

「とどまってくれ!!」
 ヨーロッパでの暴動が酷いですね。元元はフランスの高校生が教育環境の改善を訴えて始まったものですが、今ではすっかり略奪のやり放題。
 そこに掲げられている旗はフランス国旗ではなく移民が持ち込んだものでして、それと同じ旗が日本国内行なわれたデモでも掲げられている映像などが沢山流れています。
 自分達の文化を守るのは大切なことですが、他国に来たら先ずはそこの文化を理解するのが大事であって、余所から持ち込んだものに日本が合せる必要はありません。
 多文化共生なる文言をよく目にするようになりましたが、今世界で起こっているのは共生でではなく異民族が自分達の文化や習性を押しつける強制です。
 日本がヨーロッパのようにならないために、そしてヨーロッパが元の国柄に戻れるよう願っています。
 台風30号からの熱帯性気圧と秋雨前線で3日続いての雨降りな佐倉。なんだか1ヶ月半降ったあの頃を思い出すようで、少し気が鬱状態になりますね。
 ただ予報では明日は降水確率0パーセントで快晴。快晴と言うことは朝晩は放射冷却現象で冷え込む事が予想されますので、掛け布団など薄手でもいいので一枚増やしてみましょう。
 今日の宮司は午前中に帰幽五年祭の奉仕をして、午後からは事務仕事をキッチリ行ないました。
 祈祷番は智勇権禰宜でしたが、昼食を宮司宅で取っていた際に当日受付の御祈祷が入りまして、急遽宮司が祈祷番を致しました。
 禰宜画伯は金沢出張で今夜帰倉しますので、JR佐倉駅付近でお出迎えしようかな。出迎える前に出来上がっているかもしれませんが・笑
 神社からJR佐倉駅に向かう途中にある薬師坂。ここは大神輿の渡御路にもなっていますが台風25号の大雨で一部崖崩れが発生しました。
 今は応急処置が施されておりまして、ただいつ崩れてもおかしくない状態なので、通学路でもある事から擁壁にするなどの抜本的な工事が必要ですね。市議さんに掛け合ってみようかな。
 
石蕗が見頃です [令和8年10月26日]


 台風30号、九州南部に上陸か!?という予報でしたがいつの間にか予報円ごとなくなりまして、しかしながら秋雨前線に取り込まれたのか明朝まで雨予報の佐倉です。
 昨日は賑やかだった境内と新社務所内も今日は本当に静かで、外出している禰宜画伯が帰社するまで境内には神様と宮司のみ。
 社務室に響くのはパソコンのキーボードの音と、雨音にも負けない鳥のさえずり。これも一興と言ったところでしょうか。
 このところ気温が定まらず、着る物の選びも大変ですよね。衣替えがなかなか出来ません。
 神職の衣替えは立夏立冬で行ないまして、今年の立冬は11月7日。
 当社では毎年5月1日と11月1日に神御衣祭を齋行し神様の御衣替えをしてから神職の衣替えとなりますので、立冬より少し早いですね。
 初冬を彩る花として石蕗があります。石蕗と書いて「つわぶき」と読み、蕗の仲間でキク科ツワブキ属の多年草です。
 境内では東参道を出たところにいくつかの株がありまして、宮司は植栽をした記憶がありませんのでどこからか種が飛んできたのか、鳥の糞に混じっていたのかもしれませんね。
 花は黄色で言われてみれば菊に似ているかも。でも葉の形は全く違いますね。
 石蕗の名の由来はいくつかあって艶葉蕗(つやはぶき)や厚葉蕗(あつはぶき)などと言われており、いずれも「葉」に由来をしているようです。
 新芽の頃の茎は食べる事も可能ですがアク抜きが必要で、これがまた結構な手間が掛ります。食す機会があったら「手間が掛っているんだなぁ」と思い出して下さい・笑
 葉や絞り汁は生薬としても珍重されてきたそうですが、絞り汁はとても苦そうですね。魚の食あたりには催吐剤として使うそうですから、やっぱり苦い。考えただけで口の中が苦くなってきました・苦
 最後に石蕗の花言葉は「困難に負けない」や「謙遜」。今年は色んな事が有った佐倉と神社。御例祭も納めて今の時季に咲く石蕗を見ながら、未だ2ヶ月強有りますが今年を振り返ってみましょうか。
 
お湿りの日曜日 [令和8年10月25日]

「駐車場から本殿を拝す」

「午後から雨」

「令ちんどら焼き」
 今朝、胃に重たさを感じず、朝食も少し減らしてくれたせいかお昼には小腹が減った宮司です。
 昨日の佐倉ライオンズクラブ創立60周年記念式典と祝賀会。今日目を通したSNSにはお褒めの言の葉が沢山上がっており、全国から参集して頂いた仲間たちにも喜んで頂けたようです。
 今後は支払いなどの業務を請け負う会計職がその締めまで頑張ることになりますが、新堀会計は宮司が第55代会長職を務めた際の幹事ですので、滞りなく相済ませてくれることでしょう。
 今日は大安の日曜日。七五三詣や初宮詣など多くのお参りが有ると予想されましたが、やはり少子化の波は佐倉にも及んでいるようで、15年前とでは比べられない数となっております。
 でもね、だからこそ丁寧な奉仕が出来るというものでして、宮司も1件ですが七五三詣の御祈祷を奉仕しました。
 この2日間ばかり余りご機嫌ではない空模様。台風30号の影響が出てきており、今日は午後から雨の佐倉でして、午後3時過ぎにはかなり強めの雨が降りました。
 こうなると一般のお参りもパタッと止まってしまい、社務所の中では手作業が捗りました・笑
 天気が良くないと生き狛犬達もアンニュイな気分になるようで、禰宜画伯から送られてきた画像には布団に入って鼻先を出す令麻(れいあ)の姿が。
 令和元年生まれの令麻。今年で7才となりますが、毛並みとシルエットの美しさは生き狛犬の中でもダントツ。
 年がら年中ストレッチをしており、身体のしなやかさが美しさに表れているんだと宮司は思います。
 しかし今日はどら焼きさんなので、日を改めて美しさ満載の令麻をお届けしたいと思います。
 
佐倉ライオンズクラブ60周年式典 [令和8年10月24日]

「WeServe」

「凄い技の連発!!」

「佐倉囃子の寿獅子」

「気の置けない仲間」
 10月末の土曜日ですが宮司は幕張のホテルスプリングスにおります。結婚式のご奉仕などではありませんで、宮司の所属する佐倉ライオンズクラブ(LC)創立60周年記念式典の設営をしております。
 ライオンズクラブ国際協会は世界最大(?)の奉仕団体と言われ、佐倉の地に誕生したのは昭和41年(1966)2月25日のこと。
 国際協会に認証されたのは同年10月16日で、認証式は佐倉中学校で執り行われました。
 この事は60周年記念誌に載っておるのですが、10月16日って麻賀多神社御例祭の納めの日。
 この頃は元元の例祭日である10月14〜16日でお祭りの行事ごとを行なっていたので、あやかってのことなのか解りませんが、61年前の事なので、既にチャーターメンバーも鬼籍に入りその真相はわかりません。
 記念式典には170名以上の参加を賜り、佐倉LCと姉妹クラブの中華民国台北北区獅子会、また友好クラブの金沢LCよりも参加を頂きました。
 式典に於て夏海優式典実行委員長より60年の歩みに対する感謝の言の葉が述べられ、記念事業の概要が説明されました。
 長谷川智之会長から式典の納めに謝辞が述べられ、60周年を一つの契機として奉仕活動に邁進する強い決意を表明。会場からは大きな拍手が湧きました。
 そしてお待ちかねの祝賀会ではCSA千葉佐倉AllSTAR CHEERの皆さんによるチアリーディングのパフォーマンスマンスが披露され、そのダイナミックな演技に参加者は固唾を吞みつつ魅了されました。
 メンバーは小中学生とのことで、これからの成長が楽しみですね。
 円卓席で宮司の隣は金沢LCメンバーの長谷吉憲さんと墨屋太郎さん。皆さん、どこかで見覚えのある名前ではありませんか?
 そうです、金沢石浦神社の長谷宮司でして、先々週の麻賀多神社例大祭大祭式参列と大神輿の渡御にも参列をして頂きました。
 墨屋さんは境内で来まちゃん団子と北陸の銘酒販売。お二人とは今月3回目の再会と、来週の金沢ライオンズクラブ創立70周年記念式典でもお目に掛るので、今月4回という事です・笑
 佐倉関連のお祝い事に付きものなのが佐倉囃子の演奏と寿獅子。今回も佐倉囃子保存会の平野会長を筆頭に、一軍メンバーで演奏と舞をして頂きました。
 今回の記念式典は祝賀会は一次会として、3次会まで設定してあり、全国から参集頂いたライオンメンバーに千葉の夜を楽しんで頂きました。
 明日は大安の日曜日なので宿泊はせず帰倉した宮司。帰りに佐倉のゆりかご大衆食堂幸龍でラーメンとも思いましたが、後ろ髪を引かれつつお布団に入ったのであります・苦笑
 
椎の実からソースに [令和8年10月23日]

「椎の実は鳥居付近が多いです」

「プックリ艶々」

「どんな味だろう」
 一昨日よりインターネット上のホームページ(HP)が閲覧出来ないところが多くあり、その原因がHPを作製する際に使用する「PHP」という文字構成なんだそうです。
 宮司の頭の中でPHPというと、PHP研究所なるシンクタンクが思い浮かばれ、ニュースでPHPと流れた際に、「インターネットとどんな関係があるんだろう」と疑問符だらけになりました。
 そこで智勇権禰宜にインターネットとPHPに付いて解説して貰い、ようやくスタート地点に立てた感は有りますが、疑問符は残っております・苦笑
 ここで大事なのが当社でもHPを運営しておりまして、先ず閲覧できるか確認するところから始めた訳なんです。
 とは言うものの、毎日「七峯の丘から」の更新が出来ているわけでして、そして当社のHP構築をお願いした会社の代表がSNSで「PHPは使っておりません」と述べておりましたので、今日も問題なく七峯をお届けしております。
 しかしですねぇ、当地佐倉市に置いても市立図書館のHPが停止中となっていたり、母校のHPも停止中とSNSで流れてきたりと世の中大騒ぎ。
 そこに来て中共製AIを使用したであろう(確証はあると報道に)企業サーバへの不正アクセスで個人情報流出が続いており、先程(午後4時頃)には佐川急便から約5323万人分の情報が漏れたと発表がありました。
 うちのメインはヤマト運輸ですが、佐川急便から漏れた内容には送り状に記載された送り主と届け先の情報なので、佐倉市鏑木町933番地1の住所も入っていることでしょう。
 便利になるのは狙われることと表裏一体ですから、どこまで便利になるのがいいのか、利用者も考えなければいけませんね。
 昨日の七峯でつまみ細工の雨上がり工房さんの事を書きましたが、その際に禰宜画伯との談笑に際に禰宜画伯から境内で採取した椎の実を渡したそうなんです。
 今年は椎の実が大豊作で、一昨日の強風でまた大量な椎の実が境内一面に降ってきました。バラバラバラッと本当に凄い音なんですよ。
 今日も朝から大掃除だったのですが、一段落をしてSNSのチェックをしていたら雨あがり工房さんが椎の実を煎ってそれをバジルソースに仕上げたとアップしておりました。
 椎の実とバジルソース、これまたいまいちよく判りませんですが、焼いた椎茸に塗って食べたら凄く美味しいとのことでそれを見た禰宜画伯、さっそく佐倉きのこ園に椎茸狩りに行って来ました・笑
 この段階で椎の実バジルソースのお裾分けが来るという算段が立っているわけで、宮司家の今夜のおかずには焼いた椎茸が出てくるのも既定路線と言うことで、今日の七峯はこの辺に致します。
 
つまみ細工の心葉 [令和8年10月22日]

「禰宜画伯の心葉」

「実際に着装」

「宮司は稲穂を」

「打ち合わせも懐かしいです」
 台風30号の影響で強風が吹き荒れた昨日と変わり、今日は穏やかな空模様となりましたね。
 ただ、境内には椎の実を始めとして杉っ葉や落枝。そして欅の葉が散乱しており、それをかき集めるだけで午前中いっぱい掛りました。
 回収まで行ないたかったのですが、今日中にやらなきゃならないことも有りまして、回収は明日にして人海戦術で完了させます。
 その台風30号、今日あたりから先島諸島付近で右旋回をし出すようで、今週末には秋雨前線と混じって雨降りの予報が出ております。
 8月から1ヶ月半以上降り続いた雨。それも週末たんびに雨でしたので、秋のお参りがしやすいこの時期には正直ご遠慮願いたいし、七五三詣も本格化してきますので、影響は最小限度にお願いします。
 先日、「むすびマルシェ」や「鎮守の杜のお祭り」に出典を頂いている、つまみ細工の雨あがり工房さんと水引き細工のおれんじ工房さんのおふたりが来社し、しばらくのあいだ禰宜画伯と談笑をしておりました。
 お二人とも「和」をイメージした作品が特徴で、そうであっても伝統は受け継ぎつつ新たな試みも作品に取り入れる感性をお持ちです。
 御例祭の大祭式や大神輿の渡御の際、当社の神職は装束の一番上位である「正服」を着装します。
 宮司は神職身分二級上の衣冠、禰宜画伯は唐衣に表衣(からぎぬにおもてきぬ)、そして単(ひとえ)を付けて浅葱色(あさぎいろ)の装束となります。
 そして頭には宮司は冠、禰宜画伯は釵子(さいし)に日陰絹(ひかげのいと)を垂らして、釵子の中央には季節の花の造花を差します。
 この季節の花を今回、雨上がり工房さんのつまみ細工で作ってみたいと夏頃に提案を受け、作製には時間も掛るだろうからとすぐに連絡を入れました。
 禰宜画伯は既にイメージをラフ画に描いており、それを下に二人楽しそうに打ち合わせなのか四方山話なのか、時間を経つのも忘れるくらい話し込んでおりました・微笑
 出来上がった来た作品は目を見張る出来映えで、2輪の菊花をメインに左右には稲穂が垂れ下がっており、ラフ画がそのまま立体になりました。
 それと宮司の冠用にと稲穂をアレンジしたものも作ってくれて、大祭式においては宮司と献幣使の冠を彩ってくれました。
 今このつまみ細工は雨上がり工房さんのもとにあり、メンテナンスをして頂いております。
 つまみ細工という繊細なものですから、御例祭の初日と3日目の渡御という過酷な条件では曲がってしまったりすることあるのです。
 雨あがり工房さんとおれんじ工房さん、毎年11月の七五三シーズンには境内に臨時出店をしてくれまして、製作の体験も出来るんですよ。
 出店スケジュールは下記に示しますが、七五三や成人式の髪飾りにピッタリのものも販売をしていますし、禰宜画伯の様にオーダーも承りますので、お参りのがてら覗いてみては如何でしょうか?

「和むすび」出店・雨あがり工房・おれんじ工房
・11月1〜3日・14,15日・21〜23日
いずれも麻賀多神社境内です。
 
今年の御例祭一番の珍事 [令和8年10月21日]

「狛猫避難中」

「神宮大麻の仕分け中」

「みためは榊?」
 台風30号が先島諸島と台湾方面に進んでおり、その影響で強烈なっ南風が入っている千葉県。
 この時期で台風とはとも思いますが、一年間で台風が30個も誕生したのは13年振りの事で、それだけ今年の気象状況は異常なのでしょう。
 台風は反時計回りにまわるので、本州の南岸に有る場合は南風を送り込んでしまい、最高気温は当地佐倉で29度。全国では真夏日が続出しており、やっと涼しさにも慣れたところですので、体調管理には充分にお気を付け下さい。
 今日は千葉県神社庁印旛支部の神職が当社新社務所に参集して、神宮大麻の仕分け作業を行ないました。
 神宮大麻とは伊勢の神宮の御神札のことで、別名「御祓大麻・おはらいたいま」とも称します。
 伊勢の地で奉製される際にも奉製員が毎日自身のお祓いをして、1対1体丁寧に大麻を作り上げます。
 その神宮大麻は9月に神宮の内宮神楽殿で行なわれた神宮大麻暦頒布始祭で再度御祓いを受け、各都道府県神社庁へ送付。
 その神社庁でも神宮大麻暦頒布始奉告祭が齋行され、神社庁の各支部に送付。そして各支部でも祭典を執り行い、氏神様の神社より各ご家庭へお分かちされます。
 当印旛支部では今日に各宮司宛に配送となりますが、この29日に当社で齋行される千葉県神社庁印旛支部神宮大麻暦頒布始奉告祭を齋行してから今年の社頭頒布が始まります。
 当社では年間を通じて頒布を行なっておりますので、神宮大麻が受けられないことはありませんのでご安心下さい。
 神宮大麻の話題が増えると年末も近いのだと実感しますが、もう少し今年の秋の御例祭関連についてお付き合い下さいね。
 当社の宮司は佐倉市鏑木町鎮座の麻賀多神社を本務社として、その他にも多くの兼務社をお預かりしております。
 宗教法人格を持つ神社は53社で千葉県内でもかなり多い方ですが、その他にも非法人の神社も有りまして、総数としては軽く3桁は行くのが実情です。
 その中でも秋が一番お祭りが多く、日によっては分単位で移動することもあり、このところの七峯でも書いておりますが、今はその全てを納めたのでほっとしているのです。
 毎年行なわれる御例祭の神事と祭事では思いも掛けない事も起こりまして、ほっっこっりするものとそうじゃないものが有りますが、今日は今秋の御例祭で一番ほっこりというか、皆が笑ってしまったものをご紹介しますね。
 それは祭典中に神職や参列者が神様へ捧げる玉串のこと。玉串とは一般的に榊の枝を使いまして、榊も真榊と山榊の2種類がございます。
 榊はサカキ科サカキ属の常緑樹で、その緑のあおあおさから「栄える木」で「栄木・さかき」とも表わすんですよ。
 真榊の葉のまわりはつるりとしているのに対して山榊の葉は一回り小さく、まわりはノコギリ状にギザギザしております。
 この山榊にそっくりな葉を持つ植物が身近にあるのをご存知ですか?それは山茶花(さざんか)なんです。
 山茶花の葉、山榊の葉に比べると緑がより濃いのですが形状はほぼ同じで、植栽されている場所が日向だと緑も少しく薄くなるので、傍目には山榊と替わらなく見えてしまうのです。
 兼務社も含めて秋の御例祭は済んでおりますので、今日の七峯に書いてもどこの神社だかは解らないと思いますが、とある神社の玉串にこの山茶花の枝が使われているのが解ったのです。
 宮司も傍と見たときは違和感がなかったのですが、良く見ると枝の先に蕾が付いているではないですか!?
 榊のそれとは明らかに形状の違う蕾。宮司、にやりとして氏子総代の顔を見て一言。境内に山茶花の木はありましたか?
 最初はその意味がわからなかった役員一同ですが、枝の先の蕾を見せると「あ・・・」となりましてそこでネタばらしとなりました。
 まあ恥ずかしいやら大笑いだわでしたが、祭典にはそのまま山茶花の玉串を使う事にして、無事に仕舞いとなりました・笑
 玉串は榊に限らないのをご存知でしょうか?榊は温暖な気候の下に育つので、山間部や寒冷地では榊に替わり杉や檜、ヒバの枝を使うところもありまして、宮司も過去には榊の代替として別の植物を使って玉串を奉製した事も有るんです。
 山榊と山茶花の葉、本当に良く似ておりまして、当社に在籍した旧職員も取り違えたこともあったりと、神職でもそういう事も有りますので宜しいと致しましょうね。
 
やっと花流しのお話を [令和8年10月20日]

「社務所にございます」

「今年は縮小で」
 先週末に各種世論調査が行なわれまして、高市内閣の支持率は共同通信社版では過去最低の49パーセントと、これを待ってましたかのように歓喜したのが朝日新聞と系列のテレビ朝日で、NHNのニュースもそんな感じでした。
 ところが今朝の産経新聞1面では産経新聞とフジニュースネットワークの合同調査の結果が掲載されており、前回より1パーセント上昇の62パーセントの支持率。
 まあ世論調査なんてこんなものでして、ただ共通しているのが中道なんとかとが瓦解して、立憲民主党に戻れない、宮司の頭には名前すら出てこない政党の支持率は、なんと0パーセントでした。
 読売新聞は0,5パーセント以下だと0パーセント表示にするらしく、産経新聞では数字は数字として0,1パーセントと掲載。
 このところ左旋回をしている読売新聞より、もともと右系の産経新聞の方が中道なんとかの残党政党に優しいのですね・笑
 さて、昨日書くと一昨日書いてすっかり忘れていた「花流し」の事を、今日はちゃんと書こうと思います・苦笑
 花流しとはお祭りのお疲れ様会のことで、そもそも「花」とはご祝儀を表わしまして、祭礼で掛った経費を支払い、その残りを持って会を開くというもの。
 なので花流しと申しますが、隣の成田では「砂ばらい」でその先の佐原では「砂はたき」と言いまして、内容は一緒でも地域によって名称が異なる点が興味深いですね。
 東京だと「鉢洗い」と言うそうで、機会があれば東京の神職さんに、その謂われを聞いてみたいと思います。
 今年は度重なる水害があったので花流しも縮小傾向にあるようすが、各氏子町で先週末から順次開催がされております。
 麻賀多神社の大神輿に奉仕する鏑木青年会も、例年であれば神社隣の房州屋本店において全員参加で大きな花流しを行ないますが、今年は棒頭以上の14名と宮司とでささやかに行ないました。
 その場に於て例大祭初日に撮影した記念写真を頂戴しましたが、これも初日に鏑木方面から樋之口橋を挟んで表町が水害に遭った事を鑑み、大神輿の渡御ではなく金幣奉持にした事で、白丁の集合時間を暮らせたので今回の花流し参加者と同じ面々のみとなっております。
 御例祭の記念写真を見るとその年の奉仕者の構えが解りまして、それはそれで懐かしく思えるものです。
 今年の記念写真、懐かしく思えるまでどれくらいの年月が掛るでしょうか。復旧から復興へは未だ至っていない佐倉ですが、多くの方々の支援を有り難く被災された地域に繋げて参ります。
 
椎の実大豊作 [令和8年10月19日]

「怪しげな・笑」

「大きいですね」

「鹿渡香取神社」
 フランスやイタリアでデモ隊が暴徒化して略奪まで起きています。この国ってデモなどは頻繁に起きているのですが、ここまでのひどさは余り知りません。
 背景は1つでは有りませんが、移民政策で来たはいいけど、物価高などの生活苦もあるのでしょう。
 日本でも労働者不足を外国人で埋めようという流れがありますが、安易な移民政策はその国を壊します。
 もう既にその兆候は見えておりますので、不法入国者を含めて政府には毅然とした対応を願いたいです。
 9月初頭から始まった秋の御例祭も、今日の四街道市鹿渡の香取神社で仕舞いとなりまして、胸を撫で下ろしている宮司です。
 鹿渡の香取神社、その昔は御神輿の渡御があり御神酒所(曳き廻し屋台)も曳かれており、古写真を見るとかなりの規模でお祭りを行なっていた様子です。
 今は御神輿は拝殿に飾り渡御はありませんが、四街道を代表する立派な御神輿ですので機会がありましたが拝観下さい。
 麻賀多神社御例祭の片付けも順調に進んでおりますが、大量のアイロン掛け待ちがありまして、佐藤出仕が一生懸命に行なっております。
 宮司は会計処理と礼状発送の準備を行なっておりまして、この会計処理がなかなか終らないのです。
 今週中には済ませて頭を七五三モードに切り換えたいですね。多分、明日は電卓とお友達の一日になろうと思います・笑
 今秋の境内の様子に、例年とは違う一面がありましたのでご報告しますね。
 佐倉の麻賀多神社と言えば大公孫樹の御神木が有名で、その他にも境内には数本の公孫樹があるので、秋になると銀杏が沢山降ってきます。
 ところが今年は銀杏の実は生っているものの、風に吹かれて落ちては来ているものの、その数が激減。
 激減と言ってもそれなりに多いことは多いのですが、それでも宮司が記憶にあるなかでは平成12年(2000)5月24日に大きな雹が降って公孫樹が傷んで実が殆ど落ちてしまったのに次ぐ少なさ。
 それに引き替えなのがスダ椎でして、風が吹くとバラバラと音をたてて落ちてきます。
 特に鳥居と木造社務所付近では地面が椎の実で埋め尽くされるのではないかと言うくらい降ってきます。
 祈祷番の智勇権禰宜が御殿から降りてきて開口一番、「境内に不審な人がいるんだけど」とあり、どれどれとこっそり見に行くと、禰宜画伯が椎の実拾いをしている最中でした・笑
 今年の椎の実は数もそうですが、形もプックリとしていて大きいんですよ。
 ビニール袋に詰め込んだ椎の実、何に使うんだろう、煎って食べるのかしら?あとで禰宜画伯に聞いてみます。
 
今日は兼務3社の御例祭 [令和8年10月18日]

「吉岡春日神社」

「成山高お神社」

「吉見住吉神社」

「獅子頭出番待ちです」
 毎日毎日、有り難くも秋晴れが続いている佐倉です。麻賀多神社の例大祭において宮司挨拶の中に取り込んだ言の葉の1つに、「お空の水瓶がカラになったようなお天気」というものがありました。
 雨はなくても困るし、今年のように降りすぎてはもっと困るわけで、良い塩梅というのは本当に難しいものですね。
 ただ、このところのお天気続きは気鬱も晴らしてくれるし、浸水ヶ所や土砂災害現場の復旧作業にはとても良いことで、一日でも早く元の生活に戻れるよう、神社としても微力ながらお手伝いを継続して参ります。
 今日は宮司が兼務をしている3社が御例祭で、宮司は四街道市吉岡の春日神社と同市成山の高お神社※で。禰宜出張は佐倉市吉見の住吉神社で祭典奉仕を致しました。
 宮司がご奉仕した2社は農村部という雰囲気のところで、ノホホンとした感じの中に祭典を行っております。
 吉見の住吉神社も元はそう言う雰囲気のお社だったのですが、佐倉市の計画道路に境内がかかり現在の場所に新築をして遷座。
 本務社にしてもおかしくない程の規模と景観になりまして、神社の周りも新興住宅街なのでお参り自体もかなり増えました。
 では有りますが、神事と祭事は従来通り確りと継承されており、廃絶の危機にあった獅子舞も毎年の例大祭で舞われております。
 宮司の奉仕した2社の例大祭の間に少しく時間が有ったので、ひとっ走りして吉見まで行きまして、既に禰宜画伯は祭典を仕舞って帰社をしておりましたが神社役員さ挨拶も叶いました。
 「おお!!宮本宮司が来てくれたぞ!!!」、これも有り難くも少し嬉し恥ずかしかったりの良き日でした。
 当社管轄の秋の御例祭。残すは明日の四街道市鹿渡の香取神社となりました。まだ安堵感を出してはいけないのですが、今年の御例祭は色々と思案しつつでしたので、明日の夕餉は少し贅沢をしてみようかな・微笑
 すいません、花流しの事を書くのをすっかり失念しておりました!!明日の七峯に書きますので、暫しお待ちを(m_m)

※印 「お」の漢字は雨冠に龍