七峯の丘から

今日はこの一文で [令和8年4月15日]


㊗️香取神宮式年神幸祭⛩️

利根のかわかぜ

みなももゆれて

なびく五色と白袴
 
樟落葉ほぼ仕舞いかな [令和8年4月14日]

「さて、、、」

「良い出来栄えでしょ!」
 熊本地震から10年が経ちました。被災地ではインフラの復興事業もほぼ完成をしたようで、真新しく広い道路がテレビの画面に映し出されていました。
 震災関連死を含めて300名弱の方が亡くなり、遺族には10年という歳月が長いのか短いのか。それでも悲しみは変わらないと思います。
 阪神淡路、中越、東日本、能登、熊本、そして能登と、この30数年で大きな地震が立て続けにおこり、その度に災害アラートがアップデートをしています。
 しかし防災には限界があり、そこで生まれた考え方が減災です。自然災害が多い日本列島、私達はそれらから逃げることは出来ないので、もしもの時の備えを常に準備をしておく必要がありますね。
 先日七峯に書いた楠落葉。初夏の季語とも付け加えましたが、その落ち葉がそろそろ仕舞いになりそうです。
 朝夕の気温な寒暖差が大きい今の時期、広葉常緑樹の楠の葉は一気に茶色に変わり、風が吹くたびにハラハラからバラバラの勢いで舞い散っています。
 毎日2回の境内掃除をして、その翌朝には地面が落ち葉で覆い尽くされる。毎年の事ではありますが、はぁと溜息を吐きつつ、今年もこの季節を迎えたのを実感するのです。
 落ち葉、それも乾燥気味の葉が多い時、掃除の効率を格段に上がるのがブロワーです。
 当社では混合ガソリン供給のエンジンブロワーを使っておりまして、もう15年くらい使っておりますが、メンテナンスを適当にしていてもエンジンの掛かりも良く大変助かります。
 でもね、混合ガソリンというご飯がなくては動かない。当たり前の事ではありまして、先日に起動中それが切れてガス欠状態に。
 確か倉庫に残りがあったと思い探しましたが、それも無く買いに行く時間も無く、エンジンブロワー君は暫しのお休みに入るのでした。
 ここからは箒という原形に戻りの手作業。その段階で体力も使ったので回収作業は後日とし、さて集めた落ち葉はどうしようと思案。
 結果、秋によくやる落ち葉アートを思いつき、春には珍しい茶色のハート。それも巨大なのが出現しました。
 落ち葉アート、今までも千葉県や狛猫など色々と作って来ましたが、一番多いのはハートマーク。理由として作りやすく、老若男女のウケがいいからです・笑
 片付けはそのうちとして、なくならない前に写メなどお好きな感じでお楽しみ下さい。
 
熊蜂さんこんにちは [令和8年4月13日]

「だんだん咲いてきますよ」

「一生懸命に蜜を吸う」
 七峯をお読みの方はご存知のことと思われますが、宮司は立憲民主党という政党が大っ嫌いです。
 初っ端から飛ばしてなあと思われますが、自分のことは棚に上げて相手のことはミジンコのような事でも突きまくる、左翼政党の鏡のような存在だと思っております。
 元元は自民党に替わり政権を担える政党を目指し、穏健保守として誕生したはずが離合集散の政党ロンダリングを繰り返していくうち、見事なまでの左翼政党に成り下がりました。
 そのなれの果てが中道何たらであって、立憲としては参議院議員と地方議員が残っておりますが、今の立憲代表は日教組を支持母体としているからこれまたお話にならない。
 昨日、自民党が党大会を開き高市総理総裁が憲法と皇室典範の改正について、機が熟したとする内容の演説をしました。
 そこに噛みついたのが前述の立憲代表。だれだっけかな・・・、水岡という方。たぶんね。
 「改憲ありきで議論が進むことに危機感」だそうで、あのねぇ、衆参の憲法審査会で自党の方針が未だに示せない、只単に議論の前の審査会開催すら止めているのはどこでしょうね。
 皇室典範の改正にしても普天間基地の辺野古移設にしても、未だに党内の意見集約が出来ていないのはどこなんでしょうね。
 参議院には解散がありませんので、あと2年間は今のままでありますが、保守系野党がいつまでも野党第一党だからと立憲をたてているとは限りませんで、あそこと同じ様に見られたれと・笑
 お気楽な野党第一党にいられるのもあと2年が限界でしょうか。その前にサッサと分裂でもして消えて欲しいところです。
 かといって、自民党の全部が良いわけではなく、自民党職域支部である神政連千葉県本部支部の幹事長の身であっても、言いたいことは言っていくのは替わりませんので悪しからず。
 ここ数日の気温は心地良いから、時間帯によっては暑く感じるときもありますよね。
 身体がしんどい事ともありますが、やっぱり寒いよりは暖かい方が良い。と書いていて、夏の七峯には早く涼しくと今年も書くんでしょう・笑
 例年では今月末くらいに開花する宮司宅の藤の花。2,3日前から蕾がいきなり膨らみ始めて、昨日に幾りんかが開花。
 今朝見ると花の中心にある茎のような所も伸び始めて、見た目にも「藤の花」という姿になってきました。
 藤が開花すると現れるのが熊蜂。そのまま「くまばち」と読みますが、宮司は小さい頃より「くまんばち」と、途中に「ん」を入れて呼んできました。何となくこちらの方が可愛い感じがしませんか?
 熊蜂、見た目が熊に似ているからその名が付けられたと思われますが、分類すると約500種もいるそうです。
 一般に見かけるのは「キムネクマバチ」で、胸から背中に掛けて黄色い毛で覆われており,黒と黄色なので目につきやすいです。
 熊蜂の性格は温厚で、人が驚かせたり虐めたりしない限り、ほぼ襲ってくることはありません。
 あくまでも「ほぼ」なので注意は必要ですが、雄には毒針はなく雌のみなのも特徴です。
 熊蜂は蜜蜂と同じく花の蜜や花粉を食糧とし、山桜やアカシヤ、そして藤を好みます・
 藤はマメ科の植物でその花はとても硬い構造で蜜を守っているので、力の強い熊蜂はそれをこじ開けて正面から吸うことが出来るんだそうです。
 これだけ力の強い、そして大きな体型を持つ熊蜂ですが寿命は約1年程度とされ、新成虫が越冬をして翌年に繁殖活動をするので、今の子達はそれに当たります。
 こう書いても蜂って言うだけで苦手な方もいますよね。先程も書いたように驚かさなければ、また騒いだりしなければまず大丈夫。
 雀蜂(スズメバチ)とは見た目も違いますので、ブーンと飛んできても目視で確認をして見て下さいね。
 藤の花は蔓に沢山の房を付けますので、これから約1ヶ月ほど熊蜂さんと敷地同居する宮司家であります。
 
今年も大きな鯉のぼりと [令和8年4月12日]

「新緑に栄えますね」

「新社務所にも」
 約1ヶ月にわたった「さくら染まるまち佐倉2026」も今日でフィナーレ。コラボ御朱印を頒布している当社にも、市内外より多くの来社がありました。
 クローズイベントとして佐倉城址公園ではわんこフェスタが開催されており、出店者の車が8時くらいから次々と神社の前を通過していきます。
 その後の9時くらいからは来場者の車が列をなして、神社周辺は終日渋滞気味。皆さん、会場には到着したのでしょうか。同乗しているはずのわんこも大丈夫だったかな。
 米国とイスラエル対イランの戦闘が続いておりまして、パキスタンで停戦協議が行なわれましたがうまく行かなかったと、昼過ぎにスマートフォンの画面に流れてきました。
 それと同じくして流れてきたのが、中共とロシア両政府に関係するだろうというアカウントから、日本向けのSNSに戦闘によるエネルギー供給不足を煽る内容を流していたのが判明したという事。
 日本国内世論を分断する狙いがあるものと解説がついておりましたが、それに乗ったであろう日本のオールドメディア。特にレフトサイドがここぞとばかりに高市政権批判を繰り返しており、昨夜の報道特集(TBS系)も酷かったですね。
 半世紀前のオイルショック当時は新聞やテレビからの情報しか有りませんでしたが、今はそこを通じなくても真偽は別として情報は入ってきます。
 いい加減そのあたりを、放送事業という利権にあぐらをかいている方々はよく理解した方が良いし、多分出来ないんだろうな・笑
 さて、予報では昨日の方が気温が高かった佐倉ですが、雨上がりから一日経った今日の方が肌感として暖かく感じます。
 境内に吹く風も新緑と相まって5月の薫風を思わせ、これからの宮司スケジュールを鑑み、「そうだ、鯉のぼりをあげよう!!」となりました。
 いえいえ、行き当たりばったりではないんですが、朝一の御祈祷で厄除が入っていたんですけどね、来社したところ厄年ではなくて御祈祷もなしに。
 日曜日の今日、こんなに天気が良いんだからお参りも多くなるだろうし、朝の内だったらあげられるなと。
 大きな鯉のぼり、毎年のことなので手順に問題は無いのですが、今日は智勇権禰宜が公休で男手は宮司のみ。
 大事なのは安全第一でしてね、幟竿を建てることが出来れば後は回りに人がいても問題なく、逆に鯉のぼりを掲揚する所が見たい方って結構入るんですよ。
 鯉を上げて早々に良い具合の風が吹き始め、言葉で言うとフランス語っぽかったかな、外人さんの夫婦連れが珍しそうに、そして嬉しそうに上げている光景をスマホに収めていました。
 新社務所が出来てやりたかったことの一つに、2階テラスから鯉のぼりを吊り下げたいというのがありました。
 テラスの手摺り下部には柱ごとにフックが付けられており、先日のさくら天下祭りでも協賛企業の提灯を吊した実績があります。
 本当のところ工事の進捗状況で、何か吊り下げるのは鯉のぼりが最初に予定しておりましたが、そこに協賛提灯の話が入ったので予行練習ではないですが、吊り下げてみたらどう?と宮司から提案したんです・微笑
 因みに端午の節供に関して、まだ飾っていないものがありまして、それもかなり大きなものなんですが、場所と飾り付けの仕方を検討中です。飾りたいなぁ・・・
 
未年の土鈴選定 [令和8年4月11日]

打ち出の小槌と目出度い」
 昨日の暴風雨、夜中まで続きまして、今朝の境内は楠の落葉で地面が覆われておりました。
 御殿前の大絵馬も若干動いていたので、かなりな風速だったことが解ります。倒れないで良かったです。
 なので助勤君と朝から大掃除をしたのですが、気温が上がり湿度が高いので一瞬にして背中を汗が通過。
 こう寒暖の差が大きいと暑熱順化が進んでいないので、春って熱中症になりやすいんですって。気を付けましょうね。
 一段落をしたところで、千葉日報を開いて中程まで読み進めると危険業務従事者の叙勲名簿が掲載されていました。
 この叙勲は一般に言う春と秋のものとは違いまして、平成15年(2003)に新たに創設されたもので、今回で46回目となります。
 主に防衛・警察・消防に従事した方を対象としており、その中には矯正業務として法務事務官、所謂刑務官を務めた方も含まれるんですよ。
 一通り目を通して、やはり知ったお名前を見つけるのは消防労務の欄。消防署に勤める方って地元民が多いので、名前を見つける度に「おお!!」と。
 叙勲とは功績を称えるものではありますが、その経験をまた地域社会に活かして頂けますよう、お祝いと共にお願いをしたく思います。
 毎度枕が長い七峯ですが、この前に今年を迎えたと思ったらもう4月。葉桜の若々しい緑が目に優しい季節となりましたね。
 来年の話をと鬼が云々と言いますが、神社界では早くも今度のお正月の準備というか、授与品の選定が始まっております。
 どこの業界も人手不足。これって3年にわたる流行病も関わっておりまして、その時期に離職した方が戻ってきていないというのも有るらしいです。
 これって不思議でして、その方々って今はどうやって生計を立てているんでしょうね。まさか皆さん流行病に罹患して、そのままあちらへと言うわけでは無いでしょうから。本当に不思議です。
 人手不足でもお正月はその時を待ってくれませんので、当然の如く発注時期も年々早くなる。
 昨年まではせめて8月中旬と業者から有りましたが、今年はなんと6月と2ヶ月も前倒しの連絡が有りました。
 新年度が始まった今の時期は各業者の担当者が挨拶に来るので、御守や御神札の奉製業界の内情や対応の変化などの情報収集をしております。
 そして同じ時期に行なうのが来年の干支土鈴の選定。既に見本品が出来上がっており、それを持参をするので、原型は昨年末には完成していたと思われます。
 来年の干支は未年で、動物に表わしますと羊になります。十二支では後半に入ってきますね。
 干支の土鈴、その種類によって出方が違いまして、兎や犬がちょこんと座った姿が可愛く人気があり、龍や蛇はその形状の難しさからか他の年よりも出方がゆっくりです。
 羊、どうでしょうその中間くらいかな。モコモコ感を押し出したり、パステル系の着色に人気が出るような気がします。
 画像の子達は頒布が決まったもので、来年のお正月に木造社務所前の第3テント授与所に、大型の縁起物などと一緒に展示と頒布がされます。
 どちらのお宅へ行くのかな。可愛い姿の干支土鈴を見て、そのご家族が心安く一年を過ごしてくれることを願って選びました。
 
男子も頑張る [令和8年4月10日]

「確り研修中」
 天皇陛下には昨日、皇居内の生物学研究所の隣りにある苗代に、粳米と餅米の種籾を撒かれました。
 その数約720粒だそうで、5月にお田植えを行ない、9月に稲刈りのご予定。収穫されたお米は宮中祭祀に用いられ、伊勢の神宮にも献納されます。
 昭和天皇からの恒例行事ですが、そこには祭祀王と農業王の2面性を持つ天皇の御存在が現れていると思います。
 温暖化により皇居での稲作も変化をしているのでしょうか。高温が続くと米が白く濁るので、管理も大変そうですね。
 そう言えば、先日に勝浦までまいりましたが、超早場米の産地である夷隅地方では既に田圃に水が張られており、田植えも間近と言った感じでしたよ。
 佐倉近郊でも畝を直したり耕耘機で耕しも始り、今月末からの連休でほぼ田植えが完了するのが年の常。
 田植え前に豊作を願う春祈祷も、この29日に江原新田麻賀多神社で納めとなるので、宮司も心から神明奉仕をしてまいります。
 今週は各学校で入学式が行なわれたと思われ、真新しい制服に着られている感の強い新入生が、親御さんと連れ立つ姿を沢山見かけました。
 今日あたりは幼稚園や保育園での入園式が行なわれたらしく、SNS上にも沢山アップされていました。
 ただ、神社裏手の佐倉幼稚園は昨年度末で閉園となったので、もう新入園児の姿を見ることが出来ません。
 人影の無い建物ってとても寂しく映りますし、丁寧に植栽をしてある花壇の花も見てくれる人がいないので、園に相談をして神社で飾ろうかと思ったり。
 色々な方々の新年度が始まりましたが、神社では大学生や高校生の巫女さん研修が続いております。
 春休みも終ったので出社は週末に固まってくるのですが、制約された日程であっても率先して出社してくれ、研修からの実地でもたどたどしさが随分と少なくなりました。
 神社でのお手伝い、巫女さんのイメージが強いと思いますが、実は男子の採用枠もあるんですよ。
 神社やお寺でのお手伝いをアルバイトではなく助勤と呼ぶ事が多いですが、当社では男子の手伝いを助勤と称しております。
 今回新たに入ってくれた子はこの春より大学4年生と助勤のスタートでは遅めですが。今来てくれている子の友人だそうで、奉仕内容も事前に把握しており、順調に育っております。
 この子の担当も佐藤出仕で、教えることで自身の奉仕に対する確認も出来るので、敢えて宮司からは余り口出しはせず、生暖かく見守っております。
 
午の刻の千本鳥居 [令和8年4月9日]


 毎日の七峯を楽しみにしているよと、有り難くも言の葉を頂く事が度々ありまして、毒にも薬にもなりませんよと笑って受け答えをする宮司ですが、実は凄く嬉しいです。
 七峯は宮司の独り言なのではありますが、それであっても反響というのがありまして、結構右だねとか、宮司が書いているのが本来の日本なんだよとか、まあ良く読んでくれているのが嬉しいです。
 SNSと違って「いいね👍」の数とかは表示されず、閲覧数を調べる事も可能なのですが、そこまでする気もなく。と言うか、その時間も無いままに今日も一席をお付き合い願います。
 この3月末を持って新社務所本体の竣工となりましたが、竣工奉告祭と竣工式は5月となりました中で、外構などの附帯工事は続いておりまして、お宮の通帳残高が日に日に気になる宮司。
 また白髪が増えるんだろうと禰宜画伯に話しますと、今流行りのグレイヘアで、それも似合うんじゃないかと笑顔での言の葉を有り難くも頂いております。
 附帯工事の納めとして、神様がおわします御本殿と新社務所の間に設けた千本鳥居の奥に、麻賀多様の御子神である若宮稲荷神社にお戻り頂くと言う、かなり大事な大事業が残っております。
 この件に関して千本鳥居を南から見ての突き当たり。そこに隣地との壁を設けて、竹の植栽を行ってから若宮様の御殿を移動しての正遷座祭を行います。
 今日の画像はその場所を今書いた事の反対側から見ておりまして、午の刻である正午に御本殿北側から千本鳥居を南に見ると、その真上にはお日様がいらっしゃりまして、境内を照らしてくれています。
 麻賀多神社はほぼ真南に御殿が向いており、時間と共にお日様が昇っていくと、今の時季では新芽の若い緑に陽が差して、まあ綺麗なんですわ。
 午の刻、お日様が南中となり一番高い位置におわします。十二支で言うと今年。皇室の祖先である瓊瓊杵尊が天孫降臨をされる際、その先遣として差し向かわれた香取と鹿島の神様を祀る両神宮。
 その式年大祭が午の年に行われるその意義。なんとなくお解りに頂けますでしょうか。その始めとなる儀が迫っております。
 
公孫樹が芽吹きました [令和8年4月8日]

「緑が見えてきました」

「ちょっと寄ります」

「花束みたいでしょ」
 昨夕の千葉県神社庁印旛支部役員会。令和7年度の事業報告と決算承認を満場一致で頂き、令和8年度の事業計画と予算案も寄り濃密になるような提言を折り込んで、今月27日に開催する定例総会に上程となりました。
 事務を執ってくれている富里市高松の香取神社宮司の篠原さんには、会計処理と諸準備をありがとうございます。
 宮司も事務長職を10年務めまして、その大変さは身に染みて覚えており、そこに今年から本格化する第63回神宮式年遷宮の奉賛活動も加わりますので、支部一丸となって責務にあたりたいと思います。
 会場となったのは成田の表参道にある上町菊屋。本店は成田山方向に進んだところにあり、鰻が有名なお店です。
 以前の七峯にも書いておりますが、印旛支部の会議を成田で行なう場合は鰻店が多く、そして参加者のほぼ皆さんが鰻重を持ち帰りにするのです。
 宮司もその例に違えませんでして、折に詰めて貰った鰻は持ち帰って、翌日に智勇権禰宜のお腹を満たします。
 高校生の頃はお弁当として学校に持っていき、お昼まで職員室の冷蔵庫で保管。その際に「宮本、お父さんは昨日成田で会議か?」と、毎度言われたそうで・笑
 なので今日の智勇権禰宜の昼餉は鰻重で、「はて、宮司は暫く鰻は食べていないな」と、突然に鰻が食べたくなりました。
 今日も良い朝を迎えました。朝拝時に気が付いたのですが、つい数日前まで枝だけの裸ん坊だった公孫樹に今年の小さな緑のハートマークが芽吹いておりました。
 今年は皆の目を長く楽しませてくれた桜花もほぼ散れて、それに変わるように公孫樹の若葉が小さな花束の様で季節の移り変わりを感じますね。
 この小さな花束が半月後には公孫樹の幹を覆うくらいに成長して、境内を緑色に染めてくれます。
 そして光合成を沢山して、梅雨前には小さな実を付け始めて、早いものだと10月の御例祭前には銀杏として降ってくる。
 昨年は成り年でしたので、今年は少し少なめになるでしょうか。新社務所まわりも枝を払いましたからね。
 でも、少ない年であっても軽トラック5台分くらいの銀杏が成りますので、ご希望の方は社務所に一声掛けて頂き、皮ごと沢山お持ち帰り下さいませ。(商業用としては無しね)
 日に日に境内の色が変わる麻賀多神社。お詣りの際には境内の木々も姿と色も楽しんで下さいね。
 
神青会監査会からの歴代会 [令和8年4月7日]

「東灘の鳴海」

「下から遙拝」

「おめざの勝浦担々麺」
 久し振りに長距離を運転した宮司。先程11時半くらいに勝浦から帰社しまして、少し休憩をして七峯を書く。
 そして千葉県神社庁印旛支部の監査会と役員会に出席のため、程なくして成田に向かいます。結構忙しいです。
 昨夕、千葉県神道青年会の会計監査会が勝浦で行なわれ、その後の歴代会長役職員会に第24代会長として参加してまいりました。
 以前は顧問会として開催されていましたが、千葉神青の顧問とは歴代会長を指すので、会長職以外でも活躍した方にも声掛けをしようと、数年前より役職員も加えるようになりました。
 会の冒頭、鵜澤幹夫会長より現在の活動状況などの報告が有り、続いてOB代表として宮司より短めの挨拶。
 やっぱり乾杯が迫っていると、挨拶は短めの方が良いですよね。いつもは長めですが・笑
 勝浦はよく知られた漁業の街。新鮮な魚を使った料理が座卓に並び、昨年も海の幸を満喫した記憶が戻ってまいりました。
 昨日は鰹の水揚げがなかったらしく、その替わりと言ってはなんですが、お造りには鮪があがりました。
 気候変動により水揚げされる魚種も変わってきており、この頃は鮪の漁獲量が伸びているとか。
 勝浦からほど近い大原漁港ではトラフグが名産となりつつあり、水揚げされたものの一部はなんと河豚の本場である山口県に送られているんだそうです。
 懇親も進むにつれオササも進みまして、地元勝浦の銘酒、腰古井と東灘が振る舞われまして、まあ美味しい。地産地消を地で行く夜となりました。
 今朝は歴代会長である小林悠紀さんが宮司を務める遠見岬神社を、階段下から遙拝。
 本来であれば山の頂上まで登るのですが、社務所前にお賽銭箱が設置されているので甘えさせて頂きました。
 遠見岬神社の階段は勝浦ビッグひなまつりのメイン会場としても、また映えスポットとしても有名ですよね。よく整備もされているので、参考にしたいと思います。
 お参りも済みまして清々しく、宿は素泊まりだったので朝食を遠見岬神社社務所の向かいにあるいしい食堂に。
 こちら、勝浦名物「勝浦担々麺」を神社から一番近くで食べられる食堂で、開店は午前7時。勝浦担々麺は仕事終わりの漁師が身体を温める為に提供をしたのが始まりとされるので、それに乗って食べてきました。
 ラー油の効いた勝浦担々麺。昨夜のオササに少しお疲れモードの胃ではありますが、余す事なく美味しく頂きました・笑
 胃が満たされての帰路。目に入るようガソリンスタンドの価格表にはレギュラーガソリンが150円台になっていました。国の補助金効果が出ているのと、消費者の不安心理も少し落ちたからかな。
 
 
狛犬家族の日向ぼっこ [令和8年4月6日]

「何か会話をしているのかな」
 御殿と新社務所前に掲げてある、「さくら天下祭り」協賛提灯のお片しから始まった今日の社務。
 設営するときは時間が掛かるのですが、片すとなるとあっという間ですね。小一時間で元の姿に戻った境内です。
 中東情勢が混迷を深めておりますが、この時期にあって各国首脳の訪日が相次いでおります。
 勿論、会談相手は高市首相でして、先月に米国のトランプ大統領との首脳会談を成功させた実績と、トランプ大統領との繋がりを絶ちたくないという各国首脳の思惑が感じられます。
 そんな中にあって、日本は中東からの石油輸送をペルシャ湾から変更したり、米国産原油の交渉を纏めたりと、いつこんなに仕事をしているんだろうと。
 トップが変わると、省庁の役人もこんなに働くんだと驚くばかりです。給料は一緒かな?笑
 それにしてもオールドメディアはそういう事を殆ど報道せずに、不安を煽るものを嬉々として垂れ流しておりますよね。
 世の中のテレビや新聞離れは、その理由の大きな比率が自分達に有るという現実は見ない。本当に自身に甘いご都合主義なんですよ。
 新社務所にはテレビアンテナは立てておりますが、テレビチューナーボードが搭載してあるモニターはございません。
 国会中継を見ようと思えば衆参の公式HPから見ることが出来ますし、その他の社会的事案を取り扱うものも、ほぼネットで見ることが出来ます。
 新社務所に導入するとすれば、チューナーレスのモニターを考えており、それとプロジェクタースクリーンがあえば問題無しかと。
 まだまだ揃えるものがある。什器備品代って結構するんですよ。残高の減りを胃に感じながら社務に勤しむ宮司です・笑
 昨日に引き続いて今日も暖かな佐倉です。今年の桜は満開になる前に気温が下がったので、雨風に打たれても散ることも少なく、神社付近では昨日あたりが満開ですね。
 神社向かいの佐倉市役所宮小路倉庫にある染井吉野も今が満開。若葉と桜色が濃くなった花弁との調和がとても素敵です。
 それを見ているのは人間だけではありませんで、神社を守る狛犬さん達が終日眺めております。
 現在当社にある狛犬は、昭和61年(1986)に市内在住の篤志家の方に奉納頂いたもので、奉納当時は御殿前に設置したものを、平成15年(2003)の社殿大修営時に、現在の鳥居前に移設をしました。
 以来、麻賀多神社の顔として多くの方々に慣れ親しんで貰い、流行病下では麻の葉柄のマスクも着用して、感染予防の啓蒙にも努めてくれました。
 雄が阿で雌が吽。雌の足元には子供の狛犬もおりまして、その様子は家族の絆も表わしているんですよ。
 狛犬家族が見る景色は、季節の移ろいと共に変わりますが、神社前を往来する皆さんの見守り役でもあるんです。