七峯の丘から

今頃ですが年頭のご挨拶に [令和8年3月6日]

「総務会長室のベランダにて」.

「春らしく」
 日本時間の今夜、というか明日未明にミラノ・コルティナパラリンピックの開会式が行われます。
 オリパラの開会式と閉会式が好きな宮司ですが、朝の3時は寝ておりますので、その模様は朝の情報番組で見る事に致しましょう。
 それとこれは今夜でいいんだけど、第6階ワールド・ベースボール・クラシックの日本対台湾戦が行われますね。こちらはネット系のみの配信だから見られない。
 加入すれば見られるけど、そこまでしなくてもと。ネット全盛とは言え、やっぱり地上波でやっと欲しいですよね。
 さて、昨日は神職の政治団体である神道政治連盟千葉県本部の幹事長として、千葉本部長(意富比神社宮司)と前原事務局長(神社庁主事)と共に、同連盟推薦の自民党所属参議院議員である有村治子議員と山谷えり子議員、そして千葉県選出の3名の方々に年頭の挨拶を参議院議員会館などでして参りました。
 3月になって年頭の挨拶というのもなかなかなのですが、1月に衆議院が冒頭解散をして総選挙になだれ込み、その後に国会も動き出したので今の時期となったのです。
 議員本人に面会が出来たのは冒頭のお二人と猪口邦子元少子化担当大臣で、神政連が強く要望している皇室典範と憲法の改正、選択的夫婦別氏制度への対案について現状の動きなどを丁寧にお話し下さいました。
 特に有村治子議員は現在、自民党総務会長という重責を担っており、党本部の総務会長室での面談には緊張しつつも、有村議員独特の元気てんこ盛りで笑いと真面目の時間を頂きました。
 宮司という立場柄、与野党の議員達と交流をする機会が有り、その方々が共に話すにはメディアや週刊誌などの報道は物事の本質を伝えているわけではなく、自分達の都合の良い方に誘導していると。
 自分達の都合のとは左旋回の世の中を作りたいという願望で有り、今の時代にそんなのは出来るわけもないので、やっぱりオールドメディアなんだよねぇと言われるのです・笑
 挨拶も済んで千葉県に帰って来たわけですが、帰り筋に千葉本部長が地元船橋で一席をご用意下され、参院選の慰労と今後への奮起の糧として、江戸前の美味しいお寿司をご馳走になりました。ありがとうございます!!
 その余韻を引き摺りながら朝を迎えたわけですが、美味しいものを頂いた翌日はやはり目覚めが良い。身体が喜んでいるのがわかります。
 今日の宮司は午前中に解体と樹木伐採のお祓いに出向して、午後からは明日から始まる「桜に染まるまち佐倉2026」の準備。
 今の予測では今月20日くらいに佐倉では開花をするとの事ですが、今現在の境内には桜の木がありません。
 なので過去の染まるまちで使った桜の造花を新社務所授与所に飾って、それなりの雰囲気作りを行い、境内の大型ホワイトボードにも関連ポスターを掲示しました。
 実は宮司が麻賀多神社に赴任した平成11年当時、山桜の古木が1本、旧神輿倉の隣に生えており、花の数は多くはないものの、白い花を咲かせていたんですよ。
 その山桜も老齢により枯れてしまい現在に至るわけですが、古写真や絵図を見ると数本の桜が描かれており、赴任当時に近所のご老人に聞いた話でも立派な山桜が沢山あった話を聞かせてくれました。
 今現在、新社務所の外構工事を進めておりますが、そちらが済んだら竣工記念として、境内に桜の木を植樹したいなと禰宜画伯と話しております。
 只今午後7時少し前。明日は宮司が祈祷番となりますので、今夜は軽く晩酌をして早めに休む事に致しましょう。
 今日も七峯に最後までお付き合いを頂き、ありがとうございました。台湾戦での日本勝利を願って少し早いですが、皆さんおやすみなさい。
 
今年も桜に染まります [令和8年3月5日]




 一般的に神社も法律上は宗教法人でして(一部例外有り)、その代表役員たる宮司としては昨日に東京高裁が下した旧統一教会にたいする解散命令のニュースはなるほどと思いつつも複雑な気持ちが交錯しております。
 宗教という人の内面に対するものなので、宗教法人は他法人に比べて優遇措置が講じられているのは確かです。
 然し乍ら、そこに漬け込んで悪さをしている団体があるのも事実でして、夕飯どころでは霊感商法で名を馳せた旧統一教会しかり、サリン事件まで引き起こしたオウム真理教しかり。
 そもそもこれらの団体と神社やお寺が同じ宗教法人法に則る法人というのも解せないのですが、やはり人の心につけ込むやり方は宗教でも救いでもないのではと思います。
 解散命令が出た旧統一教会は清算手続きが始まりますが、教会側は特別抗告を含めて動きがあるものと思われます。
 宗教とは、良心とは、いわゆる宗教に携わる者の一人として、色々な事を考える機会としたく思います。
 さて、今日も飛んでいますね、杉の花粉が。午前中にご奉仕した地鎮祭では、近くに杉林がございまして、宮司を含めて参列者の皆さんも目が痒いだの、喉がイガイガするだのとすっかりやられっぱなし。
 でもね、これって春が来た証拠でもありました、春の佐倉といえば「桜に染まるまち佐倉」の開催も近づいております。
 佐倉市と京成電鉄がコラボして行う企画で、流行病前からなのですからもう10年くらいになるでしょうか。
 当社では第一回目からコラボ御朱印を頒布しており、今年も禰宜画伯の筆により麻の葉と桜の花のコラボを描きました。
 期間中は京成佐倉駅が京成桜駅に、佐倉市役所が桜市役所にと佐倉と桜を掛けまして、街中のあらゆる物が桜に変身。
 では、佐倉藩総鎮守である麻賀多神社は桜藩総鎮守になるかと言うと、流石にそれはございませんで、あくまでも佐倉藩は佐倉藩なのです・笑
 今回は「桜に染まるフォトラリー」と題して、佐倉城址公園等の桜スポットや桜に染まるお店、そして当社も取り上げて頂いた観光スポットを巡って写真撮影をし、それを「#桜に染まるまち佐倉2026」と一緒にInstagramにアップする企画があります。
 どうやら佐倉の特産品詰め合わせセットが当たるらしいので、皆さんも佐倉の街中で沢山写メを撮ってみて下さい。
 因みに京成バスイーストが運行する路線バスのLEDも京成佐倉駅行きが京成桜駅行きの表記になり、その周りには桜の花びらが舞い散る画像に。
 ただね、メイン表記のしたに(京成佐倉駅行き)と小さく書いてあるのも、可愛らしく親切だなと見るたびに思う宮司です。

・桜に染まるまち佐倉2026
開催期間 3月7日〜4月12日
コラボ御朱印は4月15日迄となります。

詳しくは下記HPをどうぞ。
佐倉市
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/event_kanko/sakurasakura/index.html

京成電鉄
https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/skyliner/jp/sakuranisomaru/
 
竹馬?竹の馬? [令和8年3月4日]

「精巧ですよね」
 昨夜に無事、金沢より帰倉を致しまして麻賀多の大神様に帰宅のお参り。やっぱりお宮とお家は安心しますね。
 いつもであれば草鞋脱ぎをしてからの帰宅となりますが、お見舞いという、兄弟付き合いではあっても少しく気を使ったのか疲れてしまいまして。
 帰宅のお参りが済んだらやっぱりお腹が空いており、禰宜画伯特製ラーメンを作って貰い美味しく完食。有難いです。
 今日からまた普段の社務と生活となる訳ですが、久しぶりのお休みとリハビリに励む長谷宮司の姿に奮起を貰った宮司。
 今朝も気を良く朝拝から、水曜日なので可燃ごみを出した帰りに朝刊を取ってのルーティンをして、社務開始となりました。
 午前中はながら引っ越しと保護観察所へ提出する書類作成であっという間ににお昼となり、午後1時からの打ち合わせを待ちます。
 宮司の頭の中は長谷宮司までとはいきませんが、やってみたい事や社務の改善点、既に起こってしまった問題点をどのように解決するか、それがうず高く積まれており、その一つが午後イチの打ち合わせでした。
 分類で言うとやってみたい事になりまして、竹を使ったオブジェを境内に設置したいという内容です。
 竹のオブジェって色々とありますよね。身近なところでは竹灯篭なと、丸のままの竹にドリルで穴を開けて模様を作り、中から火を灯すと模様が浮き出るやつ。
 手軽ではありながら幻想的であり、また小さなお子さんでも模様の作画や、大人と一緒なら作業も出来たりするので、各地で行われています。
 昨年10月には佐倉青年会議所の創立50周年記念イベントで、地元佐倉の行事や風景を題材とした大型竹灯篭がお目見えして話題を集めました。
 今回企画をしているのが、竹籤を編み込んで動物などの立体物を作ると言うもの。最初ですので先ずはプロの方にお願いをして、それをお手伝いと言ったら烏滸がましいですが、邪魔にならない程度にちょっかいを出そうかと・笑
 来者されたのは木更津を中心に竹の活動をされている石山好美さんで、今までも木更津の八剱八幡神社や一の宮の玉前神社、千葉の検見川神社などに作品を納めている方です。
 コンセプトとしては干支の動物を竹で作って貰い、そこに御神籤を結んで竹の骨組みから段々と肉付けされて、よりリアルな形に仕上げていくというもの。
 出来ればその中に電飾を施して、毎日ではないにしろ行事の夜などに灯りをともして温かな境内を演出したいです。
 今日は今年の干支である馬のオブジェを見本として持参してくれ、その精巧さに驚いた宮司。打ち合わせ後に新社務所で行われる千葉県神社総代会印旛支部役員会のため来社した方々も、竹の馬良いよね!!と興味津々でした。
 今日本全国で荒れた竹林が広がり、その成長と繁茂の速さから雑木林が侵食されるなど大問題になっており、当地佐倉も例外ではありません。
 石山さんは作品の原料となる竹も自分で育て、当然のことながら竹林整備にも尽力しており、その活動もあってか重要文化財に指定されている旧堀田邸の網代塀作成に携わったんですよ。
 佐倉の竹林再生にも一役たてばと、そして竹の可能性を広く知ってもらうためにも、竹のオブジェ計画を推し進めていきたく、今度のお正月には羊の竹オブジェが境内に登場すると思います。
 竹馬という単語も久しく耳から遠くなりましたが、竹羊といあ新しい単語を皆さんの身近なワードとなりますように。
 
雛人形は夫婦の鏡 [令和8年3月3日]

「木村屋謹製の桜餅を」

「昨夜に長谷宮司家と」
 昨日の七峯に少しく早いだろう菜種梅雨の話を書きましたが、今日は東日本を中心に本格的な雨となっており、開きつつあ菜の花の花弁も縮こまっているでしょう。
 降って来るのは雨で宜しく、ミサイルやドローン機の爆弾が中東を飛び交わす時代に入りましたが、爆弾ではない落とし所を早く合意して貰いたいですね。
 今日は上巳の節句、またの名を桃の節句とも申しますお雛様の日です。禰宜画伯と共に北陸新幹線に乗車中の宮司の頭の中には、雛祭りの童謡がエンドレスで流れております・笑
 上巳とは3月最初の巳の日を表し、桃はその花が咲く頃を意味しており、本暦(旧暦」だと今年は4月19日に当たります。
 麻賀多神社の新社務所内外には禰宜画伯が生けた桃の枝。先週迄の暖かさで蕾も開いて来ましたが、元はハウス栽培なので自然界では蕾も硬く閉じたまま。
 雛人形は節句の翌日に仕舞わないと、当家の娘さんが嫁入りに遅れるとの謂れがありますが、本暦では明日に仕舞わなくても良いわけでしてね。
 新社務所の高御座と御帳台、いつの間にか次の年中行事に変わっていると思いますが、上記の理由で明日はそのままです。
 宮司と兄弟付き合い、そして家族絡みの中である金沢石浦神社の長谷宮司ご家族と、昨夜は膝もゆるりと懇談をしました。
 去年12月13日より休み無く、それは有り難く神明奉仕の毎日を過ごす中で、先週に「あ、3月2と3、時間が作れる」となりました。
 禰宜画伯と話す中で互いに一致したのが、今年の豪雪にあり雪に埋もれた金沢の圧雪からの氷が階段に。そこであろう事かの骨折をした長谷宮司のお見舞い。
 話が決まる中ですぐにネットで北陸新幹線の切符を取りますが、中共の団体客が来なくなったのを幸いにと欧米客の増加が凄まじく、昨日の列車も半数以上がそちら側の方。
 中共が来ないと大変だと騒ぐ左側とオールドメディアのアホさ加減には、放送法に則りさっさと放送免許の剥奪を願うばかりです。
 金沢に入り、石浦神社に違い宿で荷解きをしてからお宮へペンギンさん歩きの宮司を生暖かく見守る禰宜画伯。
 よる年並みとは申せ、金沢入りが決まってから左足を痛めた宮司。お見舞いに行くのか、傷を舐め合いに行くのか、いずれにしても長谷宮司の顔を見に。
 卒業旅行シーズン真っ只中の金沢。広坂の十字路には石浦神社、金沢21世紀美術館、しいのき会館と広場、そして兼六園入り口とありまして、若い子達がわんさかとおります。
 社務所に顔を出すと見慣れた権禰宜と巫女長が「ああ宮本宮司さん!!」と、家に帰って来たようなお迎えをしてくれ、応接室にて暫し待つとガラス戸の向こうに車椅子。
 リハビリ中の長谷宮司、管理が行き届いた病院食で良い具合に痩せたものの、笑顔と勢いはいつものままに・笑
 途中は省きますが、折角だからと、そして退院してからまだ外出をしていないとのたまわり一席設けてあるからと、夕餉をご一緒させて頂きました。
 長谷宮司が怪我をしたのが1月末。2月の石浦神社では節分祭と星祭り、そして海外摂社の台北北投石浦神社の春節に伴う歳旦祭と左義長がありますが、これら全部、長谷宮司の奥方であり禰宜の稚子さんがピンチヒッターで奉仕をする事に。
 病室でレクチャーを受けて祭典に臨んだ稚子禰宜、流石という言の葉を通り越して、素晴らしいの一言です。
 そう言う話も当然ながら食事の席で盛り上がり、同じような事も麻賀多神社でもございましたと禰宜画伯からに禰宜同士、そして身をつまされる宮司同士と・苦笑
 石浦神社の社務所にもお雛様が飾られており。その姿を見て夫婦とはと今更ながらに宮司2人で家内(禰宜)の有り難さをしみじみと。
 さて、宮司と禰宜画伯を乗せた北陸新幹線かがやき号は大宮を発車したので終点東京もあと僅か。佐倉までの特急しおさい号に乗り換えもありますならば、程良くに本日の七峯はここまでと、お読み頂きありがとうございました。
 
菜種梅雨にはまだ早いか [令和8年3月2日]

「綺麗に艶やかに」

「お料理はこれから」

「次は5月の薫風マルシェにて」
 アメリカとイスラエルがイランの首都テヘランを攻撃して、最高指導者のハメネイ氏と側近達を殺害したとあります。
 当初は否定していたイランですが、昨日にイラン国営テレビがその事実を報じ、37年近くに渡ってイラン国家の頂点に君臨して来た者の呆気ない最期が現実となりました。
 イランと同じく反米国家であるベネズエラのマドゥーロ大統領も、アメリカによって拘束。そのままアメリカ本土に連れ去られましたが、その後はどうなったんでしょう。
 イランへの攻撃力で心配されるのが原油。ペルシャ湾からホルムズ海峡を通過する原油タンカーの8割がアジア向けとされます。
 我が国では約280日分の原油備蓄が有りますが、あったとしても原油価格の高騰、世界情勢の不安定化による株価の下落。そして為替相場への影響は必至。
 高市首相には確りと日本の舵取りをしてもらうと共に、世界情勢が我が国に与える影響を、働いて働いて働いて働いて働いて軽減して欲しく思います。
 昨夜はお正月に境内で開催したむすびマルシェの打ち上げを、京成佐倉駅近くのイタリアン・トラットリアノーチェで行い、13名の参加を頂きました。
 マルシェ出典でもあるノーチェの服部オーナーの料理と皆さんの楽しい会話で、あっという間の3時間。
 予定は2時間プランでしたから、服部オーナーにはお目溢しとお気遣いを頂き、改めて感謝です。
 その際、お宮を出発する時に少し小雨が降っており、打ち上げが散会となりお店を出た時には、雨は降ってはいないものの空気がしっとりとしておりました。
 今朝のお参り。天気予報では晴れマークなんだけど、やはり曇りから少しポツポツやり始め、一週間前までのカラカラな境内は程良く湿っております。
 禰宜画伯が新社務所内と手水舎などに生けてあるお花も、やはりお湿りが良いのか花弁の色が冴え、綺麗に開き、そして葉も艶やかに広がりを見せています。
 今月のしあわせ月もうで御朱印は菜種梅雨の事を題材にしておりますが、その季語は今月中下旬あたりで、今日明日の天気には少し早いかな。
 我が千葉県は半島で有り南北に長く、海沿いと山地とでもその風景や気候が違い、多分今頃は南房総では街道沿いに花が咲き乱れている事でしょう。
 その中には菜の花も咲いていると思われ、降る量が少なくてもそこでは菜種梅雨が始まっているのかも。
 3月の和名「弥生・やよい」は、植物がい弥弥(いよいよ)生い育つから弥生となったとの語源の説もあるから、菜種梅雨はその源でもあるのでしょう。と書いていて、今日は可燃ごみの日でした。今から出しに行って来ます。
 
弥生初日は戌の日でした [令和8年3月1日]

「人が切れませんでした」
 今日から3月。弥生の月次祭を奉仕し、玉体の安寧と皇室の弥栄。国の繁栄と氏子崇敬者各位の平穏を祈念いたしました。
 3月になると、一気に気持ちが春になりますね。気温も上がって、お参りの方には半袖姿も見かけられました。若いですね・笑
 毎月朔日はお参りが多いのですが、今日は日曜日と戌の日が重なっていると言うこともあり、妊婦さんを始めたくさんのお参りがありました。
 安産祈願のご祈祷は妊娠5ヶ月目で行うことが多いですが、出産まで十月十日と言われることを考えると、7月下旬から8月の頭にかけての出産になりますね。
 昨年末より先月までとても寒い日が多く、出産の時期はとても暑くなっていることが予想されます。
 今日の産経新聞一面のコラムには、猛暑日の上をさす予報養護を気象庁が意見を募っているとありました。
 予報用語に猛暑日が加わったのは平成19年。今ではすっかりお馴染みの言葉になりましたね。それだけ私達の身体も35度以上の気温に慣れてしまったんですね。
 気象庁の公式サイトには激暑日や炎暑日など13通りの案を示していますが、自分で考えたオリジナルの案も送れるそうです。
 コラムで紹介されているものに休日と言う、至って普通に使っている言葉がありました。なぜ休日?
 これには落ちがありまして、40度以上にもなったら、外出や仕事はやめて、お家でゆっくりとしましょうと言う、優しくも身体を安ずる気持ちがこもっていますね。
 さて、今夜はお正月に境内で開催したむすびマルシェの打ち上げが、京成佐倉駅近くのイタリアン、トラットリア ノーチェで行われます。
 みんなでお正月の労をねぎらうと共に、今月21日に開催するさくら天下祭りの臨時マルシェと5月の薫風のむすびマルシェの打ち合わせもしてきます。
 ここのところ左足首の調子が良くない宮司。ワインをたくさん頂いて足元がおぼつかない事にならないよう、楽しく気をつけて行ってきますね。
 因みに今日の七峯は初の音声入力をしてみました。なのでいつもと漢字の使い方が違うかもしれません。お試しという事でご容赦ください。
 
土曜日に宮司ひたすら朱印押し [令和8年2月28日]

「ひたすらに心を込めて」

「モデルの春陽」

「豆はどこかな」
 日本の左派系野党とオールドメディアってなんで同じことを繰り返すんだろうと。机の上のお勉強は出来るんだろうけど、それだからこそ相手を押し込めるとか、上から目線なんだよなぁと思いませんか?
 高市首相が自民党総裁として、この衆議院総選挙で当選した自身を除く315名の自民党衆議院議員に対し、選挙の労いとして3万円相当のカタログギフトを贈った件。
 鬼の首を獲ったようにギャーギャーやっておりましたが、それも法律違反では無いけれどもグレーとか、古い自民党体質だとか言ってたよね。
 それが、左派系野党でも当選祝いとして胡蝶蘭のやり取りをしていたとか、立憲民主党の政治資金収支報告書に記載された多額の贈答や会食費がSに上がるとダンマリに。
 旧民主党からのお家芸「ブーメラン」は、後継政党である立憲民主から中道なんとかに見事に引き継がれており、中道なんとかの小川代表だっけもトーンダウン。同じ轍を踏むって言の葉は習わなかったのかなぁ。
 さて、令和8年の2月も今日で仕舞い。ついこの間に節分祭を斎行したばかりと思っていたら、神社庁の四支部合同研修会も済んで、明日から3月なんですよね。
 今日は智勇権禰宜が公休で、卒業を前にしたベテランの巫女さん方は卒業旅行に出掛けており、中堅から新人さんは期末テストやら課題やらが忙しくて出社無し。
 なので本日は宮司のワンオペ。ひろーい新社務所に、いつもは巫女さん達のきゃんきゃん声が響く新社務所に、宮司一人の息遣い・笑
 寂しいなぁと思いつつ社務開始をしましたが、今日一のお客さんは鳩さん2羽。節分祭の豆打ちの儀で溢れた福豆、それ自体はお掃除をしたので見えませんが、粉となったのが土に混ざっているらしく、このところ常連となっております。
 そこから暫く静かでして、月末恒例の来月頒布する「しあわせ月もうで御朱印」の奉製と朱印押しに勤しみ始めた宮司です。
 そしたらですねぇ、御神札や御守を受ける方、御朱印を拝受する方が次から次へと新社務所にやって来まして、その対応で気付けばお昼を回っていた。
 月もうで御朱印のポップもラミネートを掛けなきゃいけないし、明日の朝に自由頒布をする「ついたちお榊」も採取をしなきゃならないしと、気ばっかり焦り始めると疲れますよね。
 なので一旦仕切り直しとして、この頃出社の度に宮司宅から持参する台湾茶が入ったマグボトルを開けて、ちょっとしたティータイム。
 一息つくと人ってやる気が復活するもので、接客の合間なのか、朱印押しの合間なのか、まあその両方ですがそれぞれにテキパキと対応する事が出来ました。
 人が途切れたのは午後4時くらいだったでしょうか。それからは朱印押しにひたすら専念。朝のうちに切り出した500体の月もうで御朱印の内、100体に朱印を押すことが出来まして、明日からの頒布に間に合わせられました。
 残りの400体は楽しい卒業旅行から帰って来たベテランの巫女さん達にやってもらうとして、午後5時を回りましたので、本日の社務はこれまで。皆さんお疲れ様でした。
 
ひよっこ奮闘中 [令和8年2月27日]

「本番前の習礼」
 昨日の四支部合同研修会、懇親会も美味しく楽しく賑やかに散会となったのですが、帰宅した宮司、小腹が空いてしまいまして、禰宜画伯特製ラーメンを作って貰い、大満足で就寝を致しました。
 沢山ワインを吞んだので胃が活性化したのかは定かではないのですが、この歳になって〆のラーメンをとは・笑
 でもね、市販のラーメンとは違って禰宜画伯の作るものは口と身体に優しい気がするんです。
 それって、いつも食べている味だからなのは解っているのですが、その日の仕事内容や疲労具合を見てくれているんだと感謝しております。
 さて、同じく昨日の話になりますが、研修会に先立ち受講生一同で正式参拝を行ないました。
 ホテルや公共施設を使っての研修会では、会場の正面中央に国旗を掲げて、それを通して伊勢の神宮を遙拝します。
 今回は神社での開催なので神宮遙拝は行なわず、社殿にての正式参拝に変わるのです。
 当然、その奉仕は当社の神職が行ないまして、智勇権禰宜が祓主を務める予定になっておりました。
 しかしながら、なんと神葬祭の依頼が入りまして、智勇権禰宜は急遽そちらに出向する事になり、さて祓主は宮司が務めるのか?となったのです。
 でもね、宮司は主催支部の支部長。正式参拝では受講生代表で玉串奉奠を行ないますので、祓主は他の職員が行なわなければ成りません。
 次席である禰宜画伯は、研修会に参加する女子神職方のお相手をするので無理。
 そうなると残る選択肢は一つ。佐藤出仕になるのですが、未だ一人奉仕の祈祷はした事が無い。
 二人奉仕では修祓の祓主はやっている。うん、やれるはずと宮司の頭の中で結論が出まして、その話を伝えたのが研修会前日の夕刻。
 いいですよね、鳩が豆鉄砲を食ったような表情。そこからの不安感が彼女の中で「どうしよう」から「頑張るしかない」に変わるのです。
 ただね、一般の方がお参りする正式参拝と違うのが、参列者が全員神主と言うこと。
 よくありますでしょ、同業者に見られるっていうのを嫌がったりするって。それと一緒なんです。
 特に神職資格を取得して未だ一年も経っていない彼女。約60個の眼が彼女の一身動作を見るわけですから、そりゃあ緊張するってもんじゃないですよ。
 でもね、経験が浅かろうが若年だろうが神明奉仕にはかわりないわけで、宮司だって新卒採用となって成田埴生神社に奉職したばっかりの頃、出張祭典で奉仕したホテルでの結婚式は緊張なってものじゃなかった。
 それと一緒。いつかその役目をやるわけですから、それが今日なのか一週間先なのか、若しくは一生やる機会が無いのかを思えば、早いうちに経験した方が良いんです。
 出仕が奉仕した正式参拝、その作法も素晴らしく懇親会ではお褒めの言の葉を宮司が沢山頂きました・笑
 本人に直接言えば良いのにと思いつつ、始めて女子神職の輪に入っての食事に少しくの緊張が見られたのか、気を使ってくれたのでしょうね。
 まだまだ若葉マークでひよっこ真っ最中の出仕ですが、経験と見聞を広めつつ、一生懸命さと柔軟性のバランスをとは少し早いかな。
うん、それで良いかも。
 
七峯で四支部研修会 [令和8年2月26日]

「森田さん講演中」

「主催支部長挨拶」

「美味しかったね」
 雨上がりで薄ら寒いですがその分に空気が澄んでおり、朝拝で進む参道での深呼吸はことさらに気持ちが良いのです。
 なのですが、宮司の歩く姿はペンギンさんの様でして、左足を捻挫したようです。
 社務をしつつの乍ら引っ越しが続いており、そろそろ本格的に身体を休めないとこの先危ないと思っていた矢先。
 加齢に伴う筋力の低下もあるんでしょうね、確りと食べて寝て、来るべき春に備えなければと思う宮司でございます。
 今日は麻賀多神社新社務所において千葉県神社庁県西地区四支部合同研修会が開催され、30名の参加がありました。
 千葉県神社庁は県内を11支部に別けており、それを大きな括り3地区として、県西(千葉・市原・東葛飾・印旛)、県東(山武・香取・海匝銚)、県南(君津・夷隅・安房)となっております。
 なので我が印旛支部は県西地区所属となり、それを形成している4支部が持ち回りで、毎年この時期に研修会を行なっているんです。
 4年に一度回ってくる計算ですが、流行病が広まり始めた令和2年2月、印旛支部が主催してから2年間は中止となりました。
 研修会のテーマは主催支部に任されており、一般的には神社界に関わるものが多いのですが、市原支部主催ではイエローハット創業者の鍵山秀三郎さんに「トイレ掃除の効用と世界のトイレ事情」と題したものもあったりと、教養研修的要素も十分に含まれております。
 今回は「現在の建築事情と伝統的建造物の再生利用について」と題し、麻賀多神社新社務所の設計コンセプトを基として、建材の質と値段、千葉県産木材の今事情と活用法、国登録有形文化財にたいして建築家からの視点と提言をお話し頂きました。
 研修会、宮司も数多く参加をしてきましたが、講演後の質疑応答って意外と少ないものなんですよね。
 でも今回は複数人の方が挙手をして、その全部に森田さんが丁寧に回答をしておりました。
 四支部合同研修会、昔から研修1割懇親9割などと、講師には申し訳ないような謂われがありますが、結構密な研修だったのではと自負をしております。
 そしてお楽しみの懇親会ですが、場所をJR佐倉駅近くのフレンチレストラン「シェ・ムラ」に移動をしての開催となりました。
 30名ともなる宴席ですので、事前に宮司と禰宜画伯とで数回、個人の食事とは別にお店にお邪魔して自腹で打ち合わせ・笑
 普段より美味しさと見目麗しさを兼ね備えた皿を給仕してくれるお店ですが、今回は「本当に今日の会費で賄えるの!?」との質問が主催支部長たる宮司の下に何人もくるほど、村上シェフが腕を振るい気を使ってくれた料理の数々が並びました。
 宮司、いや支部長として鼻高々で、ワインを少し吞みすぎたせいか、禰宜画伯からはお小言も・苦笑
 少しく肩の荷が下りた感があります。ホスト・ホステスとして頑張ってくれた印旛支部員、そして開催場所として準備から撤収に尽力してくれた当社の職員と改めてシェ・ムラでお疲れ様会をしようかな。
うん、しよう!!
 
久々の雨なれど裸祭り [令和8年2月25日]

「今朝に新社務所前から」

「鈴木市長のSNSより」
 この頃、お腹が減ってしょうがない宮司です。流行病時下の少し前から、3食をしっかり食べると夕餉が入らなくなって来たので、昼餉を抜いて1日2食として5年余り。
 お陰様で朝餉もより美味しく頂けるようになり、体重も7kgほど落ちて体調も良いけど、背広を作り直さなくてはならなかったのは誤算でした・笑
 それが先月半ばあたりから昼にお腹が減るようになり、食べなければ夕餉までは持たないと、毎日ではありませんが少し食べるようになりました。
 そんなこんなで、日に日にお腹が減るようになり、この一週間では1日3食、全体量を考えつつも美味しく頂いております。
 確かに動いている。ずっと動き続けている。旧臘13日より公休は未だなく、少しでも時間が出来ると木造社務所から新社務所へ荷物を運んでいる。それを楽しんでいる宮司です。
 ここまで来るとストイックとかじゃなくて、動いている自分が楽しくて、でも止まってしまったらどうしようとの心配も無いわけではなく。
 こういう状態だからそこ身体が食事を、栄養を欲しているのかなと考えれば、やはり食べた方が良いわけで、体重も変わらないし・笑
 因みに「旧臘」とはきゅうろうと読みまして、去年の12月を表す言の葉。臘とは陰暦12月を表しまして、旧臘は年が明けてから使い、臘月や臘日といった年末を表すものもあります。
 いつも通り枕が長い七峯ですが、今日は久しぶりに嵐級の大雨となった佐倉。天気図を見ると太平洋側に満遍なく雨が降っているようで、我が千葉県は明日未明まで残るようです。
 旧臘より今年にかけての冬は、日本海側で記録的な豪雪となりましたが、太平洋側は真逆で記録的な小雨。情報番組では川底や干上がっりダムの湖底が見え始めた映像を流していました。
 極端に雨が少ないと真っ先に影響を受けるのが農業。特に野菜の生育には深刻なものがあり、ただでさえ物価高の今にあり更なる値上がりが心配さらます。今日の雨で一息付いて欲しいですね。
 毎年2月25日は兼務である四街道市和良比の皇産霊神社で例大祭を奉仕。今日も午前11時から宮司奉仕により大祭式を斎行致しました。
 皇産霊神社の例大祭は別名「和良比の裸祭り」と称し、大祭式後の午後1時より神社と神田を締め込み姿の裸衆が小走りで何度も往復を行います。
 その後は神田に入って行事ごとを行い、待ってましたとばかりかに騎馬戦等の荒々しい時間に突入します。
 なぜこの寒い時期に水の張った田圃に入るのかと申しますと、大祭式を斎行し御神威が強まったその力を、裸衆が神田に運び泥に納める。
 その泥を勢いよく掻き混ぜる事によって、御神威が益々増幅して五穀豊穣の源となり、泥を顔に塗ってもらう事で無病息災の一年を過ごせると言うわけ。
 大祭式には鈴木陽介四街道市長も参列。鈴木市長は生まれてこの方の皇産霊神社氏子でして、参列後は裸衆の1人として神田に入り泥だらけになります。
 神田の儀式には新生児を裸衆が抱き抱えて神田の中央にある祠にお参りをして、健児育成を祈るお宮参りもあります。
 鈴木市長、昨年は議会と重なったため神田にははいれませんでしたが、今年は第4子を抱えて一年遅れのお宮参りをするそうです。
 和良比の裸祭りを収めると、春はもう目の前。桜の便りを伝えるニュースも多くなるでしょう。そして花粉もオマケでついて来ます・笑笑泣